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在宅ワーカーの93%が悩みを抱えている?在宅ワーク経験者1,000人にアンケート調査



在宅ワーカーの93%は何らかの悩みを抱えている


在宅ワークの最大の悩みは「稼げない」こと


在宅ワーカーの95.7%は今後も在宅ワークを続けたいと思っている


在宅ワークを続けたい理由は「少しでも収入になるから」

クラウドソーシングサービスCraudia「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」を運営する株式会社エムフロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北脇 陽典)は、株式会社ビズヒッツ 代表取締役である伊藤 陽介氏監修の元、在宅ワーク経験者1,000人を対象に「在宅ワーカーが抱える悩みについてのアンケート調査」を実施しました。



詳細はコチラ( https://www.craudia.com/crarepo/archives/1472 )



「在宅ワークをしているけど、なんかうまくいかない」「在宅ワークをしている人が周りにいないので悩みを理解してもらえない」



モヤモヤした気持ちや迷いを抱えている在宅ワーカーは多いのではないでしょうか。



そこで今回は、在宅ワーク経験者1,000人にアンケート調査を実施。どんなことに悩んでいるのか、また、なぜ在宅ワークを続けているのかについて聞いてみました。





■調査概要

・調査対象 :全国の在宅ワーク経験者

・調査期間 :2020年2月

・調査方法 :インターネットによる任意回答

・調査人数 :1,000人(男性282人/女性715人/未回答3人)

・調査対象者の年齢層 :30代(42.5%)20代(24.8%)40代(20.7%)

50代(7.3%)10代(2.6%)60代以上(2.1%)

・調査対象者の在宅ワーク歴:6ヶ月未満(54.7%)6ヶ月~1年未満(15.0%)

1~2年未満(13.3%)2~3年未満(7.4%)

3~5年未満(6.1%)5~10年未満(2.9%)

10年以上(0.6%)





■アンケート結果サマリー

・在宅ワーカーの93%は悩みを抱えている

・在宅ワークで最も多い悩みは「稼げない」こと

・在宅ワーカーの95.7%はこれからも在宅ワークを続けたいと思っている

・在宅ワークを続けたい理由は「少しでも収入になるから」





【在宅ワーカーの93%は何らかの悩みを抱えている】

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208034/LL_img_208034_1.png

在宅ワーカーの93%は何らかの悩みを抱えている



10代~60代の在宅ワーカー1,000人に「在宅ワークをするうえで悩みがあるか」と質問したところ、1,000人中930人にあたる93%が「悩みがある」と回答しました。



では、在宅で仕事をしている人は、どのような悩みを抱えているのでしょうか。





【在宅ワークの最大の悩みは「稼げない」こと】

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/208034/LL_img_208034_2.png

在宅ワークの最大の悩みは「稼げない」こと





「在宅ワークの悩みは何ですか?」と質問したところ、ダントツの1位は「稼げない(514人)」でした。



次いで「自分自身のスキル不足(117人)」「子育て・家事との両立が難しい(96人)」「収入・仕事量が安定しない(68人)」と続きます。



いずれも、

・スキル不足で稼げない

・子育て・家事との両立が難しくて稼げない

・仕事量にムラがあり、毎月安定した収入が得られない



といった、思うように稼げないことが悩みの根本にあると言えそうです。



また、「怪しい仕事の見極めが難しい(53人)」「自分に合った仕事が見つからない(52人)」のように、仕事の見つけ方に苦労して悩んでいるという声も多かったです。



ほかには、「時間管理・自己管理が難しい(42人)」という回答も得られました。





▼株式会社ビズヒッツ 伊藤 陽介氏の考察

1,000人中514人と半数以上の人が「在宅ワークで稼げない」と回答していることから、在宅ワークで稼ぐのは難しいことが見て取れます。



他の回答で出た「自分自身のスキル不足」「子育て・家事との両立が難しい」「収入・仕事量が安定しない」「自分に合った仕事が見つからない」「時間管理・自己管理が難しい」という声もすべて稼ぐのが難しいことに関係する悩みと言えます。



多くの回答が「稼げない」ことに対しての悩みに関連している声の中、1,000人中53人が回答した「怪しい仕事の見極めが難しい」という悩みだけが他の意見と全く異なります。



