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番組の主役は仕事を愛するすべての人!その挑戦から働くこだわりが見えてくる・・・。『BACKSTAGE』はMCの武井壮とともに、ひたむきに働く人の“強い仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
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今回は「磨きのプロ2人が挑む“ピカピカ”対決!」。
ドアノブから山形新幹線の先頭車両まで、半世紀に渡りあらゆる物をピカピカにしてきた「縦回転バフレース」の達人と、3万台以上の車を、本来の美しさに蘇らせてピカピカにしてきた「横回転ポリッシャー」の名人が登場!
経年劣化で深く刻まれた傷と色ツヤを失ったボウリングの球を、それぞれ得意とする研磨機を使った凄技でピカピカに磨きます!
プライドを賭けたこの勝負、勝つのはどっち・・・!?
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1人目は、この道50年の磨きの達人、丹波隆男さん70歳。
人口1万6千人の山形県の自然豊かな街で営む会社「磨屋(みがきや)」には、全国から「磨いてほしいさまざまな物」の依頼が殺到しています。
この日、手掛けていたのは真鍮(しんちゅう)で出来たペーパーウェイト。機械に装着した紙やすりで表面の目立つ凸凹を削り、あらゆる材質を研磨する機械「バフレース」で磨いていきます。
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「バフレース」は、縦に高速回転する布に研磨剤をつけて磨く、いわば電動歯ブラシのような仕組み。やわらかい布を高速回転させることで摩擦力が発生し、硬い金属の表面の凸凹も平らに削ることが可能です。
簡単そうに見えますが、回転する勢いに負けず、物の表面全体を均等に当てる高度な技術が必要で、高速回転ゆえに気を抜くとすぐにブレてしまうため、絶妙なバランスを保たなければなりません。
この方法で今回のお題である“3年間使い込んだボウリングの球”をピカピカにしていきます。
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2人目は、車磨き30年。どんな車も新車のような輝きに蘇らせる阿部雄一さん53歳。
大企業の社長や一流スポーツ選手からの依頼も殺到。「東京モーターショー」の舞台で磨きの腕前を披露するなど、業界の有名人です。
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この日は日本を代表するスポーツカー「フェアレディZ(1970年代のもの)」でその凄技を見せてもらいました。
傷などでできた白い雲り。ところどころにあるこの細かな凸凹を平らにして、光の反射を一方向にすれば「車本来の輝きが蘇る」と阿部さんは言います。
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洗車のあと、トラップ粘土で走行中の車から舞い散る鉄粉を吸着してから、いよいよ磨き作業開始!スポンジやウールを高速で横回転させて磨く機械「ポリッシャー」に研磨剤をつけて磨いていきます。
車体の微妙なカーブも高度な技術で水平に「ポリッシャー」を当てていく阿部さん。神経を集中し、平行を保ち続けます。
果たして“3年間使い込んだボウリングの球”をどう磨くのでしょう?
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番組後半では丹波さんと阿部さんが磨き終えた2つのボウリングの球がスタジオに登場!
それぞれの職人技が生み出す“ピカピカ”にスタジオ大興奮!
MC・武井壮の判定は・・・?
【BACKSTAGE 8/2OA「『磨きのプロ』2人が挑む“ピカピカ”対決!」PR動画】
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=ae5k3qt9d2k
【放送日】2020年8月2日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】神部美咲
【テーマ】「磨きのプロ」2人が挑む“ピカピカ”対決!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
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