マツダ社員と一橋大学神岡研究室学生のワークショップの様子
一橋大学神岡研究室学生が開発したアプリケーションをマツダ社内で説明する様子
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208928/LL_img_208928_1.jpg
マツダ社員と一橋大学神岡研究室学生のワークショップの様子
■背景
スマートフォンの普及により、アプリを通じて高付加価値の情報を直接顧客の元へ届けることが容易になっております。キャンペーンの周知や知名度向上のためのプロモーションなど、アプリによって企業と顧客とのコミュニケーションの接点は爆発的に増加しています。アプリを通じてユーザーの行動や声を把握し、カスタマーエクスペリエンスを向上させるサービスの提供を数多くの企業が開始しています。
豆蔵では、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下 DX)において必要となるデザイン思考やアジャイル開発などの手法を用いたDX企画ワークショップなど、実績のあるコンサルティングサービスを提供し、顧客への価値提供やデジタルマーケティングへの応用などを支援しております。
■連携概要
豆蔵は、マツダ並びに一橋大学神岡研究室と2015年度より共同研究を行っており、昨年度は、チャットボットを使い、デジタルマーケティングに関する研究を行いました。
2019年6月から12月にかけて行われた今回の共同研究では、コンシューマとのコミュニケーション手段として注目されているスマートフォン向けアプリを活用し、デジタルマーケティングの可能性を探りました。
本産学連携では、スマートフォン向けアプリを通じて、どのような体験を顧客に提供し、その利用データをどのように取得・分析するのか、という点を研究テーマとしております。
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一橋大学神岡研究室学生が開発したアプリケーションをマツダ社内で説明する様子
豆蔵は、マツダ並びに一橋大学神岡研究室が、新しいアプリのアイディア創出とプロトタイプ設計及び評価を円滑にできるように、豆蔵が有するデザイン思考やアジャイル開発などの知見に加えて、豆蔵独自の新規サービス創出に関するフレームワークを提供して、スマートフォン向けアプリの開発に向けて支援しました。
豆蔵では、産学連携の活動を継続し、先端的なITとデジタル技術を利活用できる人材育成プログラムを提供し、企業のDX推進の支援をしてまいります。
■共同研究実施者からのコメント
◆マツダ株式会社
実務につながる研究としたく、お客様車両との繋がりを活用したアプリを研究しました。アイディア創出のワークショップを、6月と8月に開催し、豆蔵様にワークショップをリードいただき、若者が欲しいと思うスマートフォン向けアプリイメージを描くことができました。また、描いたアプリイメージをどう構築するのか、システム構成の具体化も行い、プロトタイプ版アプリ開発までをご支援いただき、豆蔵様のご協力に感謝いたします。
◆一橋大学 神岡 太郎教授
本年度は、マツダ様と神岡研究室で、ある場面を想定したカスタマージャーニーに基づくアプリ(プロトタイプ)開発を行いました。豆蔵様にはそこで、ソフトウェア開発の専門家の立場から、多くのアドバイスと指導をしていただきました。私どもの研究室の学生にとっても貴重な経験となりました。今回のプロジェクトは、豆蔵様の協力がなければ進められなかったと思います。豆蔵様には心より感謝申し上げます。
■豆蔵のデジタルトランスフォーメーション導入支援サービス
当社コンサルタントが、他社事例やノウハウを提供して、新規サービスの立ち上げ(アイディア創出やブラッシュアップ、PoC計画立案など)を定期的にサポートし、素早いPoCの実施体制構築を支援する「デジタルトランスフォーメーション導入支援」サービスを提供しております。
デジタルトランスフォーメーション導入支援
https://www.mamezou.com/services/strategic/dx
【株式会社豆蔵 概要】
所在地: 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立 : 2006年10月(2000年5月より事業開始)
代表者: 代表取締役社長 中原 徹也
資本金: 3億1,000万円
URL : https://www.mamezou.com/
※記載の会社名、サービス名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。
※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。