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ホワイトペーパー『IoTの構築:Qtを使ったアプローチ』公開、HMI/GUI開発環境『Qt』を提供するThe Qt Company



ホワイトペーパー『IoTの構築:Qtを使ったアプローチ』

2020年6月9日- The Qt Company(本社:フィンランド エスポー、日本オフィス:東京都千代田区、日本オフィス代表:Dan Koo)は日本語のホワイトペーパー『IoTの構築:Qtを使ったアプローチ』を公開しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/214820/LL_img_214820_1.jpg

ホワイトペーパー『IoTの構築:Qtを使ったアプローチ』



ファクトリーオートメーション、スマートホームや家電、コネクテッド家電など、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)化が、あらゆる業界で普及しつつあります。

しかし、IoTのビジョンを現実のものにするには、コンピュータの小型化および高度化、さらに接続性の向上を継続していかなければなりません。そのためにはハードウェアの変革が必要だという点は周知の事実のようですが、ソフトウェアの面でも大きな変革が必要になるという点については、あまり議論が進んでいません。日常にあふれる様々なモノに情報を持たせるのと同時に、H2M(人と機械)およびM2M(機械と機械)という2種類のコミュニケーションをより自然に、直感的に実行できるようにするには、膨大な量の複雑なソフトウェアが必要になります。そのため、必然的に、IoTソフトウェアの開発にも多くの要件が加わることになります。

Qtはこれらの課題を、セキュアな通信プロトコルはもちろん、モダンで使いやすいツールを豊富に持つライブラリ、高いマルチプラットフォーム性、デザイナーと開発者間のフィードバックループを削減するツールといった特長で解決します。



今回公開したホワイトペーパーでは、IoTソフトウェアの開発要件について詳述しています。また、IoTデバイスの開発で一般的に用いられるフレームワークを比較検討します。さらに、組込み開発、ビッグデータ、コンシューマーエクスペリエンス、拡張性、といったキーワード別に、IoTソリューションの開発にQtを活用するメリットについてご説明します。



IoTに関する情報を収集なさっている方はもちろん、本当に使いやすいIoTデバイスを開発したいとお考えの方、一般的に用いられるフレームワークの比較を確認したい方にもおすすめのホワイトペーパーです。



『IoTの構築:Qtを使ったアプローチ』を無料でダウンロード

https://resources.qt.io/jp/building-the-iot-and-how-qt-can-help-jp





【トピックス】

・IoTソフトウェアフレームワークの基本的な構成要素

・代表的な組込み開発言語とフレームワークとその比較

・組込み、ビッグデータ、コンシューマーエクスペリエンス、拡張性といったキーワード別のIoTデバイス開発における課題とソリューション

など





【The Qt Companyについて】

Qtグループ(Nasdaq Helsinki:QTCOM)は、70以上の業界で強い存在感を放つグローバルなソフトウェア開発会社で、数百万種類ものデバイスやアプリケーションを支える独自のテクノロジーで業界をリードしています。現在、Qtは世界各国の主なグローバル企業および開発者にご利用いただいており、その独自のテクノロジーを活用することにより、多くのお客様が比類のないユーザーエクスペリエンスを提供しながら、同時に社内のデジタル化を推し進めています。2019年の総売上は5840万ユーロ、従業員数は約340人です。詳細は https://www.qt.io/jp/ をご覧ください。

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