せかんどきっちん
せかんどきっちん2
代表取締役
鮭幕の内弁当
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/212036/LL_img_212036_1.jpg
せかんどきっちん
【今回の活動の時代背景】
新型コロナウイルスに感染した無症状の人や軽症者を療養する施設として全国で21万室を超えるホテルが確保され、対象となる方はホテルで療養されるようになっていきます。また、医療の最前線では、医師、看護師さんが遺書を書いて、治療にあたっていると聞きます。
そんな方へ、我々が今、何をすべきか、何ができるかを考え、「大阪・京都の医療従事者の方々」「受入ホテルで療養される新型コロナウイルス軽症者の方々」に、無料でお弁当をお届けし、少しでも今の世の中にお役に立てればと考え至りました。
しかし、お弁当の提供には様々な問題があります。
(1)従業員を感染リスクがある場所に配達させたくない
(2)朝・昼・晩の食事に対応するお弁当屋が限られる
(3)大量の弁当を一度に作ることができる弁当屋が限られている
(4)納品希望金額が安く、安全・安心・健康につながるお弁当にならない
(5)ホテルへの食事納品を取りまとめる企業が間に入るケースがあり、その場合は、その企業への中間マージンを支払うケースもある
そのため、お弁当の納品を希望する弁当屋の食事提供実現のハードルにもなっています。
また、1食500円で1,000人3食30日の食事提供を行うと90,000食、4,500万円が必要となります。
【このプロジェクトで実現したいこと】
毎日、100人分、朝昼晩の3食、30日間 合計約10,000食のお弁当をお届けしたいと思っております。
当社には、この取組に共感してくれているスタッフ達、ベンダーさん、協力会社さんがいます。イベントの自粛・外出規制で、当社の売上も大幅に落ち込んでおり、資金的な余力がありません。
資金が集まり次第、関係各所に案内を行い、京都・大阪の病院やクリニックなど医療関係者、新型コロナウイルス感染者のホテル療養を受け入れているホテルでの療養者、従業員の方の朝昼晩の食事を集まった資金の範囲で無料提供します。製造は最寄りの2nd kitchenで行い、配達は取引先ベンダーの配送会社、食材の調達は仕入れ先のベンダーで行います。もし、なんらかの事情で当社やベンダーで製造配達ができない場合は提携先のお弁当屋さんや配送会社にこの事業を引き継ぎ継続していきます。新型コロナウイルス感染が終息し、資金が消化しきれなかった場合は、京都、大阪の行政に寄付をします。
なお、作業員、配送員は全員マスク着用、手洗い頻度を通常より増やす、消毒液による定期的な消毒、衛生的な使い捨て容器の使用など、衛生管理は徹底しております。
大切なスタッフの雇用を守りながらも、「大阪・京都の医療従事者の方々」「受入ホテルで療養される新型コロナウイルス軽症者の方々」にお食事を届けて、応援いたします。当社も最大限に努力をしてお弁当を提供し、日頃お世話になっている大阪・京都の皆様のお役に立ちたいです。
【実施スケジュール】
クラウドファンディング募集
2020年5月1日~5月31日
提供開始:2020年6月より随時
資金がなくなり次第終了
支援いただいたの資金の使用用途や無償提供食数などは、ホームページやSNSなどで、出来るだけ定期的にリアルタイムで公開していきたいと思っています。
【最後に】
皆様のご支援を受けて、まずは10,000食を健全な形でお届けして、お弁当業界がお役に立てればと思っております。
何卒宜しくお願いいたします。
【会社概要】
商号 : 株式会社きっちんカンパニー
代表者 : 代表取締役 森田 孝司
所在地 : 〒602-0877 京都市上京区桝屋町369
事業内容 : 食品製造業、惣菜店経営、日配給食弁当の製造販売、
ケータリング、仕出し等
主要お取引先: 市内ビジネスホテル、事業所多数
HP : http://www.second-kitchen.net/