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「凍眠」製造販売のテクニカンと業務提携 液体急速凍結の技術を活用した冷凍食品ブランド「凍眠市場」の販売を推進



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「凍眠市場」ロゴ


リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」


リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」の使い方

酒類・食品卸売業の伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)は、リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」の製造・販売を行う株式会社テクニカン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山田 義夫、以下:テクニカン)と2019年8月19日に業務提携契約を締結しました。当社とテクニカンは本提携を通じて、共同で立ち上げた冷凍食品ブランド「凍眠市場(とうみんいちば)」の認知向上や流通の拡大を推進するとともに、「凍眠」の技術を活用し、生鮮食材の通年安定供給へ向けた取り組みをスタートします。





画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191390/LL_img_191390_1.jpg

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◆リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」について

「凍眠」はテクニカンが開発した液体急速凍結機です。その特徴は、冷気にさらす凍結ではなく、零下まで冷やしたアルコール液の中に製品を入れ凍結させるテクニカン独自のリキッドフリーザー方式を採用している点にあります。この方式を採用することで、「凍眠」は凍結時間の短縮と氷結晶の極小化を実現しました。そのため食品の細胞が傷つきにくく(ドリップの発生が少ない)、解凍しても限りなく凍結前の風味や食感を再現することができます。





◆提携の背景と今後の取り組み

生鮮食材は、おいしい状態を保ちながら安定した供給を行うことが難しい食材です。また、生産から消費に至る過程のなかで過剰や不足が発生し、食品ロスに繋がるケースもあるなど、サプライチェーン全体の課題となっております。一方で高齢化と少数世帯、共働き世帯の増加などにより、簡便食材の代表格である冷凍食品の需要は今後も高まっていくことが想定され、冷凍食品にもこれまで以上に高い品質が求められると考えられます。テクニカンは、鮮度を長期間維持できる「凍眠」の技術を活かして、これらの課題解決に従来から挑んでいます。

今後当社はテクニカンとの協業を通じて、「凍眠市場」ブランドの確立と生鮮食材の通年安定供給、さらには食品ロス削減に取り組み、健康で豊かな食生活創りに貢献します。

また、惣菜や加工食品にも「凍眠」の技術を活用し、出来立てのおいしさを凍結した冷凍食品の開発にも取り組む予定です。





◆テクニカンとの主な協業内容

(1)「凍眠市場」商品のブランディングおよび広告宣伝 ー ブランドサイトの立ち上げなど

(2)「凍眠市場」商品の各チャネルへの提案・販売 ー 小売業・飲食業・ECなど





◆リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」の使い方

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/191390/img_191390_4.png

リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」の使い方



◆リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」の特徴

・凍結時間の短縮

・細胞が壊されない為、解凍時にドリップがほとんど発生せず、驚きの鮮度を維持

・「凍眠」で凍結後は一般冷凍庫で保存可能

・常温、低温、加熱、流水など解凍方法はなんでもOK!特別な解凍庫は必要なし





◆株式会社テクニカン概要

代表者 :代表取締役 山田 義夫

所在地 :神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南3丁目1-16

創業 :1988年4月

事業内容:液体凍結機「凍眠」の製造・販売、冷却液の製造、販売等など

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