元祖ふじ
葉とらずふじ
最高級ふじ
アップルアーク
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/232401/LL_img_232401_1.jpeg
元祖ふじ
今回のクラウドファンディングのポイントは以下のとおりです。
●ふじりんごの発祥地、青森県藤崎町から本場のふじりんごを産地直送。
●収穫したての鮮度を保ち、美味しい時期にサポーターへお届け。
●元祖ふじりんごの伝統的な栽培技術を熟練から若手へ継承、存続する活動を応援していただく。
【リターンについて】
(1)サンふじ 約3kg 家庭用 3,300円
(2)サンふじ 約5kg 家庭用 4,500円
(3)高級サンふじ 特A12玉 15,000円
(4)葉とらずサンふじ 約3kg 家庭用 3,300円
(5)葉とらずサンふじ 約5kg 家庭用 4,500円
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:ふじりんごの発祥地から、本場の『元祖ふじりんご』をお届けします!
期間: 2020年10月1日~12月15日
URL : https://www.makuake.com/project/fujiringo/
【全国的に知らない方が多いはず。生産量日本一のふじりんごは、青森県藤崎町で生まれた品種です。】
藤崎町は、日本一生産されているりんごの品種「ふじ」の発祥地。りんご王国青森の中でも、ここは特別な場所。藤崎町で生産されたふじりんごは『元祖ふじりんご』として青森県内で広く認知されています。
ふじりんごは1939年(昭和14年)から藤崎園芸試験場で研究が行われ、1962年(昭和37年)に正式に品種登録がされました。当時、りんごの品種開発結果の中でも珍しい味・香り・果汁量と貯蔵性の良さで日本全国の研究機関や、りんご農家での栽培実験が行われるほど、育種家のみならず、りんご業界全体に衝撃を与えました。
藤崎町はふじりんごの発祥地というだけあって、青森県内でりんご栽培に適した土地だという定評が昔からあります。津軽を代表する三大河川(岩木川・平川・浅瀬石川)が交差する津軽平野の中央部に位置しているため、平野全域がまんべんなく綺麗な流水に恵まれているのです。三大河川のミネラルを豊富に含んだ土はふかふかと柔らかくなるため、りんごの木が根っこを広範囲に張りやすく、病気に強い木へと成長します。この地質を沖積土壌といいます。まさに、自然界の恵みをたっぷり吸収できる好条件な地点にあると言える藤崎町は、りんごが成長するのに適した風土と、味わいを増す青森特有の冷涼な気候が揃う、りんご栽培にふさわしい環境です。
土に充分な栄養が備わっているため、肥料や農薬の使用量を最低限に抑えても、安定して美味しいりんごが育つのです。
【農家を救う。高齢化する藤崎町の農業を盛り上げ、伝統的な技術を次の世代へ継承したい。】
生産者が高齢化し引退を考えている農家さんが多く、今後、伝統的な技術が自然消滅してしまう可能性があります。現在、藤崎町にいる農家さんの平均年齢は69歳まで上昇しており、農業の過酷さから後継者が見つからない傾向にあります。私達は、農家さん達が長い間受け継いできた伝統的な素晴らしい技術を、次の世代に継承したい!藤崎町産ふじりんごの魅力をもっと広めていきたい!という気持ちを強く持っています。そこで、私たちは熟練農家と若手農家を集め、オンラインショップでひとつの売り場を作ろうと考えました。ショップ管理は若手が担当し、熟練農家さんには梱包・発送のみで済むよう、スムーズな流れを組んでいくつもりです。
【そして、めでたいことに今年はふじりんごが誕生して80周年。】
いまや生産量日本一まで昇り詰めた藤崎町産ふじりんご。ふじりんごは日本を代表するフルーツであり、
日本発明協会「戦後日本のイノベーション100選」で2つしか選出されない農林水産物の1つとしても選ばれるほど(もう一つはお米のコシヒカリでした)。
町全体のアピール不足により、このブランドを眠らせてはおくのは勿体ない。今年は藤崎町の農家さんたちが結束し、オンラインショップを立ち上げる良いタイミングだと思っています。毎日、農作業とwebページ制作の両立と忙しい日々ですが、元祖ふじりんごのブランド・後継者存続のため、試行錯誤し頑張っています!藤崎町の、そして日本の農業を変えていく。MADE IN JAPANに誇りを持って地元の農家さんたちを牽引していきます。
【会社概要】
商号 : 株式会社テラスビジョン アップルアーク
代表者: 代表取締役 櫛引 卓朗
所在地: 〒038-3802 青森県南津軽郡藤崎町字舘岡59
設立 : 2019年3月3日
資本金: 300万円
URL : https://www.appleark-aomori.com/