高知室戸メガソーラー発電所
竣工式(9月20日)の様子
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193739/LL_img_193739_1.jpg
高知室戸メガソーラー発電所
■高知室戸メガソーラー発電所について
本発電所は、発電容量約30.2MW、太陽光パネル10万8千枚を使用しており、室戸市では最大規模の太陽光発電所となります。年間発電量は約3,611万kWhとなる見込みで、一般家庭約12,144世帯分(※2)が消費する電力に相当し、年間約18,056tの二酸化炭素排出削減(※3)に貢献します。なお、発電した電気は、全量を四国電力株式会社へ売電します。
■今後の展望
現在、日本政府は2018年に策定された第5次エネルギー基本計画に基づいて、国内電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を2030年までに17.4%から24%程度にする目標を立てています。当社グループは、本発電所の稼働をもって全国に44カ所、合計約130MW(※4)の太陽光発電所を開設しており、今後も再生可能エネルギー発電事業を通して、持続可能な社会形成や気候変動問題の解決に貢献してまいります。
■高知室戸メガソーラー発電所の概要
発電所名 :高知室戸メガソーラー発電所
発電事業主 :合同会社高知室戸ソーラーパワー
所在地 :高知県室戸市羽根町字加僧山乙3866番1
システム内容 :太陽光発電システム
モジュール種別:多結晶
発電容量:約30.2MW(京セラ製 280W×10万8千枚)
敷地面積 :約49万m2(東京ドーム約10.5個分(※5))
年間予想発電量:約3,611万kWh
売電先 :四国電力株式会社
工事期間 :2017年10月~2019年9月
事業開始日 :2019年9月1日
設計・施工・保守管理:テス・エンジニアリング株式会社
(※1)稼働済みの太陽光発電所において(2019年9月20日時点、当社調べ)
(※2)1世帯当たりの消費電力2,973.6kWh/年で算出
出典:一般社団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」
(※3)電気事業者別排出係数代替値0.000500 t-CO2/kWhで算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(平成31年提出用)」
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/h31_coefficient_rev.pdf
(※4)稼働済みの太陽光発電所として(2019年9月20日時点)
(※5)東京ドームの建築面積46,755m2で算出
参考:東京ドームシティホームページ
https://www.tokyo-dome.co.jp/faq/dome/
【テス・エンジニアリング株式会社について】
1979年に前身となる阪和熱水工業株式会社を創立して以来、エネルギーという分野で40年にわたりビジネスを展開してまいりました。「エネルギーの安定供給」「省エネルギー化の推進」「再生可能エネルギーの普及」の3つを柱にし、お客様が抱えるエネルギー問題を解決しながら、持続可能な社会の実現に向けて総合的なエネルギーソリューションを提供しています。
本社 : 〒532-0011
大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー
代表者 : 代表取締役社長 高崎 敏宏
資本金 : 1憶円
事業内容 : 省エネ・発電設備の設計、調達、施工、メンテナンス、
24時間監視、省エネ診断、再生可能エネルギー発電事業、
エネルギーマネジメントシステムによる運用管理サポート、
エネルギー供給サービス、小売電気事業
ホームページ: https://www.tess-eng.co.jp/