心を通わせる潔(ジエ)と俊(ジュン)
舞劇「朱鷺」の美しい世界
美しい群舞はみどころのひとつ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203314/LL_img_203314_1.jpg
心を通わせる潔(ジエ)と俊(ジュン)
特設サイト: https://china.min-on.or.jp/2020/
◆舞劇「朱鷺」
2014年、2015年にわたり全国公演され、大好評を博し、感動を呼んだ舞劇「朱鷺」は、日中友好の象徴であるトキをモチーフに、両国友好のさらなる発展を願って日中共同で制作された友好と平和の舞台です。日中両国の民話に想を得て、千年の時空を越えた人間とトキとの深い心の交流を通し、自然と人間の共生を表現しています。
<あらすじ>
古代――。ある村に天から舞い降りた七羽の朱鷺が、羽衣を脱ぎ捨て、仙女の姿となって、渓谷で戯れていました。その光景に驚いた村の青年・俊(ジュン)は、中でもひときわ美しい朱鷺の潔(ジエ)に心を奪われます。やがて、それは愛となり、潔(ジエ)は俊(ジュン)と一緒に暮らすようになりますが、人間界が自分の居場所でないと悟り、飛び立っていきます。
時の河を越えて、潔(ジエ)がやってきたのは高層ビルが立ち並ぶ近代。しかし、潔(ジエ)は都会に馴染むことができず、すっかり周囲から孤立してしまいます。さらに潔(ジエ)の故郷も、文明化に伴い自然が破壊され仲間たちも次々といなくなって行きます。
さらに時が流れ、博物館では、滅びゆく朱鷺のストーリーを学生に伝えています。ある時、老人となった俊(ジュン)は、標本箱に納められた潔(ジエ)に思い出の羽根をつけます。すると潔(ジエ)は蘇り、俊(ジュン)と三度の愛をかわします。しかし、潔(ジエ)は人間界にとどまることなく、朱鷺の仲間と共に飛翔していくのでした。
詳しいあらすじは以下のURLから↓
https://china.min-on.or.jp/2020/story.html
◆上海歌舞団
1979年6月に創立された上海歌舞団は、民族舞劇、舞踊、歌舞、声楽、器楽作品を創作・上演する中国を代表する総合芸術団体です。驚異的なテクニックと繊細な表現に加え、中国の伝統舞踊にクラシックバレエやモダンダンスを取り入れた、伝統と現代性を融合させた作品の数々は、中国ダンス界の最先端として世界中から高く評価されています。
◆公演情報
公演日程 : 2020年3月3日~4月28日 全国30都市51公演
料金 : 7,600円、他
チケット : ローソンチケット、他
出演者 : 上海歌舞団、上海東方青春舞踏団(総勢65名)
主催 : MIN-ON
共催 : 中国人民対外友好協会
後援 : 中華人民共和国駐日本国大使館、
一般財団法人日本中国文化交流協会、
公益社団法人日本中国友好協会、一般社団法人日中協会
特別協賛 : 東日印刷株式会社
協賛 : 株式会社アルプ、ローソンチケット、
株式会社サニクリーン
「朱鷺」公演全国スケジュール
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