ラグビー「スクラム」の絵巻き寿司
横浜元町スタジオ
絵巻寿司技能検定1級
絵巻寿司技能検定2級
今回発表するレシピは、ラグビーシリーズ「スクラム」です。当協会に所属するインストラクター会員が、レシピの制作者でもある会長 中矢 千賀子指導のもと、難易度の高い絵巻き寿司づくりに挑戦します。
現在開催中のラグビーワールドカップ2019(TM)は、日本代表の躍進もあり大変な盛り上がりを見せています。横浜総合国際競技場では、10月26日(土)・27日(日)に準決勝、そして11月2日(土)には決勝戦が開催されます。たくさんの感動を与えてくれる選手の皆さんや、横浜を訪れてくださる外国人観光客の皆さんに感謝を込めて、カラフルなユニフォームに身を包んでスクラムを組むラガーマンの絵巻き寿司を完成させます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/196217/LL_img_196217_1.jpg
ラグビー「スクラム」の絵巻き寿司
絵巻寿司検定協会 : http://www.emakisushi.com/
イメージ動画(1分): https://www.youtube.com/watch?v=IVLZdDD06nU
◆実施概要
名称:新レシピ発表会【#40ラグビーシリーズ「スクラム」】
日時:2019年10月25日(金)
調理 10:30~12:00
撮影用スタイリング 12:00~12:30
写真撮影 12:30~13:00
会場:絵巻寿司検定協会 横浜元町スタジオ
(「元町・中華街駅」より徒歩4分、「石川町駅」より徒歩7分)
対象:インストラクター会員(4~5名の予定)
お問い合わせ : 絵巻寿司検定協会事務局
公式ホームページ: http://www.emakisushi.com/
公式Facebook : https://www.facebook.com/emakisushi/
公式Instagram : https://www.instagram.com/emakisushi/
●写真撮影について
作品は、ラグビーワールドカップ2019(TM)出場国のユニフォームをモチーフにして、5パターンのカラー(赤・黄色・緑・水色・黒)をつくります。5名の絵巻き寿司インストラクターが各1色を担当し、5本の太巻きを完成させます。太巻きを切り分けた後、専任のスタイリストがラグビーのグランドをイメージした芝生の上に作品を飾り付けます。
さらに、会長の中矢 千賀子は、1本の絵巻き寿司からワールドカップの準決勝に進出する4カ国の代表選手が出てくる複雑なレシピに挑戦します。この作品は、12:30~13:00の写真撮影時に切り分けます。
●新レシピに込めた想い
レシピを制作した会長の中矢 千賀子のコメントを紹介させていただきます。
ここのところ、日本代表の活躍もありラグビーにすっかり魅了されてしまいました。
グループリーグの最終戦となったスコットランドとの試合は、手に汗握る展開でハラハラ・ドキドキ!
ラグビーってこんなに凄い競技なんだ、と感動しました。
皆さまもご存知の通り、横浜では準決勝と決勝が開催されます。
街を歩いていても、代表チームのユニフォームに身を包んだ外国人の方が大勢いらっしゃいます。
たくさんの感動を与えてくれる選手の皆さんや、横浜を訪れてくださる外国人観光客の皆さんになにかお礼ができないかしら?
そう考えて、ラグビーのスクラムをモチーフにしたレシピをつくりました。
絵巻き寿司の特徴は、同じ絵柄を巻いても食材を変えることで色を変化させることができる点です。
ユニフォームや肌の色が違うラガーマンを一列に並べて、みんなでスクラムを組んでいる様を表現できたらと考えています。
そして、このレシピの一番のこだわりは足の太さを左右で少し変えているところ。
ほら、スクラムって前傾姿勢で片足は前、片足は後ろに踏ん張るでしょう。
直径7cmの絵巻き寿司の世界で、その躍動感を表現するために工夫しました。
わたしは今までスポーツ観戦にはあまり興味がありませんでしたが、今度、主人とラグビーの試合を見に行ってみたいと思っています。
ラグビーの魅力に気づかせてくれた今回のW杯には、とても感謝しています。
四季の移ろいを肌で感じ創造力のおもむくまま、これからも皆さんの笑顔のために新しいレシピをつくって参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
●絵巻き寿司について
金太郎飴のようにどこを切っても同じ絵柄がでてくる太巻き寿司のことです。レシピは100種類以上あり、女性や子供・外国人を対象にした料理イベントで人気があります。千葉県では「太巻き祭りずし」と呼ばれ、山武郡市を中心に古くから郷土料理として発展してきました。
●絵巻寿司検定協会について
2016年8月、神奈川県横浜市で巻き寿司教室を主宰していた中矢 千賀子を中心に設立され、巻き寿司づくりの楽しさや日本の食文化を次世代や外国人に伝えることを目的に活動しています。現在、国内外で約50名のインストラクターが活躍中です。
●絵巻き寿司インストラクターの活躍が期待されるフィールド
日本では古くから、お祝いごとがあると各家庭でお母さんたちが太巻き寿司やお稲荷さんをつくってきました。絵巻き寿司は、こうした日本の食文化の延長線上に位置しています。少子高齢化やライフスタイルの変化にともない、家族で食卓を囲む機会がだんだんと減ってしまっている今だからこそ、「幸せな食の記憶」を次世代へとつなぐ絵巻き寿司インストラクターの存在が求められているのではないでしょうか?
さらに、「インバウンド」「地方創生(地産地消)」「女性活躍」などの各分野でも、絵巻き寿司インストラクターのスキルは注目を集めています。
絵巻寿司検定協会ではこうした時代の要請に応えるべく、絵巻き寿司インストラクター育成プログラムを通じて、より多くの人材を輩出できるよう尽力しております。