上記の結果から、「理由に個人差はあるけど稼げない」と「リスクを感じさせる仕事が多い」ことが在宅ワークに対して大きな2つの悩みと言って良いのではないでしょうか。





【在宅ワーカーの95.7%は今後も在宅ワークを続けたいと思っている】

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/208034/LL_img_208034_3.png

在宅ワーカーの95.7%は今後も在宅ワークを続けたいと思っている



在宅ワークに対して悩みがある人が93%と大多数なのにも関わらず、「今後も在宅ワークを続けたいと思う」と答えた人は、それを上回る95.7%であることが分かりました。



悩みがあってもなお、在宅ワークを続けたいと思うのは一体なぜなのでしょうか。





【在宅ワークを続けたい理由は「少しでも収入になるから」】

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/208034/LL_img_208034_4.png

在宅ワークを続けたい理由は「少しでも収入になるから」



今後も在宅ワークを続けたいと答えた957人に対して「なぜ続けたいのか」を聞いたところ、最も多かった回答は「少しでも収入になるから(302人)」でした。



在宅ワークは単価が安く稼ぐことは難しいと理解したうえで、「それでも何もしないよりはお金になる」「少しでも収入が増えれば嬉しい」のように、小遣いや貯金、生活費の足しになればよいという回答が多く見られました。



在宅ワーカーの多くは、在宅ワークに生計を立てるほどの収入は期待しておらず、少しでも収入になるなら続けたいという考えであることが伺えます。



2位以下の回答も見ていきましょう。





■2位 空き時間を有効活用できるから

・隙間時間を無駄にしなくて済むから。お金はあるにこしたことはないから少しでも稼ぎたい(30代 女性)

・フルタイムの仕事をしているため、大きな額を稼ぐことは難しいが、隙間時間の有効活用としてお小遣い稼ぎができると思えば、細々と続けても良いと思っている(20代 女性)



ちょっとした空き時間、すきま時間、コマ切れ時間を有効に活用して収入を生み出せることが、忙しい人や時間を無駄にしたくない人に指示される理由となっています。





■3位 働く場所や時間が自由だから

・会社に勤める形ではなく自分で自由に仕事をしたい。時間や休みを自由に使いたいため(20代 男性)

・自宅でできるし、好きな時間にできるなんて最高(30代 女性)

在宅ワークは、仕事を「いつ」「どこで」「どれくらいの時間や量」するかを全て自分で決められます。



体調や家族の予定に合わせて仕事を休んだり、仕事量を調整したりすることも可能ですし、満員電車や渋滞など通勤の苦痛もありません。



会社員やパート・アルバイトにはない自由度の高さが、在宅ワークの大きな魅力と言えますね。





■4位 外で働けない事情があるから

・子供の保育園が見つかるまでは、在宅ワークをするしか働く手段がない(30代 女性)

・外に働きに出ても、介護や育児で思うように働けず、迷惑をかけてしまう(40代 女性)

・持病により週5日の会社勤務ができない。在宅でできる仕事は経済的にも身体的にも大変助かる(30代 女性)



保育園に入れず子どもの預け先がない、自身の病気、親の介護…など、さまざまな理由で働きたくても外で働けない人たちにとって、在宅ワークはありがたい存在となっているようですね。



一方で、「ほかに選択肢がないから仕方なく」という消極的な理由で在宅ワークを選んでいる人もいました。





■5位 スキルアップや成長・やりがいのため

・だんだん効率が良くなり稼げる量は着実に増えている。頑張れば収入が確実に上がるためやりがいがある(30代 女性)

・様々な分野に関心を持ち、知識を深めることができる。お仕事をさせていただく上で努力することによって、自分自身が成長できる(50代 男性)



少し前まで在宅ワークといえば、やりがいやスキルアップには繋がりにくいシール貼りや袋詰めなどの内職が大半でした。



しかし今は、これまでの就業経験が活かせる仕事、努力や工夫しだいで高収入につながる仕事がたくさんあります。



最初はお小遣い稼ぎが目的だったのが、自分のスキルアップや成長に喜びを見出したり、やりがいを感じて続けていこうと思う人もたくさんいるようです。





■6位 子育てや家事と両立できるから

・小さい子供がいるので家にいながらお金を稼げるのはありがたい(20代 女性)

・夏休みなどの長期休暇中に子どもの預け先の工面や勤務先へ休暇を申請する労力を考えると、在宅ワークは私の考えや生活スタイルに合っている(30代 男性)



特に小さなお子さんのいるご家庭では、「子どもの体調が悪くても会社を休みにくい」「何かあったときにすぐに迎えに行けない」など、外に働きに出ることに不安や苦悩を感じています。



