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マインドマップ例
四十八漁場例
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
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マインドマップ例
■「海でマインドマップ教育プロジェクト」とは
フィンランドの高い教育レベルを支えるメソッドとして有名なマインドマップは、子どもたちの発想力を高め、論理的思考法を育てるための教育ツールとして注目されています。
海でマインドマップ教育プロジェクトは、気候変動や、マイクロプラスチックなどの海ごみ、海洋資源の枯渇などといった海に関する課題についてマインドマップの手法で楽しく学べるよう、子ども向けに再構築したワークショップを実施。海洋問題に関する課題意識向上をうながし、同時にマインドマップの学習方法も啓発します。
■ワークショップ参加希望団体を募集
今回、このプロジェクトのワークショップを実施させていただける団体を募集します。
日時:ご都合にあわせて調整いたします(所要時間は1.5~2時間程度)
場所:関東一円(子どもたちが模造紙を広げることができる場所)
対象:小学4年生~6年生(中学生も可)
人数:1回につき4名~20名程度
費用:無料
講師:実行委員会など
※取材や動画撮影が入る場合もあります。その際は事前にご相談させていただきます。
■「マインドマップ」とは
イギリス人のトニー・ブザン氏が考案した思考法。人間の脳の働きを最も効率よく引き出すといわれています。中央にテーマを書き、その周辺に連想したことを放射状に書き込みます。グループで1つのマインドマップを書くことで発想力から分析力、さらには創造力にまで発展させます。「どうして?」を繰り返すことで自身の発言を客観的に見直すことを促し、論理力や批判的思考力が鍛えられます。
フィンランドの子どもたちは小学校3年・4年生でマインドマップの書き方や使い方を徹底的に練習するカリキュラムで学習します。
■居酒屋で「マインドマップ」が使われている!?
この「マインドマップ」を取り入れているのが、関東近郊に20店舗をかまえる鮮魚居酒屋「四十八(よんぱち)漁場」です。日々積み上がる膨大な魚の情報を、このマインドマップを用いて整理しています。
繰り返しマインドマップを作り、自分の発想で整理された「魚の魅力」を駆使して来店客に魚を勧めることを経験すると、表現力やプレゼンテーション力に磨きがかかります。
「海でマインドマップ教育プロジェクト」は、これまで四十八漁場が培ってきたマインドマップの事例をもとに、子どもたちに海のことや環境問題について学んでもらうことを目的に活動しています。
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四十八漁場例
<団体概要>
団体名称 :海でマインドマップ教育プロジェクト実行委員会
設立 :2019年3月
ミッション:子どもたちにマインドマップの学習法を用いて海の情報を届ける
協力 :日本財団「海と日本プロジェクト」
後援 :株式会社エー・ピーカンパニー 魚事業本部「四十八漁場」