TACAO
昔ながらの観光登山地として賑わってきた高尾山、世界一登山客が多い山ですが、コレといったお土産商品がないのが長年の悩みでした。高尾山で飲食店を展開する地元企業から女性スタッフの多い総務部(事務職)が立ち上がり、特殊製法で仕上げたチョコレートを高尾山のお土産として定番化するよう取り組みを進めています。
【TACAO】
https://www.urban-inc.co.jp/tokyotakao/shop/sowmulabo/menu/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/195756/LL_img_195756_1.jpg
TACAO
■TACAO開発の背景
昔ながらの商売体系が良い意味でも悪い意味でも根強い高尾山、従来の登山者に加えて大学生や女性、インバウンドの観光客が増えた中でも変わらない環境が続いています。
新しい技術と従来の魅力を融合させた観光地が増えてきたため、年々、高尾山離れを感じる数字が現実となってきました。
Web戦略が後進的な高尾山の中で、女性やインバウンド向けの商品を展開し、環境を変えるキッカケとなりたい、話題の山として今一度脚光を浴びたいという思いをもとに長年高尾山で商売を続けてきた地元企業の地元女性スタッフが多く所属する総務部(事務職)が商品展開を進めることとなりました。
■TACAOの特長
(1) 商品名由来:高尾のカカオ(TAKAO×CACAO)
(2) 特徴 :フランス・アルパジョンコンクール「ショコラ」部門
優勝シェフ考案の特許取得特殊製法により香ばしく
風味豊かに仕上がる黒いホワイトチョコレート。
高尾山の美味しい空気を含ませるようエアリーな食感と
山をイメージしたクルミが混ぜ合わせてある。
(3) 製造 :高尾山ふもとや(イタリアン及びスイーツ店舗)
(4) パッケージ:高尾山ではまだ取り組みのないInstagramへの投稿を
ターゲットにしたシンプルでオシャレなデザイン
(5) 販売方法 :高尾山の登山道にある自店
(高尾山ふもとや・ごまどころ権現茶屋)に
期間限定(11月1日~12月1日)でワゴン販売を実施、
お店から独立した形で登山道に隣接した場所で
オシャレで可愛いにこだわった販売を展開する
■TACAOの概要
商品名 : TACAO
発売開始日: 2019年11月1日
販売料金 : グラス(80g入り) 1,100円(税込)
ボックス(40g入り) 660円(税込)
販売店 : 高尾山ふもとや前、ごまどころ権現茶屋前、ECサイト
URL : https://www.urban-inc.co.jp/tokyotakao/shop/sowmulabo/menu/
■今後の展開
(1) 秋の高尾山で5,000個販売
(2) ECサイト及び高尾山で継続販売
(3) 高尾山ブランドにて東京の観光拠点にて販売を展開(東京駅、羽田空港など)
■会社概要
商号 : 株式会社アーバン
代表者 : 代表取締役 佐藤 久牧
所在地 : 〒193-0835 東京都八王子市千人町4-10-22
設立 : 平成2年4月
事業内容: 飲食業及び食品卸業
資本金 : 1,500万円
URL : https://www.urban-inc.co.jp/