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シンガーソングライター、大貫妙子のコンサート「大貫妙子Symphonic Concert 2020」が12月20日(日)に東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催されることが決定した。
大貫はソロデビュー40周年を迎えた記念に2016年12月に初のシンフォニックコンサートを開催。
4年ぶりのシンフォニックコンサートとなる今公演は、前回と同様、指揮に千住明、バンドメンバーとして小倉博和(ギター)、鈴木正人(ベース)、林立夫(ドラム)、フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)が参加。今回のオーケストラはGrand Philharmonic TOKYOが担当する。
2020年新型コロナウィルスの流行により音楽界全体の活動が縮小している中、大貫妙子は7月に八ヶ岳高原音楽堂、9月には新宿文化センターでのコンサートを開催。
コンサート以外では、現在、役所広司、堺雅人、杉咲花、トミー・リー・ジョーンズ出演のサントリーコーヒー「クラフトボス」のテレビCM「宇宙人ジョーンズ・農場」篇に、1994年発表の「美しい人よ」がCMソングとして起用されている。
さらに、1992年から2005年にかけてリリースされたEMI時代の自身のオリジナル・アルバム10作品が、レコードの日(11月3日)を皮切りに初のアナログレコード盤として発売されることも決定。
またシティポップの総本山として近年再注目されている東京・銀座のレコーディングスタジオ「音響ハウス」にスポットを当てたドキュメンタリー映画「Melody-Go-Round」《11月14日(土)公開》にも出演。大貫の他に坂本龍一、松任谷由実、松任谷正隆、矢野顕子、高橋幸宏、佐野元春、デヴィッド・リー・ロス(VAN HALEN)ら多彩な顔ぶれが音響ハウスとの出会いや思い入れ、そこで生まれた楽曲の制作秘話などを語っているが、この映画のハイライトとして、日本音楽界の錚々たるメンバーが集いレコーディングした主題歌「Melody-Go-Round」の作詞・コーラスを担当。
その他にも “大貫妙子&坂本龍一”として10年前に発表された楽曲「a life」は、7月からNetflixにて全世界配信されているオリジナルアニメシリーズ「日本沈没2020」の主題歌として起用され、また10月に発売された原田知世のニューアルバムにはボーカリストとして参加するなど、例年にも増して精力的に活動している。
さて、12月20日開催の「大貫妙子Symphonic Concert 2020」。
大貫妙子の音楽の醍醐味のひとつである「メロディー、言葉、そしてハーモニーの美しさ」。
シンフォニックコンサートならではの“それ“を是非体感していただきたい。
そこで奏でられる音楽は聴く人々の心を必ず温かくしてくれるはずだから。
公演概要
公演名:大貫妙子 Symphonic Concert 2020
出演者:大貫妙子
指揮/編曲 千住明
オーケストラ Grand Philharmonic TOKYO
バンド 小倉博和(G)/鈴木正人(B)/林立夫(Ds)
フェビアン・レザ・パネ(P)
日程:2020年12月20日(日)16:00開場/ 17:00開演
会場:人見記念講堂(〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57)
チケット料金(税込):前売り/11,000円(税込)、当日/11,500円(税込)
※未就学児童は保護者膝上に限り無料。
チケット一般発売:10月31日(土)AM10:00〜
問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799
公式サイト:https://tickets.kyodotokyo.com/onuki2020
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施し公演を開催させて頂きます。
ご来場の皆様におかれましてもマスクの着用、ご入場の際、検温、アルコール手指消毒、来場者情報ご記入のご協力をお願い致します。
※お座席に関して、今後の規制緩和次第で、お隣のお座席にお客様がお座りになる可能性もございますのでご了承の上チケットをお買い求めください。
公式サイト : https://tickets.kyodotokyo.com/onuki2020