電車(満員)
飛行機(満席・離陸前)
CO2モニター普及協会
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/231950/LL_img_231950_1.jpg
電車(満員)
■計測結果
換気不足による感染症の拡大、CO2濃度上昇による人体への影響(倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等)、換気過剰による快適性の低下、空調設備のエネルギー使用量増大、など適切な換気対応ができていないことにより引き起こされるデメリットは非常に大きく、近年さらに見直されるべき重要な課題となっています。
そのためCO2モニターによる室内の二酸化炭素濃度を複数施設で計測しました。
計測した結果の一部は下記の通りです。
【普通電車】
・車内満員(他人との隙間はあり)
・二酸化炭素濃度1,417ppm
【飛行機】
・機内満席
・二酸化炭素濃度2,107ppm(離陸直前)
電車、新幹線、飛行機、飲食店、ドラッグストア、パチンコ店、百貨店、ホテル、観光施設、展示会会場、貸会議室等の計測結果の詳細は下記の通りです。
http://www.teitannso.jp/category/2112936.html
また、Twitterでは、多くの方による多数の計測結果が掲載されています。
(#二酸化炭素濃度 #CO2濃度 #CO2モニター #covidco2)
弊社は二酸化炭素濃度を計測・表示する【CO2モニター】を普及価格で提供し、日本への普及に貢献するため専門ショップ「CO2モニター普及協会」を2020年9月23日に開設しました。
弊社が提供したCO2モニターの合計台数は2020年10月16日現在96台です。
(無償提供分も含む)
https://co2.theshop.jp/
■「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
厚生労働省より、集団感染発生リスクの高い状況の回避のための良好な換気状態の基準として二酸化炭素濃度(CO2濃度)1,000ppm以下が提示されております。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf
■換気と省エネについて
換気を過剰に行うと空調負荷が増大し、空調設備のエネルギー使用量が増加します。
適正な換気を行うと空調設備の省エネに繋がります。
■二酸化炭素濃度(CO2濃度)の人体への影響
二酸化炭素は、少量であれば人体に影響は見られませんが、濃度が高くなると、倦怠感、頭痛、耳鳴り等の症状を訴える者が多くなります。良好な室内空気環境を維持するためには、室内の二酸化炭素濃度を1,000ppm以下にする必要があります。
■換気の注意喚起サービス「注意換気」
CO2モニターによる換気状態の見える化に加え、国家資格者エネルギー管理士・建築設備士のアドバイスにより、感染症対策と省エネ対策の両立を実現します。
http://www.teitannso.jp/category/2112936.html
【会社概要】
当社では中堅企業様向けに、改正省エネ法対応支援、省エネ補助金・再エネ補助金活用支援等のコンサルティングの提供、換気の注意喚起サービス「注意換気」の提供、「CO2モニター普及協会」、省エネ情報共有サイト「エネ共」、太陽光発電所・風力発電所「脱炭素エナジー」、「一般社団法人全国エネルギー管理士連盟」の運営を行っております。
社名 : 脱炭素化支援株式会社
代表者 : 代表取締役 松島 康浩
本社所在地 : 〒460-0022
愛知県名古屋市中区金山二丁目1番4号 大隅金山ビル2階
設立 : 2010年5月18日
ホームページ: http://www.teitannso.jp/