くるまパーク利用者の様子(かんぽの宿 石和)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/224798/LL_img_224798_1.jpg
くるまパーク利用者の様子(かんぽの宿 石和)
【3密回避、安心安全なレジャーを求める人たち】
新型コロナウイルスの影響で旅行が自粛傾向にある中で、他人との接触を避けて楽しめるレジャーとしてオートキャンプを楽しむ人が増えています。8月の夏休みシーズンでは、遠出の旅行や帰省を自粛する人が近場でレジャーを楽しむためにアウトドア施設を利用し、コロナ禍の様子をうかがいながら利用直前の予約で訪れる人も今年は多い傾向にありました。キャンピングカーの売上は好調で、総販売額は過去最高の526億2,577万円、国内キャンピングカー保有台数は前年比6.1%増の11万9,400台と2005年から右肩上がりの増加が続いています。
(出典:日本RV協会2020年7月13日発行のキャンピングカー白書2020より)また、キャンピングカーレンタルの予約も好調で、ジャパンキャンピングカーレンタルセンターによると2020年8月の売上は2019年の同月比で110%増となっており、9月の連休の予約が取りづらい状況となっています。
【「くるまパーク」利用者増、9月の行楽にも期待】
市街地から離れた風光明媚な立地と広い駐車場を所有し、全国33カ所で温泉ホテルを展開するかんぽの宿は、ホテル駐車場を活用した車中泊サービス「くるまパーク」を全施設に先行して2020年6月にかんぽの宿寄居、石和、恵那、鳥羽、淡路島、光、観音寺、阿蘇、日田の9施設で開業しました。
6月19日から8月末までの約2カ月間の利用実績は約160名で、車中泊を楽しむ人に好評です。9月以降の行楽シーズンもこの傾向が続くことを予測し、新たに かんぽの宿 一関、知多美浜、紀伊田辺、伊野、柳川の5施設は9月4日から、栃木喜連川温泉、富田林の2施設は9月13日から開業し、全国16施設で車中泊サービスの提供となります。
【地域経済の下支え、観光地の活性化を目指して】
かんぽの宿は、日本郵政グループの一員として全国約24,000局の郵便局と共に全国33か所のネットワークでお客様の生活全般に深くかかわり、健康増進など地域社会のお役に立ち続ける事業を目指しています。かんぽの宿は宿泊事業を通して地域の食材、文化を日本・世界へ発信し、地域経済の下支え、観光地の活性化に寄与していきます。今後も「くるまパーク」を全施設へ展開していきます。
《くるまパーク 概要》
場所 :(6月開業)
かんぽの宿 寄居(埼玉)、石和(山梨)、恵那(岐阜)、鳥羽(三重)、
淡路島(兵庫)、光(山口)、観音寺(香川)、阿蘇(熊本)、日田(大分)
(9月新規開業)
かんぽの宿 一関(岩手)、栃木喜連川温泉(栃木)、知多美浜(愛知)、
紀伊田辺(和歌山)、富田林(大阪)、伊野(高知)、柳川(福岡)
以上16施設
利用方法 :かんぽの宿公式サイト内「くるまパーク」より予約
URL https://www.kanponoyado.japanpost.jp/special/carpark/
利用時間 :10:00~翌10:00(24時間)
基本料金 :1回あたり2,000円/台
利用者特典:温泉施設(有料)、レストラン、売店、トイレ等
ホテル宿泊者と同じサービスを利用可。
24時間滞在、ペット連れOK。
(ご利用には「くるま旅クラブ会員」への登録が必要)
《かんぽの宿の新型コロナウイルス対策》
館内主要箇所に消毒液を設置、3密防止策としてレストラン等は利用の制限、配膳方法を変更しています。詳細は公式サイト内「新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について」に記載しています。
URL: https://www.kanponoyado.japanpost.jp/corona_taisaku/
【会社概要】
日本郵政株式会社 宿泊事業部
本部: 〒105-8617 東京都港区新橋6-19-15 東京美術倶楽部ビルディング5階
URL : https://www.kanponoyado.japanpost.jp