提案内容のサンプル
バリフローIII
バリフード
当社ではこれを機に特任チームを編成するとともに、医療機関を中心に新型コロナウイルス感染症対策に関する提案活動を強化してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/218058/LL_img_218058_1.png
提案内容のサンプル
<「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」について>
本交付金は、新型コロナウイルス感染症の事態長期化・次なる流行の波に対応するため、都道府県における医療提供体制の更なる整備や感染拡大防止等を推進するものです。6月12日に厚生労働省の令和2年第二次補正予算が成立し、「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」が拡充、6月16日より実施されることになりました。
交付金の申請条件を満たしていることが確認できました事業は以下の通りです。
(1) 新型コロナウイルス感染症患者等入院医療機関設備整備事業
→「簡易陰圧装置」に関して、バリフードが対象に。
(2) 帰国者・接触者外来等設備整備事業
→「簡易診療室及び付帯する備品」「HEPAフィルタ付空気清浄機」に関して、バリフローIII・バリフードが対象に。
(3) 新型コロナウイルス感染症を疑う患者受入れのための救急・周産期・小児医療体制確保事業
→「簡易陰圧装置」「簡易診療室」「HEPAフィルタ付空気清浄機」に関して、バリフローIII・バリフードが対象に。
(4) 新型コロナウイルス感染症により休業等となった医療機関等に関する継続・再開支援事業
→「HEPAフィルタ付空気清浄機」に関して、バリフードが対象に。
当社は4月24日に、新型コロナウイルスへの感染防止対応としてバリフローIIIならびにバリフードの増産について公表しましたところ、5月連休明け以降で100件近い問合せ、見積り依頼が寄せられました。
現在はバリフローIIIで月産30台、バリフードでは月産40台の増産体制で臨んでおりますが、この度の支援交付金の活用を念頭に、順次更なる増産を進め、新型コロナウイルス感染防止に貢献すべく最大限努めてまいります。
<空調のプロとしての知見を活かし、建物用途別の提案活動を強化>
当社では、政府から緊急事態宣言が発令されて以降、宣言解除後の対応を含めた感染症対策案の検討に着手しました。これまで当社が培ってきた空調設備の知見を基に、建物用途に合わせた効果的な感染症対策の提案も合わせて強化してまいります。
主な提案内容は以下の通りです。
(1) 第1波後の新型コロナウイルス感染症対策
(2) 一般ビル向け空調設備の新型コロナウイルス感染症対策
(3) 製造施設向け空調設備の新型コロナウイルス感染症対策
(4) 医療福祉向け空調設備の新型コロナウイルス感染症対策
(5) 新型コロナウイルス対策参考例
*1:バリフローIII、バリフードについて( https://www.tte-net.com/solution/clean_booth.html )
(1) バリフローIII
本製品は、空気中に浮遊する粒子をHEPAフィルタで除去するファンユニットと、医療従事者の安全と診察の作業性を両立させたビニールカーテン製のブースで構成されています。
診察する医師が清浄空気で形成されるブース内(陽圧)に入り、受診者の咳・くしゃみ飛沫を遮断するビニールカーテン越しにブース外の受診者を診察します。ブース外の受診者側の空間も、多量の循環空気によって清浄空間が保たれ、防護と診察作業を両立します。また、HEPAフィルタと大風量により、診察室全体を清浄化します。
なお、本ブースには上記の陽圧利用と、受診者がブース内に入って診察を受ける陰圧利用があります。陽圧利用と陰圧利用は、10分程度で組換えが可能です。定価は140万円(税抜)です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/218058/LL_img_218058_2.jpg
バリフローIII
(2) バリフード
ウイルスの感染が疑われる透析患者や受診者が発する咳、くしゃみ飛沫やエアロゾル粒子の室内への拡散を防止する装置で、ビニールカーテン製フードと、フード内を陰圧に保つためにHEPAフィルタで濾過した清浄空気をフード外に輸送するファンフィルタユニットで構成されます。
本フードは、ビニールカーテン製フードを交換することで、「人工透析用」と「外来待合室用」に使い分けが可能です。定価は55.3万円(税抜)です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/218058/LL_img_218058_3.jpg
バリフード
*2:交付金の申請には、各地方自治体への確認が別途必要となります。
【高砂熱学工業株式会社とは】( https://www.tte-net.com )
1923年創業以来、空調設備工事の設計・施工を中心に技術力・開発力を磨き続けながら、ビル、工場、施設など、あらゆる用途の建物に対してソリューションを提供する、環境ソリューション企業。「人の和と創意で社会に貢献」を社是とし、人にやさしい快適空間の創出と、高品質プロダクツ製造における環境の構築、省エネルギーを考慮したマネジメント支援を通じて、脱炭素社会実現への貢献を目指す。日本全域・中国・東南アジア・インド・メキシコに展開。
■製品・交付金に関するお問合せ先
エンジニアリング事業部 産業設備部 商品課
E-mail: 01-S1400-12@tte-net.com