『数学検定に面白いほど合格する本』準2級・3級 カバー
『数学検定準2級に面白いほど合格する本』カバー
『数学検定3級に面白いほど合格する本』カバー
『数学検定準2級に面白いほど合格する本』もくじ1
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『数学検定に面白いほど合格する本』準2級・3級 カバー
■現役の大手予備校講師が解説を執筆した「数学検定」対策本
本書は、「数学検定」準2級および3級合格をめざして、じっくり取り組みたい人や数学を根本から学び直して基礎力を強化したい人に向けて、大手予備校で教鞭を執る現役講師が執筆した学習書です。学習者がどこでつまずいて、どこに疑問を持っているのかを熟知した数学指導のエキスパートが学習者の目線でていねいに解説しているので、数学が苦手な人でも着実に理解を深めながら学習を進めることができます。準2級、3級ともに、学習内容やポイントを確認する「原則編」と、数学検定の本番を想定した予想問題で実力をチェックできる「実践編」の2部構成となっています。
■「第1部 原則編」で重要なテーマをおさえる
本書の「第1部 原則編」では、重要度の高い単元の問題を選び「数検でるでるテーマ」としてテーマ別に掲載しています。各テーマは以下の4つの要素で構成しており、学習内容をしっかりと確認し、ポイントをおさえたうえで問題に取り組むことができます。
・「数検でるでるポイント」:問題を解くうえで重要な定理・公式などの知識や考え方を確認できます。
・「数検でるでる問題」:「数検でるでるポイント」で学んだ内容を確認するための問題を、3段階の難易度に分けて掲載しています。
・「解答例」:「数検でるでる問題」の解答と解法、違う観点からの説明を補足として示しています。
・「+αポイント」:やや発展的な内容や「数検でるでるポイント」の補足的な内容を取りあげています。
■本番を想定した予想問題で実力をチェックできる「第2部 実践編」
「第2部 実践編」には、数学検定の本番を想定した予想問題を、準2級は3回分、3級は2回分収録しており、「第1部 原則編」で学んだ内容が身についているかどうかを確認できます。各問題の解答・解説には、問題を解くうえでの方針となる「考え方」や「解答例」を掲載しています。「解答例」は、途中式をなるべく省かず、補足説明として図形やグラフなどもたくさん載せているので、理解がより深まります。また、わからないところは、「第1部 原則編」の「数検でるでるテーマ」にもどって学び直せるように構成しているので、疑問点をその場で解消できます。
当協会は、今後も、学習者や学校教育・学習指導者の方々の一助となるような算数・数学に関する商品を企画・監修・協力・発売し、広く学習者のみなさまの数学力向上に貢献してまいります。
■『数学検定準2級に面白いほど合格する本』書籍概要
著者 :佐々木 誠
判型 :A5判
ページ数:272ページ
定価 :本体1,500円+税
ISBN :978-4-04-602443-5
発行所 :株式会社KADOKAWA
監修 :公益財団法人 日本数学検定協会
内容 :<第1部 原則編>
第1章 数と式/第2章 2次関数/第3章 整数の性質/
第4章 場合の数と確率/第5章 統計とデータの分析/
第6章 図形の性質/第7章 図形と計量/
第8章 1次検定・2次検定の特徴的な問題
<第2部 実践編>
予想問題 第1~3回/予想問題 第1~3回(解答・解説)
著者紹介:
佐々木 誠(ささき まこと)
代々木ゼミナール数学科講師。広島市出身。実用数学技能検定1級合格。数学が好きで、そのおもしろさを伝えたいと予備校講師の道へ。みずからが作成したテキストによる大学別対策講座を長年担当。また、摸擬試験の作問などでも活躍。朝から夜まで教壇に上がり続ける日々。その授業は「癒やしの講義」として支持されている。
『数学検定準2級に面白いほど合格する本』カバー
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■『数学検定3級に面白いほど合格する本』書籍概要
著者 :高梨 由多可
判型 :A5判
ページ数:240ページ
定価 :本体1,300円+税
ISBN :978-4-04-602444-2
発行所 :株式会社KADOKAWA
監修 :公益財団法人 日本数学検定協会
内容 :<第1部 原則編>
第1章 数と式/第2章 関数/第3章 図形/第4章 確率/第5章 資料の整理
<第2部 実践編>
予想問題 第1~2回/予想問題 第1~2回(解答・解説)
著者紹介:
高梨 由多可(たかなし ゆたか)
河合塾講師。中高一貫教育校の中学3年生から高校生・高卒生、さらに基礎クラスから東大志望クラスまで幅広く指導。定義・原則の理解を徹底し、ただ単に解法を教えるのではなく、「なぜその解法をここで用いたのか」という「意識化」を重視した授業を展開している。プライベートでは体を動かすことが大好きで、子どもの学校の運動系活動には大体参加している。子ども5人の子育てにも日々奮闘中。
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『数学検定準2級に面白いほど合格する本』もくじ1
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『数学検定準2級に面白いほど合格する本』もくじ2
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『数学検定準2級に面白いほど合格する本』中面(第1部 原則編)
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『数学検定準2級に面白いほど合格する本』中面(第2部 実践編)
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『数学検定3級に面白いほど合格する本』もくじ1
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『数学検定3級に面白いほど合格する本』もくじ2
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『数学検定3級に面白いほど合格する本』中面(第1部 原則編)
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『数学検定3級に面白いほど合格する本』中面(第2部 実践編)
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【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。