左から受賞者の鈴木陽子さん、鈴木広報委員長
標語募集結果発表
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/232617/LL_img_232617_1.jpg
左から受賞者の鈴木陽子さん、鈴木広報委員長
◆日本歯磨工業会ホームページ 第20回標語募集 入選標語作品 紹介ページ
https://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki2/campaign/hyogo_kekka20.shtml
◆「最優秀賞」表彰式と受賞者 鈴木陽子さんのコメント
10月28日(水)、東京都中央区の日本歯磨工業会オフィスにて、第20回標語募集「最優秀賞」の表彰式を行いました。表彰式には、日本歯磨工業会 専務理事・清原隆生、同 広報委員長・鈴木久美子(サンスター株式会社)が出席し、鈴木広報委員長より、表彰状と賞金10万円が受賞者の鈴木陽子さんに手渡されました。
◎最優秀賞受賞の鈴木陽子さんコメント
「3月からテレワークでお家時間が増え、家族で食事を共にするうちに、しっかり食べること、歯をみがくことの大切さを痛感、歯みがきの回数が増えました。家で仕事をする合間に歯をみがくと気分転換になるので、歯みがきの間隔だけは密でいいとひらめきました。家で仕事をするとコーヒー、紅茶を飲む機会が増え、Web会議に映る自分の歯の着色も気になり、着色汚れ防止のハミガキも使い分けるようになりました。今回はお家時間を活用して家族と一緒に初めて応募したので、受賞の知らせを聞いてびっくりしましたが、とてもうれしかったです」。
◆第20回 標語募集 入選作品に見る世相と、お口の健康意識の高まり
皆さんの思いのが詰まった力作ぞろいの今年の入選作品を読んでみると、毎日の歯みがきは、コロナ禍に負けず、健康でイキイキと過ごし、心も健やかに、輝く未来を創る素敵な健康習慣だと再認識することができます。皆さんもぜひ一句一句、かみしめて味わってみてください。
◎「感染対策の砦として、お口の清潔意識が高まっています!」
・歯磨きの 間隔だけは 密でいい (最優秀賞)
・こまめにしよう うがい手洗い 歯磨きを (佳作)
・「食べたら磨く」ステイホームのマイブーム (佳作)
・おうちじかん みんなでみがき わらいごえ (ファミリー賞)
・本当は マスクの中も 綺麗な歯 (佳作)
◎「人生100年時代を生き抜けるのは丈夫な歯があってこそ!」
・ひいばぁちゃん すごいぞ100歳 自分の歯 (キッズ優秀賞)
・綺麗な歯 100年生きる 道標 (優秀賞)
・歯みがきで 少歯化防ぎ 幸齢化 (ユニーク賞)
・歯の健康 体といっしょ 大切に (佳作)
・私の歯 みんな揃って ワンチーム (佳作)
◎「おいしく食べていつまでも元気でいるカギはよくかめる歯と口!」
・健やかな 歯から生まれる 美味と笑み (優秀賞)
・おいしいと 元気支える 丈夫な歯 (佳作)
・人生と おいしい日々は 歯が作る (佳作)
・ぱくぱくぱく きれいな歯だと おいしいよ (佳作)
・歯を磨き 今日も元気を 噛みしめる (佳作)
・噛む力(ちから) 伸ばせば延びる 健康寿命 (佳作)
◎「歯みがきの習慣づけ、大変だけど怠ると後で後悔します!」
・歯みがきは 誰でも手軽な健康法 (佳作)
・朝昼晩 3回磨いて 丈夫な歯 (キッズ優秀賞)
・ぼくの歯は 歯みがきするから むし歯ゼロ (キッズ優秀賞)
・歯磨きで 虫歯・健康 パトロール (キッズ優秀賞)
・いつみがく? はのけんこうは きみしだい (キッズ優秀賞)
・「仕上げして」 親子のふれあい 歯みがきで (佳作)
・できるなら あの日に戻って 磨きたい (佳作)
◎「歯みがきは笑顔や心の健康、そして輝く未来へとつながっています!」
・挨拶で 見える白い歯 良い笑顔 (佳作)
・輝く歯 自然と笑顔に なる魔法 (佳作)
