楽器ケースクリーニングの様子
管楽器のケース
楽器ケースクリーニングの様子
楽器ケースクリーニングの様子
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191526/LL_img_191526_1.jpg
楽器ケースクリーニングの様子
楽器ケースクリーニングMICC: https://www.mic-cleaning.com/
■ニオイが気になる楽器ケースには、いろんな細菌が潜んでいます。
特に管楽器にはバクテリアや真菌に汚染されていることを示す研究が、オクラホマ州立大学から発表され、その危険性が指摘されています。
楽器は使う度にメンテナンスが出来ていても、楽器ケースをクリーニングやメンテナンスすることはあまりありません。
長年の使用で、パイプ内に残った唾液やメンテナンスの潤滑油などが染み込む楽器ケースは、雑菌の温床になっているかもしれません。
■独自で第三者機関に細菌検査を依頼した結果、200,000個以上の細菌が確認されました。
楽器ケースの中にどれくらいの細菌が潜んでいるかを独自で調べるため、熊本県の第三者機関に調査を依頼しました。調査方法は、長年使用しているトランペットケース内部の比較的ニオイが強い部分の生地を5cm×2cm切り取り、細菌数の計測を実施した結果、この小さい生地の中から実に200,000個以上の細菌が確認されました。
全ての細菌が害のあるものではないと思いますが、お手入れして綺麗になった楽器をケースに収めることで、楽器に細菌を付着させてしまっているかもしれません。
とくに、部活動で毎日のように楽器と触れ合う子どもたちは成長期でもあり、楽器ケースが細菌の温床にならないように出来る限り清潔で安心な環境を保ちたいものです。
■私たちがこれまでに培った洗う技術を楽器ケースのクリーニングとメンテナンスに活用。
有限会社九州ホールセールは1983年創業の革をはじめとする特殊クリーニングの専門店です。洗うとは「汚れを落とすこと」だけではなく、いかに「素材を傷めずに汚れを落とすことが出来るか」を心がけています。洗う前と洗った後の素材の状態を数値化し、素材を痛めない安全な洗いであることを、日本で初めて公的機関に認められた会社でもあります。
革は人の肌と成分がほぼ同じである為、肌に合わない洗浄剤は使用していません。
楽器ケースの中にはマウスピースなどを保管することもあり、革を洗う事以上に衛生的な洗い方が求められます。単に汚れや菌を落とすだけでなく洗った後の状態が大切であることは、革と楽器ケースは共通していると考えています。
■熊本県文徳高等学校吹奏楽部さまから高い評価をいただきました。
実際に、熊本県の文徳高等学校吹奏楽部のご協力のもと、学校で利用している楽器ケースのクリーニングを行った結果、ニオイで開けることもためらう楽器ケースが、ほぼ無臭になったと顧問の遠山先生から高い評価をいただきました。
生徒の皆さんからも新品の時のニオイになったと好評価でした。
■楽器クリーニングサービスMICCについて
料金は個人様単品で¥3,000から。ケースの大きさごとに価格設定。吹奏楽部など団体様の場合はお見積もりをいたします。まずはホームページをご覧いただきお気軽にご相談ください。
https://www.mic-cleaning.com/
[対象楽器ケース]
ピッコロ・フルート・トランペット・トロンボーン・クラリネット・ホルン・ユーフォニウム・チューバなどの管楽器ケースが主に対象ですが、他のケースも取り扱っています。