古代遺跡 ギョベクリテペのレプリカ(シャンルウルファ博物館)
イェディギョルレル国立公園1
イェディギョルレル国立公園2
ギョベクリテペ
トルコは1年を通じて彩り豊かな自然と四季を感じることができる国で、多くのトレッカーや写真家、自然愛好家が訪れます。カズ山脈やボル県に位置するアバント、イェディギョルレル国立公園、トルコの黒海地方に広がる高地は、トルコでも秋の行楽地として特に人気のルートです。
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古代遺跡 ギョベクリテペのレプリカ(シャンルウルファ博物館)
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イェディギョルレル国立公園1
【トルコ中西部】
チャナッカレ県と及びバルケスィル県にまたがってそびえ立つカズ山脈は、標高が最も低い部分がトルコ北西部のエドレミト湾の北岸に面し、標高が最も高い部分はカラタシュ・テペシ山脈(1,774m)に連なり、海と森の風景を一度に楽しむことができます。木々から落ちる葉や丘の斜面を流れ落ちる滝によって様々な色が織りなす光景が広がります。エーゲ海沿岸のキュチュッククユ、アクチャイ、アルトゥノルク、ギュレなどのエリアでは、香草や新鮮な魚介類を使ったエーゲ海料理の絶妙な風味をご堪能いただけます。
【トルコ北部 アバント湖】
ボル県に位置する標高1,500mのアバント湖は美しい山々に囲まれ、心地よい宿泊施設やトレッキングルートがあり、間近で秋の紅葉を見ることができます。南北に位置する大小7つの湖にちなんで名づけられたイェディギョルレル国立公園があり、息をのむほど美しいその景色に多くの自然愛好家や写真愛好家が足を運びます。
【トルコ北東部 アイデル高原】
トルコの黒海地方に位置するチャムルヘムシンのアイデル高原は緑豊かな高原で、動植物が豊富に見られます。湯治場としても有名で、伝統的なゲストハウスに宿泊しながら遊牧民の生活スタイルを垣間見るなど、見どころも満載なデスティネーションです。
【トルコ南部 リキアンウェイ】
ムーラ県のフェティエ地区からアンタルヤ県まで続くトルコ南部の海岸線沿いの古代都市街道、リキアンウェイには古代遺跡が数多く点在しており、秋はリキアンウェイをハイキングしながらそれら遺跡を訪れるのに最適な季節。またリキアンウェイは世界で最も美しく人気の高いトレッキングルートのひとつで、一周約540km、23コースもあり、これらのルートには、オルデニズ~バタフライバレー、カバック湾、かつての漁村の面影を残したカルカン~カシュ、ゲリドンヤ岬のフィニケ灯台~アドラサン~オリンポスなどが驚くべき古代遺跡と共に点在しています。また、スィディマ、クサントス、レトゥーン、アンティフェロス、オリンポスなど11の古代都市がリキアンウェイから徒歩圏内にあります。
【トルコ南東部 ギョベクリテペ】
トルコ南東部のシャンルウルファ県に位置する、2018年にユネスコ世界遺産に認定されたギョベクリテペも秋におすすめの観光地です。12,000年前に建てられた壮大な建造物、まさに「時代のゼロポイント」を秋の心地よい風を感じながらゆっくりと鑑賞することが可能です。ギョベクリテペの歴史はエジプトのピラミッドより8,000年、ストーンヘンジより7,000年も前まで遡ります。集団定住生活以前の先史時代に、既に宗教的信仰が開始されていたことを示唆しており、文明の興隆についての従来の見解を覆すことになりました。
【トルコ南東部 マルディン、ガズィアンテップ】
ユニークな工芸品と本格的な石造りの家が並ぶ、トルコ南東部マルディンは、秋になると国内外から多くの観光客が訪れる魅力的な文化とグルメが詰まった古代都市です。また、ユネスコ世界遺産にも美食の街として登録され、世界最大級のモザイク美術館、「ガズィアンテップ・モザイク博物館」を擁するガズィアンテップにも魅了されること間違いないでしょう。
■トルコについて
地中海に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2018年には約4,000万人の観光客をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテイメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。
詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。
www.goturkey.com