「大東市」という名前は古代ローマのことわざ「光は東方より」に由来
大東市長 東坂浩一
公民連携事業の一つ「大東ズンチャッチャ夜市」
大東市街風景
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/212451/LL_img_212451_1.jpg
「大東市」という名前は古代ローマのことわざ「光は東方より」に由来
▼新型コロナの影響により中小企業に打撃。窓口への相談全国で30万件。
・中国・武漢市発祥の新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっている
・日本における感染者数は1万3,385例、死亡者数は351名(4月27日現在)
・政府、自治体による休業要請、外出自粛により中小企業の売上が減少。
・全国1,050ヶ所の「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」には3月末までに30万件の相談
※出典:2020年版 中小企業白書・小規模企業白書~新型コロナウイルス関連部分~
https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200424002/20200424002-3.pdf
▼大阪府大東市“中小企業の医者”を年収1,200万円で公募
・中小企業にも“医者”が必要
・大阪府大東市では売上アップに特化した中小企業相談所のセンター長を公募
・月額100万円(年収1,200万円)の報酬で全国から優秀な人材を募る
▼5月18日(月)オンライン説明会を開催
・当初予定していた求職者向けのセミナーをオンラインへと変更
・説明会をライブ配信することで全国の求職者へ中小企業相談所で働く魅力をアピールする
<オンラインセミナー開催概要>
日程 :2020年5月18日(月)
時間 :19:00~20:00(予定)
参加方法:PCやスマートフォンからのネット視聴
配信方法:ZOOMウェビナー
※お申込みいただいた方に視聴用URLをお送りいたします。
費用 :無料
内容 :・Bizモデルの中小企業支援とは
(岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz・センター長 秋元祥治)
・大阪府大東市 PR
・パネルディスカッション(センター長の仕事のリアル)
※パネラー調整中(他Bizセンター長およびプロジェクトマネージャー2名を予定)
・応募に際してのアドバイス(OKa-Biz秋元センター長)
申込方法:下記の応募フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/8KYHdWLKUuSnH8Xz8
※当日、質疑応答の時間は設けておりません。
▼募集するのはBizモデルの中小企業支援人材
全国で開設が相次ぐ「ご当地Biz」と称される中小企業相談所。センター長を中心としたマーケティング、デザイン、販路拡大、プロモーション、ブランディングなど各分野の専門家チームがワンストップで相談に乗ることで、コストをかけることなくV字回復を実現した事例が数多く生まれています。その手法は今や全国へと広がり、愛知県岡崎市の「岡崎ビジネスサポートセンター・OKa-Biz(オカビズ)」をはじめ、Seki-Biz(岐阜県関市)、Fuku-Biz(広島県福山市)、A-biz(静岡県熱海市)、そして初の県庁所在地BizとなったY-Biz(山形県山形市)など、現在全国約20ヶ所にまで展開。
各Bizのセンター長の公募には毎回100名ほどの応募があり、各界の第一線で活躍する人材が選ばれていることから、その様子は幾度となく著名な全国紙や経済誌、全国放送にも取り上げられ大きな反響を呼んでいます。
▼大阪府大東市/“ものづくりのまち”大東を全国区へ
大東市はその名のとおり、大阪の東部に位置するまち。将来へのビジョンを「光は東方より」という古代ローマのことわざに託して「大東市」と命名されました。鉄道や幹線道路などの交通網により、大阪市内や京都、奈良へのアクセスも抜群。古くから“ものづくりのまち”としても知られ、国内有数のメーカーをはじめ世界に誇る技術を持つ企業が多数建ち並んでいます。また「大東市のために」と公私にわたって精力的に活動する30~50代の若い経営者が多いこともひとつの特長です。しかし近年は企業数が減少傾向にあり、製造品出荷額も減少。商業においても空き店舗が目立つようになるなど厳しい状況が続いています。
そこで導入したのが“行列のできる経営相談所”と称されるBizモデルの「大東ビジネス創造センターD-Biz」です。2017年2月の開設以来、現在までの相談件数は2,635件(2020年4月末)。企業の販路開拓や組織強化、人材育成において成果を挙げてきたD-Bizがより飛躍的な成果を挙げ、市内企業の売上アップや新ビジネスの展開、そして創業支援に貢献できるよう年収1,200万円でセンター長を募集します。
◎センター長 公募要領
募集人員:1名
募集期間:2020年4月15日(水)~6月1日(月)17:00
応募資格:次の条件を兼ね備える人とする。
(1)能力及び発揮力
・高いビジネスセンスと圧倒的な情報量を持ち、相談において発揮できる人
・コミュニケーション能力があり、コーチングによる相談対応ができる人
・「情熱」「スキル」「行動力」を持ち、的確な提案、支援ができる人
・中小企業・小規模事業者、創業希望者を尊敬し、真摯に向き合える人
・中小企業・小規模事業者、創業希望者の強みや真のセールスポイントを引き出し、それらを活かした具体的な提案ができる人
・中小企業・小規模事業者、創業希望者のやる気を引き出せる人
・課題解決と売上拡大に向け、相談者と共に行動し、成果をあげることができる人
・Bizモデルの支援を、大東市内で実施できる人
(2)要件
・パソコン、インターネットを活用した業務ができる人
・大東市内に勤務できる人
・東京都内で行われる2次選考(グループ面接選考:6月27日(土))及び
大東市内で行われる3次選考(個別面接選考:7月18日(土))に参加できる人
給与:月額100万円(年収1,200万円相当)。なお、研修期間中の給与は月額90万円とする。
・研修時における宿泊費・交通費等はご自身での負担。
・勤務状況によっては、給与を日割計算することもある。
・賞与及び各種手当は支給しない。
応募詳細:
・ビズリーチ
https://www.bizreach.jp/job/view/1332724/?ref=job_search
・日経キャリアNET
https://career.nikkei.co.jp/company/daitocci/jobdetail48139/
・大東市
http://www.city.daito.lg.jp/kakukakaranoosirase/seisakusushin/sangyoshinkou/osirase/dbizbosyu.html
◎大東ビジネス創造センターD-Biz
大東市の中小企業・小規模事業者や創業希望者が抱える経営課題の解決と売上拡大に向けた支援を行うため、2017年2月に開設。2020年4月末現在での相談件数は2,635件。企業の販路開拓や組織強化、人材育成において成果を挙げてきた。
▼参考/Bizモデル
全国各地へ広がる中小企業支援を目的とした公的機関。年間を通じて多くの相談が寄せられ“行列のできる企業相談所”と評されています。
これまで地方の市町村では企業誘致などによる経済活性化策が大半を占めてきましたが、経済のグローバル化による産業の空洞化が進み、新たな企業支援策の必要性が叫ばれています。
こうした背景を受け、近年、Bizモデルの産業支援が脚光を浴びており、2013年に愛知県岡崎市に岡崎ビジネスサポートセンター「OKa-Biz」が開設されたのを皮切りに、熊本県天草市、岐阜県関市、広島県福山市、宮崎県日向市、そして初の県庁所在地となる山形県山形市など全国に続々と「ご当地Biz」が誕生。その様子は幾度となく全国放送にも取り上げられています。