桜谷小学校、最後の174日
ふたごとうだつ 東京の姉編・徳島の妹編
ドラムロール
クジラの骨
公開作品は、小原穣 監督「桜谷小学校、最後の174日」、「ふたごとうだつ 東京の姉編・徳島の妹編」(出演:谷奥えま・えり)、「ドラムロール」(出演:工藤綾乃、副島淳)、福岡利武 監督「クジラの骨」(出演:井之脇 海)です。また、本映画祭に向けて制作された新作「新青春」(菱川勢一監督)を3月末日に初公開いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208833/LL_img_208833_1.jpg
桜谷小学校、最後の174日
当初、徳島国際映画祭は、2020年3月26日-29日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の防止等の観点から中止となりました。多くのイベントの中止、延期が続くなか、自宅でも徳島や映画の魅力に触れ、楽しんでいただく機会を提供したいと考え、本企画を実施することとなりました。
1. 公開期間
2020年3月19日(木)から4月17日(金)18:00まで
2. 公開サイトURL
○徳島県チャンネル(徳島国際映画祭 オンライン特別配信企画再生リスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLItm7Gl5C9K_ITJdBTMBY-Kpg1Ga0jozs
※徳島国際映画祭公式HP: https://tiff.theater (近日中リンク開設予定)
3.公開作品
【第1弾】
○「桜谷小学校、最後の174日」小原穣 監督/40分/2016年
https://youtu.be/QqmH_c2pTqw
(徳島国際短編映画祭2016クロージング上映作品)
2016年3月31日をもって廃校となった、徳島・那賀の桜谷小学校を舞台に、残された日々を駆け抜ける最後の児童11人と教員たちの姿を映し出すドキュメンタリー作品。
○「ふたごとうだつ 東京の姉編・徳島の妹編」小原穣 監督/32分・32分/2017年
(徳島国際短編映画祭2017 オープニング・クロージング上映作品)
徳島県西部の「うだつ」の町で生まれた双子の姉妹。猟師の祖父と病弱な母の元で育った双子の姉妹の受難の物語を、姉の視点・妹の視点でそれぞれ描く“ふたつの短編映画”。一つの大きな物語を、視点を変えて描くことで、それぞれの映画が伏線となり、一つのエンディングを両面から深く楽しめる。
◇「東京の姉」篇:主演 谷奥えま
https://youtu.be/MVGDDT1VlTM
生まれ育った故郷を守るために、東京へ旅立った姉が試練に立ち向かう物語。
◇「徳島の妹」篇:主演 谷奥えり
https://youtu.be/auKtRgaONGc
生まれ育った故郷を守るために、徳島に残った妹が試練に立ち向かう物語。
○「クジラの骨」福岡利武 監督/30分/2019年
https://youtu.be/KrWUmnXRlAg
(徳島国際映画祭2019オープニング上映作品)
徳島のごっつい南の小さな漁村に暮らす夫婦の物語。ふたり暮らしの夫婦は、ゆったりと流れる時間の中で自由に暮らしている。海があり。魚を食べる。猫がいる。金はない…。そんなとき夫婦は、お遍路をしているという青年に海で出会うのだった。
出演:杉山 ひこひこ・ともさと 衣・井之脇 海
○「ドラムロール」小原穣 監督/72分/2019年
https://youtu.be/mxFJuCJI2sk
(徳島国際映画祭2019クロージング上映作品)
人里離れた山奥に古民家ゲストハウスがオープン。どっからどうみてもただの家、こんなところに誰が来るのか、孫娘の心配とは裏腹に続々と集まる珍客たち。嵐の夜に山の灯りが消えた後、人々は闇の中で本当の素顔をさらし始める。
出演:工藤綾乃、副島淳ほか
【第2弾】3月末開始予定
○「新青春」菱川勢一 監督/80分/2020年(映画祭向けの新作。初公開)
思いがけない出来事が人生を変える。その岐路に立った時、なにを捨て自分で行く先を決められるだろうか。注目の若手俳優、村上由規乃・藤井草馬主演、監督菱川勢一ら実力派製作陣が手がけた多様性と家族のあり方を問う青春映画。
<参考:徳島国際映画祭の概要>
・名称:徳島国際映画祭
・主催:「vs東京」実践委員会(会長:徳島県知事)
・協力:札幌国際短編映画祭(No Maps 実行委員会)
・総合ディレクター:菱川勢一氏