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■深刻な人材のスキルギャップの解決を認定資格と実践的なトレーニングで解決
CompTIAがワールドワイドで実施した調査「International Trends in Technology and Workforce(テクノロジーとワークフォースに関する国際的な動向)※1」では、調査に参加した日本国内70%の企業がトレーニングを提供しているにもかかわらず社員のITスキルに求めているスキルとのスキルギャップがあると回答しています。
これらのスキルギャップの解決の一助となるため、CompTIAでは1982年(日本支局設立は2001年4月)の設立以来、IT資格試験で培った知見とノウハウを活かし、昨年より「教育と資格のワンストップ・プランナー」として、認定資格のみならず、人材のポテンシャルを引き出す教育分野に力を入れ人材育成に対して包括的にサポートしてまいりました。
今回提供を開始するCompTIA Labsは、バーチャル環境でより業務環境に近いトレーニングを提供することで、実践力の高い人材を育成することを可能とします。また、CompTIA Labsでのトレーニングは、CompTIAが提供する認定資格の内容に基づいているため、認定資格取得のためのトレーニングとしても最適です。
「ハンズオンでのIT技術研修の場合、研修機会が東京等に集中して不均等であったり、企画するにも環境構築が大変であったり、特にセキュリティ研修では高額になるといった課題があります。また、コロナ禍の影響でさらにオンラインでのニーズが高まっています。CompTIA Labsは、ブラウザーベースで手軽にIT環境に触れることができ、低額で効果的にスキルアップを実現します。「手軽に試す、前に踏み出す、何が起こっているかを理解する」環境を皆様に提供します。」とCompTIAシニアコンサルタントの板見谷 剛史は述べています。
■CompTIA Labsの特徴
バーチャル環境で稼働するCompTIA Labsは、学習者にブラウザーベースのバーチャル環境を提供し、実践的なスキルを学べるツールです。実際のソフトウェアアプリケーションなどを実行し実践的なハンズオントレーニングを可能にします。
●ブラウザーベース:CompTIA Labsは、インターネット接続とブラウザを使用してアクセスが可能で、学習のためにセットアップは必要ありません。受講者は、特定の機材やソフトウェアといった学習教材をリモートからセキュアに利用することが可能です。
●実際のIT環境やソフトウェアを使用:CompTIA Labsでは、実際のソフトウェアアプリケーションとオペレーティングシステムで構成された仮想マシンを使用しています。タスクに対して柔軟に対応できるだけではなく、受講者の業務での実体験を再現することが可能です。
●モジュール形式のタスク:各ラボ内のタスクは、それぞれ独立しており、任意の順番で進めていただくことが可能です。
●即戦力の育成に最適:CompTIA Labsは、受講者が業務における実践的なスキルを育成する際に役立つと共に、CompTIA認定資格試験を受験の際に、パフォーマンスベーステストを想定した準備のためにも役立ちます。
●The Official CompTIA Contentとの高い親和性:CompTIA Labsは、The Official CompTIA Contentのアクティビティに基づいており、知識と実践的なスキルの両方を習得するためのシームレスな学習体験を提供します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/215523/LL_img_215523_1.png
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画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/215523/LL_img_215523_2.png
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■提供開始予定のCompTIA Labs
すべてのCompTIA Labsは、CompTIAが提供するマーケットサイト「CompTIA Store」より購入可能。
●CompTIA Labs for A+ Core 2(試験番号:220-1002) 販売価格 15,171円(税抜)
●CompTIA Labs for Linux+(試験番号:XK0-004) 販売価格 21,041円(税抜)
●CompTIA Labs for Security+(試験番号:SY0-501) 販売価格 22,148円(税抜)
※1 International Trends in Technology and Workforce(テクノロジーとワークフォースに関する国際的な動向)
CompTIAがワールドワイドで実施した調査。複数の国におけるテクノロジーの導入やワークフォースの動向に関する情報を収集し共有するために実施。この調査の主なトピックは、企業での優先順位、新興テクノロジーやサイバーセキュリティを含むテクノロジーの認識、アウトソーシング、ワークフォースとスキルギャップ、専門性開発に関する戦略、仕事の未来についてです。
【CompTIA(コンプティア)について( https://www.comptia.jp )】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立。
2018年現在、CompTIA(コンプティア)は、ICT業界を中心に2,000社以上のメンバー企業、3,000社以上の学校機関、トレーニング関連の企業とのパートナーシップを締結し、数万人を超えるITプロフェッショナルのコミュニティを運営しています。IT業界団体として、ITハードウェア/ソフトウェア、サービスを提供する企業や、業界のキーとなるITプロフェッショナルなどの成功と成長に貢献できるよう、ITに携わる企業や個人の利益を高めるための「教育」、CompTIA(コンプティア)認定資格での「認定」、IT業界の声を反映しIT政策に反映するための「政策支援活動」、IT業界への「社会貢献」の4つを柱として活動を続けています。
【CompTIA認定資格について( https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/ )】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、250万人以上に取得されています(2019年7月現在)。
CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASP+は、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2019年7月現在、Network+など13分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。