通報されたヘッドライトCMA-1001LT
通報後、返送された商品
通報時のレビューと返事
amazonとのメールやりとりの記録 1
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通報されたヘッドライトCMA-1001LT
「Tomo Light(トモライト)」シリーズの「CMA-1001LT」
販売先URL: https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07D6CZF9G
■今回の概要
2019年7月2日火曜日の正午に、amazonから「Tomo Light(トモライト)」シリーズの商品ページが削除されたことを確認し、amazonに問い合わせをしたところ“商品使用時に問題が発生したことを購入者より連絡を受け、一時的に販売停止となる”旨の連絡を受けました。
お客様からamazonへの報告内容は「商品使用時に爆発した」という内容でしたが、報告後にお客様から当社やamazonへの連絡は一切なくなりました。事件としての警察・消防からの連絡もなく、当社から関係役所へも確認をしましたが、関係があると思われる事故の報告は一切ありませんでした。
そして1週間ほど後に、爆発の痕跡の見られない無傷の状態の商品が返品されました。
今回のお客様のご報告により、「Tomo Light(トモライト)」シリーズは1週間ほどの販売停止となり、一連の騒ぎで100万円以上の損害を被った計算になります。
通報後、返送された商品
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通報時のレビューと返事
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amazonとのメールやりとりの記録
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■トモスメイカー合同会社の代表、松田 大輔のコメント
~どんなことが起こったのか?~
「2019年7月2日火曜日の正午のことですが、amazonから弊社のTomo Light(トモライト)シリーズが急に商品ページを前置きも無く削除させられてしまいました。すぐにamazonに問い合わせたところ、回答は4時間後の午後4時ごろに
『この度、商品使用時に問題が発生した旨、購入者様より連絡がございました。現在在庫にございます商品は、勝手ながら一時的に販売を停止させていただいておりますので、ご了承ください。』
と連絡を受けて、販売停止になってしまいました。そこまでは話は分かったのですが調べてみるとおかしな話がいくつも出てきました。」
~おかしな話とは何だったのか?~
「まず1番おかしかったのがタイミングです。『爆発した』とamazon側に連絡があり、販売停止になった形ですが、しかしながら、その後おかしいのがお客様からは弊社側に一切連絡もなく、amazonからも連絡をしているのですが、連絡の返答もない形でした。それどころか爆発したとの連絡を受けていたので、消防か警察、役所に連絡しているかと思って、連絡を待っていたのですが、3、4日立ってもどこからも連絡はない形でした。
あまりに連絡がないので、こちらから関係役所に連絡し、確認したところ事故の連絡は一切ない形で、極めつけが1週間くらいして購入者の返品してきた荷物が届いたのですが、まったくの無傷。爆発の痕跡すら見つかりませんでした。」
~実際に何をやったのか?~
「今回はamazon側でも虚偽の報告と判断いただけたため、無事に商品を再販することができましたが、それまでの間、amazon側に安全確認の書類を提出するために、その書類づくりとamazon側に連絡してやりとり、ならびに役所関係に連絡したりして、人的コストが非常にかかりました。また1週間近く販売停止になりましたので、その際の売り上げはないですし、結果的には100万近くの売り上げの損失と、人的・時間的コストがかかり、それ以上の損失となってしまいました。」
~今後はどうするのか?~
「実を言うと12月ごろにも同じような被害が出て、損失を被ってしまいました。その時はamazonのサイバーマンデーがあり、1年のうちでかなり売れる時期のはずでした。しかしながら販売停止になって売ることができなくなったのです。
今回は7月中旬にあるプライムセールに合わせて、同じことが起きたので、同一犯の虚偽の報告の可能性もあり、今はamazon担当者と協議中で対策を練っていく形になります。もっとも今回の報告が虚偽である場合、非常に悪質であるため、偽計業務妨害に当たるとして、弁護士を通して、警察に言って対応しようとしているところです。
SNSを使ってデマ情報を流しているということも確認できており、合わせて関係者を洗い出して、情報収集しているところです。他の店舗も同じような被害を受けている可能性があるため、amazon側、弁護士とも現在対応して、今後の活動に当たる形です。」
■会社概要
会社名:トモスメイカー合同会社
所在地:富山県富山市八尾町
代表 :松田 大輔