Sマシン「つゆダシます」
コロナ禍のもと、今後の経済動向は【守りと攻め】が両立しているビジネスモデルがそれぞれのマーケットの主流になっていくと考えられます。
Sマシンは【守りと攻め】に更に磨きをかけて外食産業に提案していきます。
URL: http://www.smachine.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/227191/LL_img_227191_1.jpg
Sマシン「つゆダシます」
【提供の背景】
■コロナウイルスのパンデミックにより社会構造そのものが変革を迫られている状況下で、外食産業も例外ではなく、というより一番打撃が大きい分野の一つと言えます。
端的に言えば、売上がダウンして、関連して原価、経費率が上がって、人手が確保しにくくなり、衛生面では消費者から他の分野以上に厳しい目を向けられています。
■【守りと攻め】に分類すると、原価、経費、人手確保、衛生面は守りです。攻めは売上げ、伴って利益確保です。
■Sマシンの“つゆダシます”を和食外食産業が使用すると、守りにあたる原価・経費はダウンして、人手不足にも対応可能です。衛生面もダシとりから、かえしの合わせ、丼への提供全ての工程で密封状態なので、コロナウイルスの飛沫感染、異物混入の懸念はありません。
■攻めにあたる売上増に関して言えば、品質が安定して、より美味しく、メニューを増やすことも可能です。更に今回Sマシンの“つゆダシます”でダブルスープのラーメンが、省力化で、安定して出来るシステムを開発し特許出願しました。
【Sマシンの攻めのサービス概要】
■今回開発した“ダブルスーブのラーメン”抽出は、「魚貝系の和風ダシ」と「動物系のガラスープ」を同期抽出して保温タンクに溜めておきます。同期抽出するので、継ぎ足し抽出しながらでもお客様に提供出来ます。
そして、注文ごとに醤油、豚骨、味噌、塩のたれを丼に入れて、ダブルスープを抽入して提供します。
■過去17年間、全国のうどん店、そば店に販売して絶賛されている同期抽出がラーメンにおいても革命的な店舗オペレーションになります。10時間前後も時間をかけて「ガラスープ」を作ることがステータスであったラーメン店の心意気を前向きにWITHコロナの時期に品質、コスト、オペレーションのバランスを考えて厨房運営をして頂きたいと提案いたします。希釈のみで対応してきたメニューにはダブルスープにする事により、グレードアップする事が出来ます。
■うどん・そばに加えてラーメンも1台のマシンで作ることが出来るので、今現在“つゆダシます”をご使用中のユーザー様も一部部品の交換と追加するだけでラーメンも作ることが出来ます。
■1L/1分でダシを抽出して、同期抽出するという事を別の言い方をすれば、「要るときに要る分だけ作る」ので、ロスも劣化も少ない。そして、寸胴以上にだし感があって、パート・アルバイトさんでも安定して作ることが出来ます。
■麺類店の共通した悩みであるつゆの「味がバラつく」「煮詰まる」事を解決してきたSマシンの機能がコロナ禍のもとで、更に強みを発揮します。
【Sマシンの守りのサービス概要】
■衛生面
別紙の画像を見るとわかりますが、つゆ、ダシを作る工程で、コーヒーの抽出のようにダシ粉末で、白だしをとり、下からかえしと呼ばれる醤油を吸い上げてつゆタンクに入れる直前に白ダシとかえしを合わせて、つゆにしてタンクで保管します。この間密封状態なので、飛沫混入、異物混入の心配はありません。抽出の最初にボタンを押してからつゆのタンクに貯めて、そこから丼に提供します。その間、湯量、温度、かえしの比率、経過時間、それぞれを制御して安定した品質にします。
■原価
だし粉末を入れるチャンバーという2Lの容器に一定の時間、一定の高温度、一定の量をシャワーするので味が安定して、抽出効率がよく、寸胴にだしパックや直接削り節を入れてダシ引きするよりもよくダシ感が出ます。結果ダシの量を減らす事が可能です。
■経費
光熱費がガスを使用して、ダシ引きしているよりも格段に安いです。
1日10時間程度の営業で、300杯の麺類を販売している店舗で、1ヶ月の電気代が約5,000円程度です。ガス代に比較して安いです。
■人件費
マシンの熱湯抽出をするシステムも最大限の効率を考えているので、朝営業前の準備段階でマシンの電源を入れて、夏なら3分、冬でも5分でマシンは使用可能です。寸胴にお湯を沸かす時間と比較しても全然早いです。1時間、2時間遅く店舗に入っても間に合うので、結果、人件費も下がります。
■厨房環境
厨房内で寸胴の湯気、蒸気が立ち上ると狭い場所では40度以上にもなります。衛生面でも触れた密封状態である“つゆダシます”は厨房内スタッフに対しても楽になります。その他、重くて熱い寸胴を狭い厨房内で朝の仕込み、夜の清掃時に持ち運びするのは大変且つ、危険です。そういった意味での厨房環境を考慮してマシン導入した例はかなり多いです。コロナ禍で、厨房スタッフがマスクをするのにも40度の中では大変です。
例年出展してきた東京でのメインの展示会も中止になり、マシンのオペレーション、各メニューの味もご確認いただく事ができません。
こんな時期だからこそ、今回の“ダブルスープ”のラーメンのご試食をして頂きたいと思っています。
当社に来て頂ければ、味とマシンのオペレーションをご確認できて一番いいのですが、ご来社出来ない場合でも、何らかのご案内・ご提案をいたします。
是非ともSマシンにお問い合わせください。
<価格(税別)>
つゆダシます:定価 150万円
ダッシー :定価 55万円
<詳細・申込>
http://www.smachine.jp
■会社概要
商号 : Sマシン株式会社
代表者 : 代表取締役 塩貝 淳二
所在地 : 〒531-0062 大阪市北区長柄中1丁目4-2
設立 : 2016年9月
事業内容: 厨房機器製造販売、アフターケア
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.smachine.jp
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
Sマシン株式会社
Tel:06-6809-1004