あらこし生
原料の説明
焼き餅に塗るのがおすすめです
豆腐のクリームチーズ風
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202082/LL_img_202082_1.jpg
あらこし生
■にごりの中に旨みあり。
なつかしい諸味(もろみ)の香りを程良く残したまさにあら削りな味です。
通常製造過程で取り除かれるにごりをあえて残したあらこしの生揚醤油。
にごりとは原料の大豆・小麦等が発酵分解された後の固形分のことをいいます。
このにごりにこそ複雑な旨み、甘み、香りがあります。
まずは、蓋をあけて香りを楽しんでみて下さい。
醤油の香りの奥から、どこかなつかしい諸味(もろみ)の香りを感じることができます。
諸味とは、醤油を圧搾する前の状態のもので、完成した醤油とも違う諸味ならではの香りをもっています。醤油蔵を訪れたときに香るあのこうばしい香りを残しました。
■こだわりの国産特別栽培原料で仕込みました。
環境に配慮し、慣行農業の基準よりも農薬・化学肥料・除草剤の使用を半分以下に控えて栽培された履歴の取れた国産特別栽培丸大豆・小麦を使用しております。
ヤマキ醸造の醤油に使われている大豆・小麦は、安心・安全の確認のとれた国産の有機栽培もしくは特別栽培のみを使用しております。
▽醤油・味噌・とうふの主原料となる国産の食用大豆の流通量イメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/202082/LL_img_202082_2.png
原料の説明
■生揚(きあげ)醤油とは?
「生揚(きあげ)醤油」とは諸味から搾りだしたままの醤油のことをいいます。火入れやろ過は行わず、新鮮な風味や旨味を味わうことができます。酵母・酵素が活きているため常温保存では発酵が進み、味・香りともに変化しやすい繊細なものです。
<生揚(きあげ)醤油>
火入れ:―
ろ過 :―
<生(なま)醤油>
火入れ:―
ろ過 :〇
<醤油>
火入れ:〇
ろ過 :〇
参考資料:醤油本(玄光社)
食品小売店では取扱いの少ない生揚醤油ですが、お客様からのご要望を受けて「あらこし生」を流通・保存方法を冷蔵に限定し、販売することに致しました。
2019年11月中旬より、直売店で先行販売を開始しています。
販売店舗:糀庵( https://yamaki-co.com/?page_id=83 )
ヤマキ醸造ネットショップ( https://yamakijozo.shop/ )
■「あらこし生」の楽しみ方
しぼりたての生揚げの新鮮な風味をそのままに、火入れをしていません。先ずはそのままの味を、かけ醤油で楽しんでみてください。
◆まずは「生」で
諸味の旨みと香りをお楽しみ下さい。焼き餅に塗るのがおすすめです。
◆漬込む
火入れをしていませんので酵母、酵素などが活きています。適量使えば素材の旨味を引き出し美味しく仕上がります。
<豆腐のクリームチーズ風>
豆腐を水切りして、一日あらこし生に漬け込むとなめらかな舌触りに変わります。
豆腐の風味を活かしたクリームチーズのようです。
<やわらかポークステーキ>
固くなりがちな豚もも肉なども食べやすい大きさに刻んで一晩漬け込むことで、旨味が増しやわらかく仕上がります。味付けは「あらこし生」だけでも美味しく食べられます。
◆焼く・煮る
火入れをしていないので加熱調理した時に華やかに香ります。焼き物の仕上げにおすすめです。
煮物等に使うと、まろやかな仕上がりになり、素材の風味を活かす味付けになります。
■商品概要
製品名 :あらこし生
価格 :680円(税別)
内容量 :360ml
保存方法:冷蔵
原材料 :大豆(国産、遺伝子組換えでない)、小麦(国産)、食塩
■ヤマキ醸造とは
明治35年(1902年)創業以来、ヤマキ醸造は代々受け継がれてきた昔ながらの醸造法で味噌・醤油を造り続けており、「自然の中で自然のものを造る」をモットーに、土づくりからこだわった国産原料を使用し、化学調味料や保存料など余分なものは加えない製品づくりを行っております。
■企業概要
法人名 : ヤマキ醸造株式会社
所在地 : 〒367-0311 埼玉県児玉郡神川町大字下阿久原955
代表者 : 代表取締役社長 木谷 善光
グループ概要: 味噌・醤油・漬物・豆腐・豆乳・ゆば・揚げ物・
おからと豆乳のスイーツ類の製造・販売及び豆冨会席
URL : http://yamaki-co.com/