ローロン コンパクトレール・プラス-1
ローロン コンパクトレール・プラス-2
凸形状レール
複列ボールベアリング
当社販売網をいかし産業機械、ロボット、梱包、物流、鉄道などの自動搬送を必要とする企業をターゲットに拡販を目指します。
▼ローロン コンパクトレール・プラス
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217915/LL_img_217915_1.jpg
ローロン コンパクトレール・プラス-1
ローロン コンパクトレールは、高いミスアライメント(芯ずれ)吸収機構を特徴とし、冷間引き抜き材の転動面に高周波焼入れ、および研削されたレールにスチールベアリングを備えたリニアガイドシステムで、悪環境下および防錆処理(不動態化処理された電気亜鉛メッキ、ニッケルメッキ、ISO 2081に準じた亜鉛メッキ)への信頼性が高く、転動面に施された高周波焼入れによる長寿命化、高速運転、耐久性でユーザーの好評を得ています。
本商品では新たに、複列ボールベアリングのスライダーと凸型状の転動面を備えた新しいレールにより、アキシアル方向で最大+170%、ラジアル方向で最大+65%の許容荷重に増加したことで、より高い剛性と重荷重に対応できるようになりました。また、セルフセンタリングワイパーを装備した新しいスチール製スライダーボディ、必要箇所全体にグリースが行きわたるフェルト素材を使用した潤滑システムとフロントからの再潤滑、内部コンポーネントを保護するためのサイドシールも備わっています。
■特徴
・凸形状のレールと複列のボールベアリングで構成されたリニアガイド
・設置面の平行、傾き誤差吸収機構(V+P/V+U またはA+P/A+U)
・スチール製スライダーは、複列ボールベアリング、サイドシール、フローティングワイパーで構成
・スライダーと回転部品を含むCプロファイルで確保するコンパクトな寸法
・高周波焼き入れ、研削された転動面(サイズ28、43)
・窒化、黒色酸化被膜、研磨転動面(サイズ18)
・予圧調整可能
・3種類のレールサイズ(18、28、43mm)をラインナップ
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207#section01
・各サイズのスライダーはローラー数の異なる仕様をラインナップ
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207#section02
■主要アプリケーション例
・溶接機械向けリニアガイド、木工機用リニアガイド、セラミック加工用リニアガイド
・搬送用ピックアンドプレース、ボーリングマシン用リニアガイド
※自動車産業・パッケージング・医療機器・セラミック・強化ガラス・大理石・木材・金属加工現場など
■技術データ
◆スライダー静定格荷重
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◆複列ボールベアリングの採用で許容荷重値が向上
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207#section04
◆3種類の異なるローラー形状で、平行、傾きのミスアライメントを吸収
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207#section05
◆最大3.5mmの平行誤差を吸収
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207#section06
◆傾き誤差、平行誤差の両方を吸収
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=207#section07
【出荷開始】 2020年7月7日(火)
【販売目標台数】 本年度300システム
【販売価格】 非公開
■ローロン社について
イタリア、ロンバルディア州モンツァ・エ・ブリアンツァ県ヴィメルカーテで1975年に創立されたローロンは、直線運動のアプリケーション向けソリューションのグローバルプロバイダーです。リニアガイド、テレスコピックガイド、リニアアクチュエータ、および自動化システムで構成されるリニアモーション全範を設計、製造、販売しています。
■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 代表取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL : https://www.capind.co.jp/