「異常時総合訓練」(2018年度)の様子①
「異常時総合訓練」(2018年度)の様子②
相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・千原 広司)では、10月15日(木)に相模大塚駅構内(大和市桜森)で「異常時総合訓練」(以下、同訓練)を実施します。
同訓練は、踏切事故が起こった際に、お客さまの避難誘導、関係各所への連絡と通報による情報伝達、負傷者の救出や現場の復旧作業などを速やかに行えるよう、関係者間の連携強化と事故処理技能の向上を目的として実施しています。
今回は、「希望ケ丘駅~三ツ境駅間の踏切で特急列車がトラックと衝突し、列車が脱線した」という想定のもと、約230人(相模鉄道:約200人、大和市消防本部・大和警察署:約30人)が参加し、事故にあった列車内からお客さまを避難誘導する訓練や、脱線した車両をレールの上に戻す復旧訓練などを行います。
なお、当日は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を図り、訓練を行います。
相模鉄道では、お客さまに安全・安心に相模鉄道をご利用いただけるように、同訓練以外にも日々の業務訓練をはじめ、「津波対応訓練」「トンネル内火災避難誘導訓練」「テロ対策訓練」などを毎年実施しています。
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「異常時総合訓練」(2018年度)の様子①
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「異常時総合訓練」(2018年度)の様子②
「異常時総合訓練」を相模大塚駅構内で実施します。
さらなる鉄道輸送の安全を目指し、10月15日に大和市消防本部・大和警察署と連携して実施します。
「2020年度 異常時総合訓練」の概要
1.名称
「2020年度 異常時総合訓練」
2.日時
2020年10月15日(木)10時00分~12時45分 〔予備日:10月19日(月)10時00分~12時45分〕
3.場所
相鉄本線 相模大塚駅構内(大和市桜森3-1-1)
4.参加人員
約230人〔相模鉄道㈱、大和市消防本部、大和警察署〕
5.使用車両
8000系車両
6.事故想定
横浜駅発海老名駅行きの特急列車が、希望ケ丘駅~三ツ境駅間にある踏切を通過する際、遮断桿を突破して踏切内に進入してきたトラックと衝突し脱線、運転士が先頭車両の床下から発煙しているのを発見した。
また、脱線により一部の車両機器、架線などの電車線、線路が損傷し、踏切警報機、安全柵が倒壊した。一方、衝突したトラックは、上り線路側に飛ばされ破損し発煙。この事故により、列車内のお客さま数人が負傷するとともに、トラックの運転手が運転席から投げ出され、列車の下敷きとなった。
7.主な訓練内容
①併発事故防止訓練 ②情報提供・連絡・通報訓練 ③消防・警察との連携による負傷者の救出および避難誘導訓練 ④損傷箇所の早期復旧訓練
「異常時総合訓練」を相模大塚駅構内で実施.pdf
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