PCでのメソッド表示画面
新機能:LINE連携時のスマホ画面
新機能:LINE連携時のスマホ画面
PCでのメソッド一覧表示画面
なお、正式なサービス開始にあたり、昨年11月に期間限定公開したβ版にはなかった機能として、LINEとの連携機能、生涯収入をアップさせるためのメソッドの追加、UI/UXの改善などを行い、より使いやすくなりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203933/LL_img_203933_1.jpg
PCでのメソッド表示画面
従業員の健康管理を経営的な課題とする「健康経営」は、昨今ますます注目を集めています。しかし、経済産業省が行った調査(※1)によると、中小企業のうち約半数は健康経営を認知しておらず、「健康管理は個人で行うもの」という考えが根深いことが見受けられます。「WorkUp AI」は、専用アプリをPCにインストールするだけで、カメラやキーボードタッチなどを通して、お客様のPC業務のワークパフォーマンスを自動計測し、AIが独自のメソッドにより、パフォーマンス向上に必要な栄養素を含む食生活のアドバイスを行います。さらには特許取得済の算出方法で、食事がワークパフォーマンスに与える影響を数値化、世界で初めて食事が生涯収入に与える影響を具体的な金額で「見える化」することに成功しました。
ビジネスパーソンの個々の健康管理、ワークパフォーマンス向上をサポートすることで、「WorkUp AI」は企業の経営向上、健康経営の促進にも貢献します。
※1 「中小企業への健康経営の普及」 2019年10月 経済産業省 ヘルスケア産業課 発表。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/191030chushohenofukyu.pdf
■「WorkUp AI」 AIが可能にした3つの特長
[1]「AIカウンセリング」で、生涯収入などをシミュレーション
●お客様の食生活や仕事内容、仕事に影響する身体の症状などを、「はい」「いいえ」で回答する形式でカウンセリングすることで、現在の仕事のパフォーマンスや食生活、生活習慣を把握し、生涯収入、健康偏差値や余命、健康労働年数(※2)などをAIがシミュレーションします。
●シミュレーションの際は、ワークパフォーマンスと健康の度合いを「W-Score(ダブルスコア)」という総合スコアでサービス内に表示し、改善状況を「見える化」、実感できるようにしています。
「W-Score」は独自の新しい指標で、WはWork&Wellnessを表しています。
[2]「AIメソッド」で、生涯収入の向上につながる食生活改善をアドバイス
●5,000名以上のデータと、食事と生活習慣についての50万通りの組み合わせデータを用い、ディープラーニングと統計学的解析手法を駆使して、お客様の生涯収入の向上につながる食生活や生活習慣の改善方法である「メソッド」をAIがお客様個別にお勧めします。さらに各メソッドを取り入れた場合、生涯収入にどの程度影響するのかを具体的な金額で算出します(※3)。正式サービス開始にあたり、メソッド数は約1.5倍になりました。
●★β版になかった新機能★
「LINE」連携で、週に2回、利用者のLINEにAIからお勧めのメソッドをメッセージ送信することで、習慣的・継続的に食生活の改善に取り組めるようサポートします。
[3]「AIメッセージ」で、お客様に個別のコメントや健康情報をお届け
●日々のワークパフォーマンスについてのコメントや、選りすぐりの健康情報を、AIからメッセージとしてお届けします。メッセージは、医師、管理栄養士など、約700人の専門家の知見をもとにAIが生成します。
※2 「健康労働年数」は、健康寿命に近いものですが、余命とは異なり、健康で働くことが可能な残り年数。
※3 当社調べで世界初、特許取得済。
■ワークパフォーマンスの自動測定
PCにダウンロードした専用アプリが、PCカメラ、キーボード、マウスを通して、「キーボードのタイプ数」「マウスカーソルの移動距離」「保存したファイル数」「プログラムの切り替え数」「パソコンの前にいる時間」「笑顔の回数」などを自動的に測定、ワークパフォーマンスを数値化、見える化します(※4)。
※4 当社調べで世界初。特許出願中。
■対応プラットフォーム
●Webアプリ:Windows、MacOS、iOS、Android
AIカウンセリング、各種閲覧はPC、タブレット、スマートフォンから利用可能。
●ワークパフォーマンス自動測定PCアプリ:Windows 8、Windows 10、macOS Mojave、macOS Catalina
※以上推奨OS。正式サービス開始に伴い、macOSにも正式対応を開始。
■個人向けサービス料金
●月額:9,800円(税別)
※健康経営を目指す企業様向けの法人サービスも続けて開始予定です。
■プロジェクトにご協力いただいた専門家について
●一般社団法人 予防医療研究協会:監修・執筆
WorkUp AIは「病気になる前の医療」を探求する、予防医療研究協会の公認サービスです。
苅部淳理事長(医師)、今野裕之理事(医師)、河本立徳医師、笠間丈道医師、森田紗枝医師、中澤祥子医師
●管理栄養士:AIメソッド、メッセージ執筆
山田采稚氏、内藤まりこ氏、関口彩香氏、倉田怜奈氏
●合同会社WOLL(ウェルネスオープンリビングラボ):協力
公式サイト: https://woll.co.jp/
大阪市立大学とシグナルトークなど13社が出資、健康科学関連研究を目的に共同設立、包括連携協定を締結。
●大阪市立大学医学部:業務委託
ドットテック実施の食生活による健康状態と年収に関するアンケート結果について、統計解析を実施。
【開発にあたって】
本サービスの開発にあたり、株式会社シグナルトークの関連ヘルステック企業である株式会社ドットテックとの共同で開発を行いました。
■株式会社ドットテックについて
AIの技術を用いて、食事と健康の関係を完全に明らかにし、ワークパフォーマンスを改善し正しいデータに基づく食事で働く人を元気にすることをミッションとしているヘルステックベンチャーです。
【概要】
社名 : 株式会社ドットテック
ホームページ: https://come-on.tech/
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル1F
代表取締役 : 栢孝文(かや たかふみ)
事業内容 : ヘルステック、ヘルスケアサービス事業
■株式会社シグナルトークについて
脳の認知機能を測定できる「脳測」の他に、会員数120万人以上のオンライン麻雀「Maru-Jan」(マルジャン)などを展開しています。近年は健康分野事業も積極的に進めています。
【概要】
社名 : 株式会社シグナルトーク
ホームページ: https://www.signaltalk.com/
所在地 : 東京都大田区蒲田5-8-7 蒲田K-1ビル8F
代表取締役 : 栢 孝文(かや たかふみ)
事業内容 : オンラインゲームの開発、運営、販売等