使えるタイヤをアフリカへ
大量の廃棄タイヤ
不法投棄問題
アフリカの生活
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217108/LL_img_217108_1.jpg
使えるタイヤをアフリカへ
【プロジェクト開始の背景】
エントリー株式会社は、日本の廃タイヤをアフリカに輸出し、日本におけるタイヤ廃棄物を削減することと、アフリカのタイヤ需要に貢献することを実現すべく、輸出に必要な経費を集めるためにクラウドファンディングを開始しました。
車のタイヤは定期的に交換する必要がありますが、交換した後のタイヤの行方はどうなるのでしょうか。
日本では、廃タイヤは製紙会社や化学工場での熱利用に6割、再生ゴムなどの原形加工利用が2割弱と再利用されていますが、近年熱利用として活用される割合が減少傾向にあります。再利用してくれる業者の買い付けが減るという事は、その分廃タイヤを扱う業者が「処分料金」を値上げするしかないという事に繋がります。この「処分料金」は消費者にとっても他人事ではなく、タイヤの交換料金や引き取り料金が値上がりし、消費者たちの家計を圧迫してしまうという事態に陥っています。
その結果、タイヤの不法集積や不法投棄に繋がってしまう恐れもあり、廃タイヤの行方の問題は深刻化することが予想されます。
この問題を解決すべく、目をつけたのがアフリカの国々です。アフリカでは日本製のタイヤの品質の高さが人気で、日本では廃タイヤとなってしまうタイヤも、まだまだ現役のタイヤとして使われます。
高品質として定評のある日本のタイヤは、中古品であっても常に業者間の取り合いとなるような人気を博しています。
日本の廃タイヤを行先の無いゴミとして葬るのではなく、アフリカで再度光を浴びて輝けるように再利用することにより、日本にとってもアフリカにとっても双方が喜べるような、そんなwin-winを実現するという狙いから実施いたします。
【商品の特長】
1) 日本国内の廃タイヤの不法集積や不法投棄の減少や抑制が可能に
エントリー株式会社は、日本の廃タイヤをアフリカ(特に西アフリカ)諸国に輸出し、再利用してもらうことにより、日本国内の廃タイヤの不法集積や不法投棄などの社会問題を解消します。
タイヤは嵩張るものですし、正しい機関で正しく再利用されなければ、ただの粗大ゴミとなってしまいます。日本のゴミ問題は近年特に深刻化しており、ゴミを埋め立てる土地が減少し、行き場を失ったゴミが山積みとなっています。
このような国内のゴミ問題を解決することにも貢献できると確信しています。
2) 中古のタイヤでも需要が多いアフリカで廃タイヤの再利用が可能に
エントリー株式会社は、日本のタイヤの品質の高さが非常に高く評価されているアフリカに、日本の中古タイヤを届けます。
アフリカの国は決して裕福ではありません。新製品のタイヤを輸入しようとすると、その金額の高さから一握りの富裕層しか購入することができません。しかし、日本では廃材となってしまうタイヤを輸出することにより、一般的な国民でも手の出る値段まで下げることが可能となります。
3) 廃タイヤを「ゴミ」としてないがしろにせず、「資源」として活用することが可能に
エントリー株式会社は、日本とアフリカだけでなく、地球規模で「エコ」に貢献できると断言いたします。
ゴミが増え続けるこの地球で、ゴミの行き場は次第に少なくなっています。再利用の技術も進み、リサイクルの動きも高まってきてはいるものの、ゴミの排出量はそれらの努力を遥かに上回るスピードで増えていきます。
このゴミ問題に少しでも歯止めをかけるために、廃タイヤを「資源」として再利用する本プロジェクトは日本とアフリカだけでなく地球規模の貢献をお約束いたします。
【リターンについて】
500円 :サンクスレター、活動報告書、船荷証券を提供いたします。
1,000円:サンクスレター、活動報告書、船荷証券を提供いたします。
5,000円:サンクスレター、活動報告書、船荷証券、を提供し、
更に輸出ビジネス相談権のサービスがつきます。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名: 日本の廃タイヤをアフリカに輸出して、現地で使ってもらいたい!
期間 : 2020年6月20日~2020年8月5日
URL : https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1667/preview?token=82TKUa1YCVThXTt6
■会社概要
商号 : エントリー株式会社
代表者 : 代表取締役 上羽 只洋
所在地 : 〒343-0002 埼玉県越谷市平方2841
設立 : 1998年5月
事業内容 : チケット売買サイト運営、貿易及び輸入代行業務、タイヤ買取、販売
資本金 : 2,000万円
URL : https://zuka.jp/kobu/