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異端・恒十絲が世界に挑む衝撃の問題作を横浜 寺院本堂で上演!IDIOT SAVANT theater company×Belloo Creative×Daniel Belton 日本・オーストラリア・ニュージーランドの3か国コラボ演劇



IDIOT SAVANT theater company


IDIOT SAVANT theater company 馴れあう観客


Belloo Creative


IDIOT SAVANT theater company 手で触れられるくらいの鈍い空と 遠くに聴こえる潮音を哀しみが示すのならば かもめの眼ざしが飛びつかれてしまうまで  海が泣きだすなんて知らなかったんだ 

IDIOT SAVANT theater companyは、2020年2月9日(日)~16日(日)、IDIOT SAVANT theater company(日本)・Belloo Creative(オーストラリア)・Daniel Belton(ニュージーランド)の3か国の団体がコラボした演劇「砂の家 - House in the Dunes - 」TPAM2020フリンジ参加作品を、横浜 寺院「貞昌院」において上演いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203487/LL_img_203487_1.jpg

IDIOT SAVANT theater company





■IDIOT SAVANT theater company(イディオ・サヴァン シアターカンパニー)とは■

2005年結成、東京を拠点に活動を展開。恒十絲の硬質で抒情的な詩・テキストを基軸に、固有の張り詰めた劇空間をつくる。07年、新宿タイニイアリス招聘によりAlice Festival大取として『黒縁のアテ』を発表。続いて08年TPAM(国際舞台芸術ミーティング)『KINK』出展、11年『彼方、蓮台野にて-U-BA-SUTE-』、12年『佯狂のあとで』は、いずれもTPAMショーケースとして出品。横浜の寺院・貞昌院本堂において津軽三味線奏者・小山内薫氏と共同制作を行うなど高い独創性のある作品が国内外から注目を集める。『枕辺の蠅(CAPPER RAVENS)』は参加したベップ・アート・マンス2012に華を添えた。13年『いのちづたひ』(タイニイアリス)では12時間×5回公演を敢行。観客・演劇関係者ともに賛否両論を呼んだ。

15年より『現代劇作家シリーズ・フェスティバル(d-倉庫)』に5年連続参加、好評を博している。同時にこれまで映像作品撮影のため関東近郊はもとより、三重、鳥取、広島、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島などの西日本から、冬の青森・下北半島、東日本大震災の被災地岩手、宮城、福島まで、全国各地に足を運んでいる。16年9月、パリにて『東北TO-HO-KU-11年の足音』公演。18年のオーストラリア公演を経て、この度20年2月貞昌院本堂にて「砂の家」公演決定。

さらに、本年5月「日本国憲法」日暮里d-倉庫・現代劇作家シリーズ参加、6月には2020年ならではの、東京における芸術の祭典/Tokyo Tokyo FESTIVALの一環事業として、自然体験・宿泊型演劇「あきる野 - AKIRUNO - 」を戸倉しろやまテラスにて発表予定―IDIOT SAVANT theater company(Japan)×Belloo Creative(AUS)×Good Company Arts(NZ)の共同企画。

https://idiot-savant-theater-company.tumblr.com





■あらすじ■

横浜「貞昌院」で行われる国境を超えた現代人のための寓話。女が故郷に帰ると「あるもの」がなくなったことに気づく。それを探して大地を掘り続けると、或る男が待つ奇妙な場所にふとたどり着く。ときに愛の物語であり、地上の終わりを告げる警鐘の物語でもあった。帰属、移住、破壊、自然、飽和・・・、様々な言葉が世界を織りなす、衝撃の日本、オーストラリア、ニュージーランド3か国のコラボレーション作品。





■公演詳細■

IDIOT SAVANT theater company(Japan)×Belloo Creative(Australia)×Daniel Belton(New Zealand)「砂の家 - House in the Dunes - 」国際舞台芸術ミーティングin横浜/TPAM2020フリンジ参加作品

公演期間 : 2020年2月9日(日)~16日(日)

会場 : 貞昌院(Teishoin)

神奈川県横浜市港南区上永谷5-1-3

アクセス : 横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」出口3すぐ

地上に下り徒歩5分

作 : Katherine Lyall-Watson(AUS)

演出 : 恒十絲(JPN) Caroline Dunphy(AUS)

音楽・映像: Daniel Belton(Good Company Arts, NZ)



<公演情報>

https://idiot-savant-theater-company.tumblr.com





■恒十絲(コウトウシ)■

演出家・脚本家・詩人。1970年生まれ、第三エロチカ出身。IDIOT SAVANT theater company主宰。2002年結成、前身の劇団Purkinje Phenomenonでの全3作品と、現カンパニーにおける全作品で作/演出/映像監督/振付を務める。発表の場に廃映画館や寺院を選ぶなど、恒十絲の『舞台』は地下劇場だけにとどまらず、その表現はすべて、『パフォーミングアート』あるいは『演劇』といった旧来のカテゴリにとらわれない固有の舞台芸術として繰り広げられる。硬質で叙情的な詞を基軸に、演舞、映像、音楽、美術、そして場所を融合させ張りつめた作品空間をつくる手法が評価を受けている。日本人の体躯に合った身体理論とスポーツ医学に則り、独自の演技論と、演舞『祈汎誦(きはんしょう)』の発展を目指す。





■Belloo Creative■

オーストラリア・ブリズベンを拠点に13年結成。Caroline DunphyとDr Katherine Lyall-Watsonを中心とした女性4人から成る劇団。異文化や先住民族、歴史に関する物語とともに、想像力を焚きつける現代劇や映像・インスタレーション作品をつくり、オーストラリアにて数々の賞を受賞。





■Daniel Belton■

97年設立のニュージーランドのダンスシアターGood Company Arts芸術監督。30を超える作品を演出。ビジュアルアート、コンテンポラリーダンス、演劇、オペラ、映画、ギャラリー、建築、デジタルスペースに関するプロジェクトは、多くの国際芸術祭に選出され、数々の賞を受賞し国際的な評価を獲得。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/203487/LL_img_203487_6.jpg

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