GTL-1000イメージ
ワークフロー
GTL-1000現場イメージ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/195154/LL_img_195154_1.png
GTL-1000イメージ
『GTL-1000』
https://www.topcon.co.jp/positioning/products/product/3dscanner/GTL-1000_J.html
従来の点群計測作業においては、計測したデータを現場の座標系に紐づける為、事前に基準となる点の座標測定が必要でした。
まずトータルステーションで基準となる点の座標計測を行い、その後スキャナーで計測を行わねばならず、2つの機器とそれぞれに作業員が必要となります。
今回発売する『GTL-1000』は、トータルステーションとスキャナーの作業を同時に行う事ができる為、点群計測の作業の時間と人員を1/2に削減でき大きな変革を起こす製品です。
当社はこれからも、建設現場の生産性を向上する製品の開発・販売を通じ、建設業界の働き方改革促進に貢献してまいります。
*回転式レーザースキャナー搭載モータードライブトータルステーションとして。2019年9月現在、当社調べ。
【主な特長】
■作業の時間と人員を1/2に削減
トータルステーションとレーザースキャナー、1台2役の作業がこなせる『GTL-1000』なら、基準点の座標測定を行いながらスキャナー計測が行えます。成果作成までの作業時間と現場での作業人員を、従来法に比べて半減することができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/195154/img_195154_2.jpg
ワークフロー
■導入コストの削減
トータルステーションとレーザースキャナーが合体しているため、導入コストが削減できます。
■回転式レーザースキャナーを搭載
回転式レーザースキャナーが搭載されているため本格的なフルドームスキャニングが可能です。室内はもちろん、屋外構造物でもあらゆる方向から素早く3D点群データから形状を取得できます。
■離れた場所から操作
計測に使用するフィールドソフトウェア『MAGNET Field』をインストールしたデータコレクタを使えば、離れた場所から操作することができます。高所や危険な場所のスキャニングも安全な場所から行えます。
■モータードライブトータルステーションとしても活用
モータードライブトータルステーションとして、自動視準観測や自動追尾によるワンマン測量も可能です。
自動対回観測にも対応し、基準点測量を行うことができます。*
*国土地理院機種登録 2級Aトータルステーション申請予定(2019年9月末現在)。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/195154/img_195154_3.jpg
GTL-1000現場イメージ
【その他】
発売時期 :2019年10月
国内標準価格(消費税込み):6,600,000円
【株式会社トプコン概要】
代表者 :代表取締役社長 平野 聡
設立 :1932年9月1日
資本金 :16,658百万円(2019年3月末現在)
売上高 :(連結)148,688百万円(2019年3月期)
上場証券取引所:東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数 :(連結)4,932名(2019年3月末現在)
事業内容 :ポジショニング(GNSS、マシンコントロールシステム、精密農業)、
マートインフラ(測量機器、3次元計測)、
アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、
眼科用ネットワークシステム、眼鏡店向け機器)、
等の製造・販売