働くママへの理解がある職場はまだまだ少なく、子どもが原因で休んだり早退したりすることを快く思わない職場環境が大半だからです。



在宅ワークであれば、上司や同僚に気を遣うことも嫌味を言われることもありません。



もちろん、「子どもに手がかかって仕事が思うように進まない」といった在宅ワークならではの問題は起こり得ますが、時間や仕事量の調整がつけやすく、家族以外の誰かに迷惑をかけることがないため、働きに出るよりは気持ち的にラクと感じる人が多いようです。





■7位 人間関係のストレスがないから

・会社に勤めるのと違って人間関係に悩まされることがなく、ストレスがない(30代 男性)

・人間づきあいに疲れた。普通の会社勤めは自分には難しい(20代 女性)



職場の人間関係に悩む人は多く、アンケートに回答した人のなかには、パワハラが原因で会社を辞め、在宅ワークにシフトした人もいました。



人間関係に悩んでいるとまではいかなくても、「できれば余計なストレスを感じずに仕事がしたい」「一人で黙々とする仕事の方が性に合っている」という人もいるでしょう。



人間関係のストレスがないことで楽しく仕事ができたり、自分の力を発揮できるのであれば、積極的に在宅ワークという道を選ぶのは、賢い選択なのかもしれませんね。





▼株式会社ビズヒッツ 伊藤 陽介氏の考察

在宅ワークを続けたい理由として、収入以外にも「働く場所」や「働く時間」に関係した回答が多くなっていますね。



ポジティブな回答としては「スキルアップや成長・やりがいのため(83人)」という意見にも注目です。



パソコンやインターネットを活用する在宅ワークは数多くありますが、中には収入を得ながら日常生活や本業の仕事に役立つ知識やスキルが身につく仕事も多数あります。



例えば、クラウドソーシングサイトで募集の多いWebライティングは、「文章力」と「タイピングスピード」の向上、そしてさまざまな記事を書くことで「知識量」の増加も期待できます。



文章力やタイピングスピードが向上することで、メールやチャットによるメッセージのやり取りがスムーズになったり、ビジネスパーソンであれば書類やレポートをまとめる力が身についたりすることでしょう。



さらにライティングで得た知識が、普段の会話やコミュニケーションの中で役立つことも考えられます。





■まとめ

在宅ワーカーの一番の悩みは「稼げないこと」であると分かりました。



一方で、そもそも在宅ワークで高収入を得ることは期待しておらず、「少しでも収入が得られれば良い」と考えている人が多いこともわかりました。



現状であまり稼げていないため、「在宅ワークとはこんなもの」という諦めとも取れる気持ちが伝わってきます。



しかし、コツコツ経験を積んでスキルを磨いたり、家事・育児と両立する工夫をしたりすることで、しっかりと収入を得られるようになった人はたくさんいます。



子育てに関しては、「子どもが幼稚園や学校に行き始めたら集中して仕事ができるようになった」のように、時間が悩みを解決してくれる場合もあります。



始めてから数ヶ月や1年で「全然稼げない」と諦めるのは早すぎるかもしれませんね。



在宅ワークは自由度が高く、働く時間も仕事の種類も自分の意思でいくらでも変更可能です。



もしも「稼げない」「子育てとの両立が難しい」「仕事量が安定しない」などの悩みがあるのなら、一つのやり方にこだわらずいろいろな方法を試してみてはいかがでしょうか。





【会社概要】

商号 : 株式会社エムフロ

代表者: 代表取締役 北脇 陽典

所在地: 〒150-6023 東京都渋谷区恵比寿4-20-3

恵比寿ガーデンプレイスタワー 23F

設立 : 2004年9月

資本金: 50,000,000円

URL : http://www.mfro.net/

FAX : 03-6455-6912

Email : info@craudia.com





【運営メディア】

クラウドソーシング・在宅ワークなら【Craudia(クラウディア)】

https://www.craudia.com/

クラウドワーカーのためのメディアCrarepo(クラレポ)

https://www.craudia.com/crarepo/





【監修者紹介】

社名 : 株式会社ビズヒッツ

所在地 : 〒510-0218 三重県鈴鹿市野町西3-1-1

代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介

設立 : 2009年1月19日

資本金 : 300万円

事業内容: WEBメディアの運営・コンサルティング

URL : https://bizhits.co.jp/

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