アリソン製AT搭載トラック1 いすゞFSR
アリソン製AT搭載トラック2 いすゞFSR
アリソン製AT搭載トラック3 いすゞFSR
Marco社の社長Rob Coote氏によると、アリソン製ATは当然の選択であり、1年前にいすゞ製トラックを採用してから、その実用性と操作性の高さは、同社の業務上なくてはならない存在になったとのことです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194275/LL_img_194275_1.jpg
アリソン製AT搭載トラック1 いすゞFSR
Coote氏は、「当社の鉄構造物が使用される住宅・ビルは、シドニーの海外沿いの丘陵といった運搬が難しい場所にあり、ATトラックだからこそ、現場に構造物を運搬できることがあります。例えば、重量5トンの鉄製らせん階段をトラックに載せ、可能な限り設置場所近くに運びたい時、アリソン製ATであれば、MTでは登りきることが出来なかったような急こう配の道も登りきることができるのです」と述べました。Marco社が採用しているいすゞFSRは、油圧クレーンを搭載しており、重い鉄構造物を現場近くに直接降下することができます。
またCoote氏は、アリソン製ATが、シドニーでトラックを運転する際の安全性・操作性の向上に寄与しているとし、「従業員はすばらしいアリソン製ATのおかげで運転を楽しんでいます。経営者としても従業員がMT車より安全かつ操作性の高いトラックを運転することに安心をおぼえ、自信を持って運転してもらうことができます」と述べました。
Marco社は1980年にCoote氏が設立した豪州有数の建築用鋼・鉄構造物メーカーで、シドニー周辺の大規模事業を手掛ける建築家に対して、複雑な鉄構造物を提供しています。
Coote氏は、「われわれの事業同様に、日々物事は進化します。ATトラックこそが、これからのトラックと言えます。私はもうMTトラックは購入しないでしょう」と述べました。
■アリソントランスミッションについて
アリソントランスミッション(Allison Transmission、NYSE:ALSN)は、中型・大型商用車用のオートマチックトランスミッション、および都市バスのハイブリッドシステムの世界最大手メーカーです。アリソンは、あらゆる市場・用途(塵芥収集車、建機、消防車両、キャンピングカー、エネルギー開発・鉱山用機器、軍需用装輪車両・無限軌道車両など)で活躍しています。1915年の創業以来、本社を米国インディアナ州インディアナポリスに拠点を置き、従業員数は全世界で約2,900人です。世界中の80以上の市場でビジネスを展開し、オランダと中国、ブラジルに地域本部、米国とハンガリー、インドに製造拠点を設けています。また、約1,400か所の独立した販売・サービスディーラーで充実したサポートを提供しております。
詳細については、こちらをご参照ください。
https://www.allisontransmission.com/