2020年シーズン・グランドファイナル優勝者 オースティン・バーサヴィッチ選手(アメリカ)
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2020年シーズン・グランドファイナル 日本人参加選手
2020年シーズン・グランドファイナル トップ8入賞選手
今大会には「2020プレイヤーズツアーファイナル」および「2020ミシックインビテーショナル」というそれぞれ異なるハイレベルイベントの各上位16名、計32名が参加。3日間に渡る激闘の末、アメリカのオースティン・バーサヴィッチ選手が優勝、賞金の25,000米ドルを獲得しました。
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2020年シーズン・グランドファイナル優勝者 オースティン・バーサヴィッチ選手(アメリカ)
また今大会では英語版生放送と共に日本語による生放送を実施。日本人トップレベルプレイヤーやプロリーグ所属選手たちの解説のもと、多くの視聴者がイベントを観戦しました。
2020年シーズン・グランドファイナル イベント特設ページ
https://mtg-jp.com/coverage/2020grandfinals/
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[イベント] 2020年シーズン・グランドファイナル
[開催期間] 太平洋時間2020年10月9~11日
[参加者数] 32名
[賞金総額] 250,000米ドル
[優勝賞金] 25,000米ドル
「2020年シーズン・グランドファイナル」は、テーブルトップ(紙製品)の最強プレイヤーが集った7月の「2020プレイヤーズツアーファイナル」、そしてMTGアリーナの最強プレイヤーが集った9月の「2020ミシックインビテーショナル」より、それぞれ上位16名ずつ、計32名が参加した2020年シーズンの総決算とも言えるイベントです。
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今大会のフォーマット(レギュレーション)は「スタンダード」および「ヒストリック」の2種目。スタンダードは直近約2年以内に発売されたセットのカードから60枚以上のデッキを構築して対戦を行う形式です。対してヒストリックは過去にMTGアリーナ上で実装されたセットのカード+独自に加えられた特殊なセットのカードを使用することができる独自のフォーマットとなります。
今回日本からはマジック・プロリーグ(以下、MPL)所属の行弘賢選手、マジック・ライバルズリーグ(以下、ライバルズ)所属の熊谷陸選手、世界選手権2011での優勝経験を持つ彌永淳也選手の3名が参加しました。
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2020年シーズン・グランドファイナル 日本人参加選手
■2020年シーズンの締めくくりにふさわしい戦いが展開
日本時間の10月10~11日に行われた2日間の予選ラウンドではそれぞれ6回戦ずつが展開。世界有数の選手たちが激闘を繰り広げる中、先んじて8勝したプレイヤーからトップ8へと組み込まれていきます。そして最終戦が終了し、以下の8名が3日目の決勝ラウンドにて争うこととなりました。
オースティン・バーサヴィッチ(アメリカ)
オータム・バーチェット(イングランド、MPL所属)
セス・マンフィールド(アメリカ、MPL所属)
パトリック・フェルナンデス(ブラジル)
ラファエル・レヴィ(フランス、MPL所属)
エマ・ハンディ(アメリカ、ライバルズ所属)
アーロン・ガートラー(アメリカ)
ガブリエル・ナシフ(フランス、MPL所属)
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2020年シーズン・グランドファイナル トップ8入賞選手
そして訪れた決勝ラウンド。フォーマットはスタンダード、形式はダブルエリミネーション(2敗で脱落)で行われました。手に汗握る激闘の末、チャンピオンシップマッチに進出したのは勝者側ブラケットを突破したアーロン・ガートラー選手、そして敗者側ブラケットを勝ち上がったオースティン・バーサヴィッチ選手に。通常1マッチ2ゲーム先取で決着となりますが、チャンピオンシップマッチでは2「マッチ」先取で決着となります。
奇しくもチームメイト同士での対決となったチャンピオンシップマッチ。使用デッキはもちろん同じ「オムナス・アドベンチャー」です。ここまで来ると勝敗を分けるのは純粋な技量、そして天から授かる運のみと言っても過言ではありません。
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チャンピオンシップマッチを戦うガートラー選手とバーサヴィッチ選手
第1マッチでは2ゲームを先取する形でバーサヴィッチ選手が勝利。続く第2マッチはバーサヴィッチ選手、ガートラー選手の順でゲームを取るも、最終的にバーサヴィッチ選手がサイドボードからカードを呼び寄せる《願いのフェイ》とそのコピーから、生け贄に捧げたクリーチャーのパワー分ダメージを与える《投げ飛ばし》と妨害呪文を弾く《否認》の2枚を取得。敗北を悟ったガートラー選手が投了し、2マッチを先取したバーサヴィッチ選手の優勝が確定しました。
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リモートでの大会ながら、全身で勝利の喜びを表すバーサヴィッチ選手
それぞれの大会の結果や出来事をまとめた記事など、詳しくはイベント特設ページ( https://mtg-jp.com/coverage/2020grandfinals/ )をご覧ください。また今大会については計3日間、豪華実況解説陣をお招きしての日本語生放送をリモートにて実施いたしました。今からでもビデオアーカイブをご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。
[YouTube]
1日目: https://www.youtube.com/watch?v=inVAq1BnnW4
2日目: https://www.youtube.com/watch?v=jSm_a1nCVWw
3日目: https://www.youtube.com/watch?v=TKb40Zk_Iag
◆マジック:ザ・ギャザリングとは?
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
「マジック:ザ・ギャザリング」は1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11の言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で4千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。マジックでは強大なクリーチャーを召喚し、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
日本公式ウェブサイト : http://mtg-jp.com/
日本公式Twitterアカウント: https://twitter.com/mtgjp
◆MTGアリーナとは?
<世界最高の戦略トレーディングカードゲームをPCで>
「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」は、より手軽かつ本格的にマジックを遊ぶことができる、基本プレイ無料のWindows PC&macOS対応ゲームです。直感的な操作や迫力あふれる演出、世界中のプレイヤーと即座に繋がるマッチングシステムなど、紙のマジックとは一味違うプレイ体験をあなたにお届けします。今やMTGアリーナは数々の競技イベントに採用され、eスポーツとしてのマジックをリードしています。また将来的にはモバイル版のリリースを行う予定です。
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〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-8-2 (東京オフィス)
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設立 : 1990年
事業内容: ゲーム出版、デジタルゲーム開発運営
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