過去のワークショップの様子
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画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199045/LL_img_199045_1.jpg
過去のワークショップの様子
昨今、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードの導入により、企業と投資家の対話には大きな変化が生まれています。コモンズ投信は、2009年1月より運用している長期投資ファンド「コモンズ30ファンド」において「対話(による価値創造)」を掲げて参りました。投資先企業に対して一方的に「モノを言う」のではなく、友好的かつ双方的な対話を行うことで、企業とファンド、双方が持続的価値を創造できると考えたからです。
また、この「対話の場」に、生活者であり最終消費者でもある受益者を加え、「受益者 - コモンズ投信 - 投資先企業」三者による価値の共創の場である「コモンズ30塾」を継続して開催してきました。
具体的には、コモンズ30ファンドが投資先選定の際に重視する「5つの軸(※)」の、特に【見えない価値】の観点から対話を重ねて参りました。これまで「女性の活躍」「ダイバーシティ」「アフリカ」「統合レポートを読み解く」などのテーマで開催し、延べ27社にご参加いただいております。参加企業のIR責任者からは「コモンズ投信はインベストメント・チェーンの対話創出者の役割を担っており、投資先企業がコモンズ投信との対話だけでなく他ステークホルダーとの対話も行うことで総合的な企業価値向上を生み出している」との感想をいただいております。
今回は、ダイキン工業をお招きし、同社のサスティナビリティレポートを題材にワークショップを行います。同社は昨年、2050年に向けて安心で健康な空気空間を提供しながら温室効果ガス排出実質ゼロをめざす「環境ビジョン2050」を掲げました。
サスティナブルな成長に向けた取り組みをまとめものが、「サスティナビリティレポート」であり、同レポートはESG(環境・社会・ガバナンス)といった観点に重きが置かれた内容となっています。
今回のワークショップでは、同社のESGの取り組みやアニュアルレポート、サスティナビリティレポートの紹介を頂いたうえで、参加者同士でディスカッションを行います。
こうした取組を通じ、コモンズ30ファンドは「対話する投信」の深化を図ってまいります。
(※)5つの軸…コモンズ30ファンドの投資選定基準。財務情報の“見える価値”(=収益力)と、非財務情報の“見えない価値”(=競争力、経営力、対話力、企業文化)の5つから構成される。
【開催概要】
開催日時: 2019年11月26日(火) 19:00~21:00
開催場所: 東京21Cクラブ・コラボレーションスペース
(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F)
内容 : http://www.commons30.jp/seminars/detail/912
募集人数: 50名
【会社概要】
商号 : コモンズ投信株式会社
代表者 : 代表取締役社長 伊井 哲朗
所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-5 平河町Kビル5階
設立 : 2007年11月
資本金 : 15億5,189万5,000円(資本準備金含む)
事業内容: 投資運用業ならびに販売(第二種金融商品取引業)
URL : http://www.commons30.jp/