医療用殺菌ユニット
空気殺菌ユニット
水殺菌ユニット-1
水殺菌ユニット-2
販売するユニットは「医療用」「室内の空気殺菌用」「水殺菌用」となります。
・紫外線殺菌ランプユニット URL
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=199
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213063/LL_img_213063_1.jpg
医療用殺菌ユニット
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/213063/LL_img_213063_2.jpg
空気殺菌ユニット
紫外線は、1801年にドイツの物理学者リッターによって発見された太陽光のひとつで、一般的に細菌がもつDNA情報を分解し菌を不活性化させるとされています。
■紫外線殺菌ランプユニットとは
紫外線は、波長の種類によって異なった性質があり、それぞれが重要な働きをしています。波長の範囲は100nm~400nm(ナノメータ、1nm=10-7cm)とされていて、100nm~280nmをUV-C(短波)、280nm~315nmをUV-B(中波)、315nm~400nmUV-A(長波)に分類されます。これらの波長を人工的に最も効率よくつくり出す手段として、各種の紫外線ランプが用いられています。
本ユニットに用いている紫外線殺菌ランプは、UV-C(短波)紫外線の中で、最も殺菌力の強い「253.7nmの紫外線」を豊富に発生するランプです。
紫外線による殺菌は細菌、ウイルス、カビ等ほとんどの菌種に対して有効です。殺菌ランプは使用方法も簡単で点灯するだけ。設備費や維持費も安く経済的にを殺菌できます。また、ラインナップも豊富で、用途に応じ様々な使い分けができます。これらの特徴を活かして医療、食品、化粧品、電子工業など多くの分野で精度の高い殺菌方法として活用されると共に、飲料水の殺菌や室内の空気殺菌など身近な所でも利用されています。
■紫外線殺菌ランプユニットの特徴
1.ランプの寿命を大幅に伸ばす
特殊インバータを使用し、蛍光管の定格寿命の2~3倍に寿命を伸ばすことができました。
(寿命は使用用途により変動します)
2.寿命検知自動停止回路
ランプ寿命時に異常発熱、ノイズを発生しますので予防保全回路を組み込んでいます。
3.ランプからのノイズ発生を防止
特殊ノイズ軽減回路を組込み、きれいなサイン波にすることでノイズを極限まで軽減。
4.器具、用途によりカスタマイズした殺菌ランプをご提供できます。
■紫外線殺菌ランプユニットのラインナップ
・医療用殺菌ユニット(取付け例:人工透析室、手術室ほか)
医療用として高出力253.7nmの殺菌能力を備え、治療室、手術室等の室内空調に適しています。また、人体及び医療機器への障害を配慮したインバータユニット、有害なライン・放射ノイズ等、極限に抑えた設計です。
・空気殺菌ユニット(取付け例:空気清浄機、エアコンほか)
紫外線殺菌ランプはUV-C(短波)の紫外線中、最も殺菌力の強い254nmの紫外線を豊富に発生するランプを搭載しています。
・水殺菌ユニット(取付け例:水タンク、水槽、ポンプ及び循環器ほか)
253.7nmの直管型殺菌ランプは、外側を高純度石英ガラスで密閉した二重管片側口金構造。直接水の中に入れて点灯しますから、極めて効率のよい殺菌効果が得られます。飲料水の殺菌をはじめ手洗い用水や容器・器具類の洗浄水の殺菌など、簡便で経済的な殺菌ランプとして広く活用できます。
薬剤殺菌とは違い残留物が残らず環境にやさしいとされている紫外線殺菌は、対象物への影響がなく食品や日用品を殺菌するのに安全な方法です。また、紫外線殺菌ランプは、光をあてることであらゆる菌に効果を発揮します。菌によって所要時間は変化しますが、きわめて短時間で簡単にウイルスを鈍化・不活化できます。
当社は、人と社会の安心と安全そして健康への対応も社会的責務と考え、工場・医療・環境衛生など様々なシーンでの活用を提案し紫外線でのウイルス鈍化を推し進めてまいります。
【出荷開始】 2020年7月1日(水)
【販売目標】 初年度100ユニット
【販売価格】 非公開
■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 代表取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL : https://www.capind.co.jp/