さつまいもサミット授賞式
深作農園の紅はるか
紅はるかは糖度約50度
Farmers of the year トロフィー
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207132/LL_img_207132_1.jpg
さつまいもサミット授賞式
●日本さつまいもサミット「Farmers of the year」
各農家より募集をした生産の概要、栽培記録、栽培に関する工夫のポイントなどを、山川先生の提唱する三つのポイント(環境への配慮、生産量より生産品質、生産の省力化)を軸に評価し、絞り込み、その上で特にユニークな試みをしている生産者を選定。
●日本さつまいもサミット「SATSUMAIMO of the year」
品種ごとに純粋に“美味しい”芋を評価。食味の審査はブラインドにより実施。
応募総数により、「紅はるか」「安納芋」「高系14号」の3部門とその他を「希少品種」部門として、それぞれ最優秀を選定。
【日本さつまいもサミット】
■イベント概要
サツマイモ生産農家の意欲向上や地位向上を企図しサツマイモ生産者のためのイベントとして開催。サツマイモ有識者による評価委員会を結成し、それを元に生産者の一年の働きを評価する「日本さつまいもサミット」とサツマイモ自体を評価する「さつまいも品評会」をそれぞれ開催。選定されたものには実行委員会より賞を贈呈。「さつまいも博」当日のステージにて表彰する。
■開催趣旨
日本中のサツマイモ生産農家の一年の働きを評価し、 生産者へ還元することで、サツマイモのさらなる増作・良作・多様化へつなげることを目的とする。
■評価委員
山川 理(農学博士・さつまいも博実行委員会 名誉委員長)
片山 健二(農研機構 カンショ・資源作物育種ユニット 主席研究員)
矢野 哲男(公益財団法人日本特産農産物協会 専務理事)
山田 英二(日本いも類研究会 幹事/川越いも友の会 事務局長)
さつまいも博実行委員2名
■参加対象
日本国内のサツマイモ生産農家
■応募項目
生産しているサツマイモの品種/サツマイモの作付面積(2反以上)/年間のサツマイモ生産量(4トン以上)/肥料の名称(有機・化学)/農薬の名称(除草剤・殺虫剤・殺菌剤)/総作業員数/総労働時間/A品率/マルチ使用の有無/サツマイモを作る上で工夫しているポイント/サツマイモを作る上でのこだわり及びアピールポイント/畑の写真/栽培履歴(今期分)
■応募告知方法
鹿児島・茨城・千葉・宮崎・徳島・埼玉各県への告知依頼、生産者へ直接勧誘、農業新聞への告知 等
■応募総数
のべ109農家(生産者評価会54農家/さつまいも品評会55農家)
■日本さつまいもサミット2020 審査過程
・2019年9月末 募集開始
・2019年11月末 募集締め切り
・2019年12月19日 日本さつまいもサミット 一次審査会開催
・2020年1月 食味審査用生サツマイモ受付開始
・2020年1月29日 食味審査会開催
・2020年1月29日 受賞者決定
【評価 深作 勝己(茨城県鉾田市)】
茨城県鉾田市にて、さつまいも農家として3代約70年続く農家。現在は“紅はるか”と“紅あずま”を栽培。生産における土づくり、肥料の工夫などもさることながら、品評会にて最高糖度50度やその品質を高く評価される。
【農業法人深作農園の実績・称号】
・鉾田市認定農業者
・公益財団法人 自然農法国際研究開発センター認定
自然農法菜園アドバイザー
有機JAS生産行程管理者
・NPO法人 関東EM普及協会認定 EMエコアドバイザー
・日本いちご協会認定 いちご博士
・一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ
・第1回茨城いちごグランプリ 茨城果実研究会会長賞受賞
・第2回茨城いちごグランプリ 銀賞受賞
・第3回茨城いちごグランプリ 金賞受賞
・茨城県主催 第一回茨城おみやげコンクール最優秀賞受賞
・農林水産省 六次産業化法総合化事業計画認定
・明治大学農学部 食料環境政策総合講座 講師
・ドイツ農業協会国際食品品質品評会 3年連続金賞
・2017年全国菓子大博覧会 農林水産大臣賞受賞 名誉総裁賞受賞
農業法人深作農園有限会社ホームページ:
https://www.fukasaku-farm.com/fs/fukasaku/c/gr48