広域災害発生時における連絡網の比較
既存の想定連絡網とソクレンの違い
地震災害や記録的な大雨・台風による水害を始めとする大規模自然災害が毎年のように発生する状況が続いています。加えて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や働き方改革の推進に伴い、在宅勤務等のテレワーク化が急速に促進され、遠隔地で働く従業員や関係者とのリモート環境における迅速かつ効率的な情報伝達方法の構築など、新しい時代での災害危機管理対策は重要な課題となってきております。
この度PT+では、これまでREIT業界向けシステム開発で培った様々なノウハウを融合・活用し、リアルタイムAI緊急情報サービス「FASTALERT」(URL: https://fa.xwire.jp/ )を提供する株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役:米重 克洋)の技術協力のもとシステム開発を進め、本年8月より不動産管理事業者向けの災害情報速報連絡システム「ソクレン」のサービス提供を開始いたしました。
これまで災害発生時においては、各拠点の災害情報の取りまとめや対応状況の把握といった災害発生時における情報の共有が体系的・システム的になされず、また事業者や担当者毎に連絡手段が統一されていないケースもあり、情報そのものの正確性や網羅性、情報の即時伝達・共有の仕組み、発生した事故等を網羅的に把握し、対応を管理する仕組みが求められていました。
「ソクレン」は、不動産管理事業者が管理する全国各地の物件地域における災害情報をリアルタイムに入手し、広域災害発生時に複数の関連事象者間へ必要な情報を即時連絡できるクラウドサービスで、保有・賃貸する不動産等の資産の保全に寄与し、また平常時においても関係者への一斉連絡や情報収集に寄与するシステムとなっております。「ソクレン」の特徴は次のとおりです。
【広域災害発生時における連絡網の比較】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/221812/LL_img_221812_1.jpg
広域災害発生時における連絡網の比較
【既存の想定連絡網とソクレンの違い】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/221812/LL_img_221812_2.jpg
既存の想定連絡網とソクレンの違い
PT+は、本取り組みに加え、引き続き不動産証券化業界並びに関連業界において、新たなソリューション提供を通じてお客様の利便性、効率性向上に寄与してまいります。
【会社概要】
Prop Tech plus株式会社
所在地 : 東京都港区西新橋1-7-2 虎の門高木ビル8階
代表者 : 代表取締役社長 門田 将之
事業内容: 不動産金融業界に特化したシステム開発・Web構築
J-REITポータルサイトであるJAPAN-REIT.COMの運営
REIT関連データベース事業
URL : https://proptech.plus/