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帰省シーズン目前!「親孝行」を365個集めた本が発売!!えっ?親に会えるのも、あと10回かもしれない!?



『365日の親孝行』表紙


『365日の親孝行』誌面


『365日の親孝行』誌面


『365日の親孝行』誌面

株式会社リベラル社(名古屋市中区・代表取締役社長:隅田 直樹)は、『365日の親孝行』(志賀内 泰弘 著/1,500円税別)を2019年11月27日に発売しました。

「いい話」の名手・志賀内 泰弘が大勢の友人・知人の取材を通して仕上げた心温まるショートストーリー集です。この本では、さまざまな形の「親孝行」を365個紹介しています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/200075/LL_img_200075_1.jpg

『365日の親孝行』表紙



365日の親孝行 | 志賀内 泰弘 著

http://list.liberalsya.com/?eid=602





■あと何回親に会えるか知っていますか?実はあと10回かも!?

こんな計算があります。

もし、あなたが今40歳で、故郷から遠く離れて都会で暮らしているとしたら、お父さん、お母さんが天国に行かれるまで、あと何回会えると思いますか?仕事が忙しくて、なかなかまとまった休みが取れない。家族を持ち、子供たちが中心の生活になると、ますます時間が自由にならない。せいぜい、お正月とお盆に一度ずつしか里帰りできないというのが一般的です。とすると……。



現在、「あなた」のお父さんの年齢が76歳、お母さんの年齢が72歳と仮定しましょう。平均寿命が男性81歳、女性87歳とすると、天国に召されるまでに「あなた」が、ご両親に会える回数は、それぞれ、



お父さんの場合 余命年数(81歳-76歳)×2回/年=10回

お母さんの場合 余命年数(87歳-72歳)×2回/年=30回



という計算になります。まさか、あと10回しか、お父さんに会えないなんて!?

普段、こんなことを考えたこともないでしょう。がく然としてしまいますよね。会える日数に限りがあるのなら、今のうちに親に何かしてあげたいと思う方もいるでしょう。

しかしそこで「何をしたらいいかわからない」と困っている人も多いようです。





■親孝行って何をすればいいの?今すぐできる「親孝行」アイデアが満載!

「親孝行」というと、旅行や食事をプレゼントするなど、何か「特別なこと」をしなければならないようなイメージがあるかもしれません。しかし、それだけが「親孝行」ではないのです。



それは、日々の普通の暮らしの中で、一緒に季節の移ろいを楽しみ、穏やかに過ごすこと。ときに悩み事を相談し合い、一緒に泣き笑いすること。

「今日はいい日だったねぇ」「うん」と言い合えることこそ、真の「親孝行」ではないでしょうか。

故郷と離れて暮らしていても、すぐにできる「親孝行」があります。

同居しているお父さん、お母さんが笑顔になる「親孝行」があります。

この本には、誰でもすぐできる「親孝行」アイデアが満載です。





■実話にもとづいた「心温まるショートストーリー」

「あなた」とあなたの「ご家族」が幸せなひと時を過ごせますように。

「こんな親孝行もあるんだ」「私もこんな時間を親と過ごしたい」という、涙がホロリと流れる珠玉の作品。思わずクスリと笑ってしまう家族の情景。すぐに読める「心温まるショートストーリー」が本書には70本近く盛り込んであります。



【故郷にほとんど帰っていない会社員のつぶやき】

「先輩んち、お父さんを中心にした大きな屋根の下の温かな家族っていうのがいいなぁって、いつも思ってたんですよ。そういう『時間』を一緒に過ごしたって、スゴイ親孝行だったんじゃないですか?」オレは気付いていた。もうどれくらい実家に帰っていないだろうかと。オレは今度の週末、故郷へ帰ろうと決めた。家族団欒をしに。――本文より抜粋



【兄が先に死んでしまった家族のひとコマ】

「ううん、不甲斐ないのは俺だ。もう40になろうとしてるのに、離婚するわ、会社じゃあリストラされるわで、飲んだくれの毎日……。親孝行の1つもしなくちゃって思うんだけど、何もできない……。親孝行どころか、親不孝者だよな」

急に叔父が、真顔になって言う。「親孝行なんて簡単だ」

「え?」

「いいか!お前は長生きしろ!兄貴の分まで長生きしろ。親より早く死ぬな!!絶対だぞ。それが一番の親孝行なんだぞ」――本文より抜粋



その他のエピソードはこちらから読めます

https://giveandgive.com/category/yomu/oyakoukou/





■親孝行なグッズ&サービス36個を紹介!さまざまな企業が親孝行を応援!

本書では親孝行グッズ&サービス36個を紹介しています。

たとえばジェットスター・ジャパンでは、2019年より「サンキューかぁちゃん、とぅちゃん」キャンペーンを始動。「あなたを産み、守り、育ててくれたご両親に「会いに行く・いっしょに笑う」というサンキューを。」国内線24路線1日最大130便の格安LCCでかなえられるというサービスを提供しています。

https://campaign.jetstar.com/oyakoukou/



また、象印が発売している「みまもりほっとラインi-POT」という商品があります。このポットには、無線通信機が内蔵されています。「電源を入れた」「給湯した」という使用状況が、家族の携帯電話やパソコンにメールで届く仕組みになっているのです。ポットを買うと、オマケに「安心」が付いてくる、もしもの時に安心なアイデア商品です。

http://www.mimamori.net



お父さん・お母さんが今すぐ笑顔になれる親孝行。

ぜひ、ご家族と幸せな時間を過ごしてください。





■著者について

志賀内 泰弘(しがない やすひろ)作家。

世の中を思いやりでいっぱいにする「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表。月刊紙「プチ紳士からの手紙」編集長も務める。人のご縁の大切さを後進に導く「志賀内人脈塾」主宰。思わず人に話したくなる感動的な「ちょっといい話」を新聞・雑誌・Webなどでほぼ毎日連載中。その数は数千におよぶ。ハートウォーミングな「泣ける」小説のファンは多く「元気が出た」という便りはひきもきらない。TV・ラジオドラマ化多数。著書に『5分で涙があふれて止まらないお話 七転び八起きの人びと』(PHP研究所)は、全国多数の有名私立中学の入試問題に採用。

他に『No.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡』(PHP研究所)、『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』(ダイヤモンド社)、『ココロがパーッと晴れる「いい話」気象予報士のテラさんと、ぶち猫のテル』(ごま書房新社)、『眠る前5分で読める 心がほっとするいい話』(イースト・プレス)、『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(PHP文芸文庫)などがある。





■本書について

タイトル:365日の親孝行

著者 :志賀内 泰弘

定価 :1,500円(税別)

仕様 :四六判並製/384ページ

発行 :リベラル社

発売日 :2019年11月27日



365日の親孝行 | 志賀内 泰弘 著 | 書籍 | リベラル社

http://list.liberalsya.com/?eid=602

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