・「イー」ネ! 「イー」歯! 「イー」笑顔! (佳作)
・人生に 笑顔を生み出す 歯磨き習慣 (優秀賞)
・歯みがきで 口も心も リフレッシュ (佳作)
・誠実に 磨けば光る 心と歯 (佳作)
・歯磨きは 自分磨きの 第一歩 (佳作)
・歯みがきが 未来の健康 ささえてる (佳作)
・よく磨き 輝く未来を その歯から (キッズ最優秀賞)
<参考資料>
◆歴代の最優秀賞作品一覧
第1回(2001年)「みがこうね きれいな白い歯 いい笑顔」 友田絵里奈さん/千葉県
第2回(2002年)「歯みがきが ごちそうさまの しめくくり」 川坪史恵さん/長野県
第3回(2003年)「丈夫な歯 おいしく食べる パスポート」 馬場美子さん/東京都
第4回(2004年)「守ろうよ どの歯もみんな オンリーワン」 古屋真美さん/東京都
第5回(2005年)「歯みがきは さわやか午後の 第一歩」 山本英子さん/奈良県
第6回(2006年)「きれいな歯 ぼくらの未来の みちしるべ」 町田直紀さん/群馬県
第7回(2007年)「妹の小さな口をのぞきこむ ボクが小さな歯医者さん」 的場久恵さん/大阪府
第8回(2008年)「『おいしい!』を 生み出す魔法 丈夫な歯」 岩崎淳也さん/茨城県
第9回(2009年)「歯みがきは 一生続く 健康法」 上田孝司さん/埼玉県
第10回(2010年)「心から 噛める喜び 丈夫な歯」 梅澤加奈子さん/埼玉県
第11回(2011年)「きれいな歯 自然とにっこり 良い笑顔」 三木裕之さん/大阪府
第12回(2012年)「目指そうよ 自分の歯で噛む80年」 新屋洋子さん/神奈川県
第13回(2013年)「歯みがきは 健康管理の 最前線」 倉持恒一さん/茨城県
第14回(2014年)「磨くほど 日々噛みしめる 歯は宝」 斉藤真紀さん/岩手県
第15回(2015年)「歯みがきは がんばる歯への プレゼント」 齋藤真奈美さん/福島県
第16回(2016年)「丈夫な歯 豊かな日々の パートナー」 長野絵美さん/香川県
第17回(2017年)「歯みがきは 「あ」の口「い」の口 「あい」込めて」 中桐裕子さん/岡山県
第18回(2018年)「人生100年 歯も100年 目指して磨く 歯と健康」 豊田崇久さん/東京都
第19回(2019年)「丈夫な歯 歯磨き上手で 金メダル」 齊藤向日葵さん/福島県
第20回(2020年)「歯磨きの 間隔だけは 密でいい」 鈴木陽子さん/神奈川県
◆「歯と口の健康週間」について
「歯と口の健康週間」は、国民に対する歯科衛生思想の普及を目的に、1828年6月4日に「むし歯予防デー」として行われたのに始まり、以後、戦時中の中断の後、1949年から週間行事となりました。1952年には6月4日から10日までの1週間に定められ、1958年より「歯の衛生週間」として毎年実施、2013年の歯科口腔保健法施行に伴い55年ぶりに「歯と口の健康週間」と名称変更されました。歯と口の健康に関する正しい知識を国民に普及啓発するための活動として、厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会・都道府県歯科医師会・日本学校歯科医会が主催し、日本歯磨工業会等が後援して全国的に展開されています。
◆日本歯磨工業会について
国民の口腔衛生の普及・向上に寄与するとともに、健康産業として歯磨及び関連業界の発展を図ることを目的とした団体で、行政官庁、関連業界、消費者団体等との情報交換、歯磨剤に関する情報提供、口腔衛生に関する健康啓発情報の情報発信を行っています。例えば、毎年6月4日から始まる「歯と口の健康週間」に協力し、歯磨剤を通じての口腔衛生の普及・向上を図るキャンペーンを行い、ISOなどの国際会議で歯磨剤等の国際規格作成にも協力しています。1971年6月に設立、会員14社、賛助会員13社が参加し、業務委員会、広報委員会、広告委員会、技術委員会、薬事委員会で活動しています。