未来を描く若手作家たち
内田太郎「アイズ」2020年
森天飛「夜半の花」2020年
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/224984/LL_img_224984_1.jpg
未来を描く若手作家たち
本企画展でもっとも大きなポイントは、将来有望な若手作家の作品を一挙に見られること。参加する作家は、絵画を中心に意欲的に活動している14名の作家。総作品数は90点程を予定しております。これからの美術界を担う作家たちの秘めたる才能を、一斉に披露する機会となります。若手ならではの感性と表現力を、是非ご堪能ください。
【企画展概要】
・会期 :2020年9月19日(土)~10月18日(日)
・開館時間:9:00~17:00(入館~16:30)
・観覧料 :300円
(常設展は別途。高校生以下無料、
障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳、
または療育手帳をお持ちの方とその介護者は無料)
・主催 :入間市博物館・いるまミュージアムパートナーズ
【オープニングイベントについて】
9月19日(土)・20日(日)、21日(月祝)の3日間、出品作家3名による公開制作とライブドローイングを開催します。
・時間:10:00~12:00、13:00~15:00
・内容:(1)柴田高志/墨を使った壁面ライブドローイング、
(2)内田太郎/油彩画の公開制作、
(3)森天飛/鉛筆画の公開制作
・料金:無料(要観覧券)
※上記時間以外にも制作を行う場合があります。
※イベントの様子を撮影し、後日展示室の壁面を使ってアーカイブ展示を予定しています。
【出展作品・作家コメント(一部)】
●内田太郎「アイズ」2020年
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/224984/LL_img_224984_2.jpeg
内田太郎「アイズ」2020年
・作品に込めた思い:現実に起こり得ないことに興味があります。写実描写という手法で現実と夢の間のような作品をつくっています。
・展覧会の見どころ:作家の数だけ面白い個性が生まれます。感性を深め、個性を磨きながら形にした十人十色の作品をお楽しみください。
●森天飛「夜半の花」2020年
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/224984/LL_img_224984_3.jpg
森天飛「夜半の花」2020年
・作品に込めた思い:“人も花も虫も同等の存在、同じ命”という想いから人物と動植物を融合させ、主に鉛筆を使って描いています。そしてその人物は私自身の投影を伴ってその都度の心象を物語ります。
・展覧会の見どころ:見どころは何と言っても同年代、同世代の若手中堅作家による、十人十色の世界観の競演です。入間市博物館の会場の広さに負けない大迫力の作品から、近くでじっくりと描かれた世界に入り込めるサイズまで揃います。各々自由に展開された作品群を一挙に堪能できる贅沢な空間となるでしょう。催しとして一部作家が行う公開制作やライブドローイングも必見。
【出展作家(50音順)・出品予定作品・点数】
石川総一郎(いしかわ そういちろう):油彩画5点
岩本将弥(いわもと まさや) :油彩画5点程度
内田太郎(うちだ たろう) :油彩画6点
亀山裕昭(かめやま ひろあき) :油彩画4点程度
小林宏至(こばやし ひろし) :油彩画1点
斉木駿介(さいき しゅんすけ) :アクリル画3点
佐藤陽也(さとう ようや) :油彩画1点
柴田高志(しばた たかし) :鉛筆画・墨画28点程度
田島惠美(たしま めぐみ) :版画4点程度
西川諒(にしかわ りょう) :アクリル画3点
森天飛(もり あまひ) :鉛筆画5点程度
吉井宏平(よしい こうへい) :アクリル画21点程度
吉田然奈(よしだ さな) :油彩画4点
吉武英里(よしたけ えりか) :版画8点(4組)
【入間市博物館について】
住所 :埼玉県入間市二本木100
電話 :04-2934-7711
アクセス:(車)圏央道入間インターより約5分、
(電車・バス)西武池袋線入間市駅 2番乗り場よりバスで約20分
休館日 :月曜・第4火曜・年末年始(12/27~1/5)
※祝祭日は開館、翌平日休館
※常設展「お茶の博物館」では、狭山茶の主要地域である入間市の博物館として国内外の“お茶”について幅広くご紹介しています。