ビジュアルにフォーカスしたサッカークラブ
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写真:Kazuki Okamoto/ONELIFE
アルゼンチンに住むCBO(Chief Branding Officer)と東京を拠点に活動するクリエイティブチームがタッグを組み、鎌倉を本拠地とするサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC」を、世界のスポーツシーンを牽引する“クール”なサッカークラブにアップデートするプロジェクトが始動した。
8月31日、プロジェクトへの参加を募るため公開されたクラウドファンディングは、公開から約1週間で目標金額の150万円を達成。現在は、クラブの世界観を表すコンセプトムービーを製作するため250万円のセカンドゴールに挑戦中。日本のスポーツ史上、このようにクラブが「ビジュアル」にフォーカスした動きをするのは極めて稀。
※公開期間は9月22日まで
【鎌倉】世界のスポーツシーンを牽引する“クール”なサッカークラブの誕生! : https://camp-fire.jp/projects/view/317549
クリエイティブチームとのタッグ
ブランディングの指揮をとるのは、現在アルゼンチンに在住し、南米サッカー連盟の監督ライセンスを所持するサッカー監督 河内一馬(28歳)。サッカーカルチャーブランド 92 F.C.のブランディングも手掛ける。2021年シーズンより、鎌倉インターナショナルFCの監督 兼 ブランディング責任者を務める。サッカークラブにおける「ピッチ内」と「ピッチ外」を繋げ、一貫性のあるクラブ経営をすることを目的に、2つのポストを兼任する。
タッグを組むのは、1990年代生まれのメンバーを中心として構成され、デザインを軸に、グラフィック、WEB 、ブランディング、映像、イベントプロデュースなど幅広いアウトプットを提供するクリエイティブチーム『SEE BY』。デザイナーのうち一人はクラブが本拠地を置く鎌倉育ち。
アマチュアのサッカークラブと、クリエイティブチームがタッグを組みブランディングを行っていくことは、過去に前例がない。
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鎌倉インターナショナルFCとは
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写真:Kazuki Okamoto/ONELIFE
世界で最もグローバルなスポーツであるサッカーを通して未来の日本を国際化していくため、国際文化と日本の伝統文化が融合する「鎌倉」の地を拠点に、鎌倉インターナショナルFCは設立された。現在はアマチュアリーグに所属しているが、プロサッカークラブ(Jリーグ参入)を目指して活動をしている。クラブオーナーが現在海外に在住している他、多くのクラブ関係者が海外在住経験のある「インターナショナル」なサッカークラブだ。
同クラブは、美しい文化と自然が共存する鎌倉の地にふさわしい「カッコいいサッカークラブ」を創造し、鎌倉に美しいものをもうひとつ増やしたい、と息巻く。
HP:https://kamakura-inter.com/