2019ミシックチャンピオンシップVII(MTGアリーナ)優勝者のピオトル・グロゴウスキ選手
日本人参加選手。左から行弘選手、覚前選手、吉野選手、佐藤選手、八十岡選手
王座を賭けて戦う権利を手にした8名の選手
対戦前に握手を交わすグロゴウスキ選手とネルソン選手
2019ミシックチャンピオンシップVII(MTGアリーナ)イベント特設ページ
https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201342/LL_img_201342_1.jpg
2019ミシックチャンピオンシップVII(MTGアリーナ)優勝者のピオトル・グロゴウスキ選手
イベント名称:2019ミシックチャンピオンシップVII(MTGアリーナ)
開催期間 :2019年12月6日(金)~12月8日(日)
開催場所 :アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ
参加者数 :67名
賞金総額 :750,000米ドル
優勝賞金 :100,000米ドル
「2019ミシックチャンピオンシップVII(MTGアリーナ)」は、今年の9月に正式ローンチを迎えたばかりのデジタルカードゲーム「MTGアリーナ」で開催される史上2度目のミシックチャンピオンシップです。厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーや世界中のトッププロ、マジックの世界でのスターなど、合計67名の招待選手が総額75万ドルの賞金と名誉を競います。
このミシックチャンピオンシップに、日本からはマジック・プロリーグ(MPL)所属のプレイヤーから行弘賢選手、佐藤レイ選手、八十岡翔太選手の3名に、招待プレイヤーである覚前輝也選手、吉野高平選手を加えた合計5名が参加しました。
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日本人参加選手。左から行弘選手、覚前選手、吉野選手、佐藤選手、八十岡選手
本大会のフォーマット(レギュレーション)は「スタンダード」。直近約2年以内に発売されたセットのカードから、60枚以上のデッキを構築して対戦を行う形式です。今回は10月発売の最新セット『エルドレインの王権』を加えた約1,400枚のカードプールから構築を行います。
67名のうち、4名のシード選手を除く63名が初日に参加。合計7回戦の対戦が行われ、上位24名が2日目へと進出しました。2日目においては彼ら24名にシード選手4名を加えた合計28名で、決勝トーナメントへの出場権を得るトップ8を目指して競い合いました。
2日目の熾烈を極めた戦いの末、見事最終日に進出したのはピオトル・グロゴウスキ選手、セス・マンフィールド選手、アンドレア・メングッチ選手、パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手、ハビエル・ドミンゲス選手、クリス・カヴァルテク選手、ミゲル・ダ・クルス・シモエンス選手、ブラッド・ネルソン選手の8名となりました。
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王座を賭けて戦う権利を手にした8名の選手
そして訪れた決勝トーナメント。形式はダブルエリミネーション形式で行われました。最終的にグランドファイナルに進出したのは、勝者側ブラケットを突破したピオトル・グロゴウスキ選手と、敗者側ブラケットを突破したブラッド・ネルソン選手に。1マッチを獲得すれば優勝するグロゴウスキ選手に対して、ネルソン選手は優勝するために2マッチを獲得しなくてはいけません。
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対戦前に握手を交わすグロゴウスキ選手とネルソン選手
激闘の末、最後のゲームを制し王座に輝いたのは「ジャンド・サクリファイス」デッキを操るポーランドのピオトル・グロゴウスキ選手でした。ネルソン選手が展開する脅威を物ともせず、早々にコンボパーツを揃えて自身の土俵にゲームを持ち込めたことが大きな勝因となりました。
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決着の瞬間。グロゴウスキ選手の完璧な布陣を前にネルソン選手が投了を選択した。
グロゴウスキ選手はミシックチャンピオンシップ王者の称号を得ると共に、賞金100,000米ドルと、2019年度の世界選手権への出場権利を手にしました。
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新たなチャンピオンとして歴史に名を刻んだピオトル・グロゴウスキ選手
大会の結果や試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページ( https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/ )をご覧ください。また本イベントについては3日間、日本語による実況解説付きの配信を実施いたしましたので、今からでもビデオアーカイブをご覧いただけます。ご興味を持たれた方はぜひご視聴ください。
[Twitch(ビデオ)]
https://www.twitch.tv/mtgjp/videos
[ニコニコ生放送(タイムシフト)]
DAY1: https://live2.nicovideo.jp/watch/lv323119467
DAY2: https://live2.nicovideo.jp/watch/lv323119499
DAY3: https://live2.nicovideo.jp/watch/lv323119560
また今大会が決着したことにより、本年度におけるマジック:ザ・ギャザリング世界選手権2019の出場者16名が確定いたしました。世界選手権ではミシックチャンピオンシップ優勝者やポイントレース上位者、そして前年度王者が招待され、3日間をかけて世界最強の座を争います。
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世界選手権ではわずか16名の参加者で高額賞金を争う
開催は来年2月、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルにて開催されます。賞金総額100万ドル、優勝賞金30万ドルを賭けた選ばれし者たちの戦いにご注目ください。
◆マジック:ザ・ギャザリングとは?
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
「マジック:ザ・ギャザリング」は1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11の言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。マジックでは強大なクリーチャーを召喚し、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
日本公式ウェブサイト : http://mtg-jp.com/
日本公式Twitterアカウント: https://twitter.com/mtgjp
◆MTGアリーナとは?
<世界最高の戦略トレーディングカードゲームをPCで>
「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」は、より手軽かつ本格的にマジックを遊ぶことができる、基本プレイ無料のWindows PC用ゲームです。直感的な操作や迫力あふれる演出、世界中のプレイヤーと即座に繋がるマッチングシステムなど、紙のマジックとは一味違うプレイ体験をあなたにお届けします。今やMTGアリーナは数々の競技イベントに採用され、eスポーツとしてのマジックをリードしています。また将来的にEpic Gamesストアでの配信、macOSへの対応を予定しています。
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所在地 : 1600 LIND AVE SW SUITE 400 RENTON WA 98057(本社)
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-8-2(東京オフィス)
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設立 : 1990年
事業内容: ゲーム出版、デジタルゲーム開発運営
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