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未来を担う人材育成を支援!学校機関を対象にしたセミナー「CompTIA Academic Summit 2019」を8月26日(月)に開催



CompTIAスカラーシップ・プログラム

ワールドワイドで100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA(コンプティア)日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長:Dennis Kwok【デニス クォック】)は、2019年8月26日(月)学校機関を対象にしたCompTIA Academic Summit 2019を、フクラシア東京ステーション 6Aにて開催します。



毎年8月末に行われるCompTIA Academic Summitは、2019年で7回目を迎える、主に学校機関を対象にしたセミナーです。

CompTIAでは、2018年5月に学校機関と産業界の連携を強化する「CompTIAスカラーシップ・プログラム」の提供を開始するなど、未来を担う人材育成を積極的に支援しております。CompTIA Academic Summit 2019では、学校機関と企業を結ぶ場として考えており、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社よりAWS Academyプログラムマネージャーをお呼びして人材育成及びクラウド学習支援についてお話しいただきます。また今年も当団体のチーフ・テクノロジー・エバンジェリスト ジェームス・スタンガー博士が来日し、オープンソースを活用した基盤構築ができるエンジニアが重要視される中、CompTIAの認定資格を活用した実戦型模擬授業を、ご来場の方達をクラスに見立てたデモでご案内いたします。

今回のサミットは、教育機関の最新事例やIT業界の実情を肌で感じていただき、学校関係者の方々へのITのスキルアップやマインドチェンジに最適な場となっております。





■CompTIA Academic Summit 2019 開催概要

日時:2019年8月26日(月)

セミナー 13:00~18:00(受付開始12:30)

場所:フクラシア東京ステーション 6A

〒100-0004 千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル

・JR[東京]駅・地下鉄[大手町]駅 地下直結

・JR[東京]駅・日本橋口徒歩1分

内容:・IT業界動向とアカデミック市場における取り組み

・アカデミー市場学校教育におけるクラウド理解の重要性

・ジェームス・スタンガー博士による模擬授業

・学校機関育成モデル紹介



<登壇者>

●CompTIA

エグゼクティブバイスプレジデント/グローバルビジネスデベロップメント ジョン マグリンチィ

チーフ・テクノロジー・エバンジェリスト ジェームス・スタンガー

●AWS Academy

プログラムマネージャー 今井 千晴 氏

●開志専門職大学

準備室 淡路 雅博 氏

●船橋情報ビジネス専門学校

教務部長 森田 秀明 氏

●アクセンチュア

セキュリティコンサルティング本部 シニア・マネージャー 坂本 大憲 氏



*詳細は右記URLより御覧いただけます。 https://www.comptia.jp/event/academic_summit2019/





■タイムスケジュール

・12:30~ 受付開始



・13:00~13:10 開会のあいさつ



・13:10~13:40

Global IT Industry Trends and IT Skills Challenges/Opportunities

~IT業界のグローバル業界動向とITスキルへの課題とチャンス~

CompTIA エグゼクティブバイスプレジデント/グローバルビジネスデベロップメント ジョン マグリンチィ ※通訳あり

<講演内容>

IT業界団体として活動するCompTIAが、様々なリサーチから見た最新のIT業界トレンドとIT業界がグローバルで直面している課題、また将来的に課題となるであろうITスキルギャップへの課題とチャンスについてもご紹介します。また、企業、学校機関、政府との連携を通じ、このITスキルギャップを解決するためにCompTIAが考える戦略的計画とITスキル育成、認定資格のロードマップについてもご紹介します。



・13:40~14:20

アカデミー市場学校教育におけるクラウド理解の重要性、AWS認定資格とCompTIA認定資格の相互補完について

AWS Academy プログラムマネージャー 今井 千晴 氏

<講演内容>

近年、世界中の企業がクラウド技術導入のため投資を行っており、日本企業においても導入が加速しています。このような状況下、クラウドに精通した専門人材の育成が需要に対し追い付いていないのが現状です。そこでアマゾン ウェブ サービス(AWS)は、AWSが高等教育機関向けに開発した、クラウド教育カリキュラム、「AWS Academy」の提供を開始しました。すでに世界35ヵ国以上の教育機関で導入されている、グローバルで統一されたプログラムです。クラウドを支えるサービス、技術を理解している学生も今後ますます不足することが予想され、それらを解決する手段としてAWS Academyでは、学生がクラウド業種で働く準備をするための支援を行います。

今回は、AWS Academyカリキュラムのご紹介に加え、CompTIA認定資格との補完についてもご案内いたします。



・14:30~16:00

Essential skills for securing the cloud: The two faces of Linux

~セキュアなクラウド環境の維持に必要不可欠なスキル:Linuxの2つの側面~

CompTIAチーフ・テクノロジー・エバンジェリスト ジェームス・スタンガー ※通訳あり

<講演内容>

本セッションは、参加型の模擬授業となります。セキュアなクラウドサービスの実装、管理、運用に必要不可欠となるスキルと、クラウドを運用する上で必要となるLinuxオペレーティングシステムのスキルについて体験いただけます。また、クラウドのセキュリティを維持する上で世界中で使用されているLinuxベースのセキュリティツールについてもご紹介します。これらのスキルは、企業が今後採用する学生に期待スキルとして需要が高くなっているスキルです。これらを体験いただくことで、今後の授業にお役立ていただくことができます。



・16:10~17:50

【学校機関育成モデル紹介】

教育現場において、技術変化に対応した取り組み、時代に沿った新たな育成手法、市場に求められる人材育成が急務となっている昨今、これらに合わせた取り組みを第一線で実践されている各学校機関より育成モデルをご案内いただきます。また、その経緯や課題の解決において、CompTIA認定資格がどのように役割を果たしているのか、そして今後の展望も合わせてご案内いただきます。

・新潟総合学院 開志専門職大学 準備室 淡路 雅博 氏

・学校法人三橋学園 船橋情報ビジネス専門学校 教務部長 森田 秀明 氏



セキュリティ人材不足から考えるスカラーシップ支援の重要性とこれから

~Cybersecurity NOW Cybercriminalの動向からみるセキュリティの現状~

アクセンチュア セキュリティコンサルティング本部 シニア・マネージャー 坂本 大憲 氏





【CompTIAスカラーシップ・プログラムとは】

CompTIAスカラーシップ・プログラムは、CompTIAがワールドワイドで展開する学校機関向けのプログラム「CAPP(CompTIA Authorized Partner Program)アカデミー」においてCompTIA認定資格の取得を目指し学習を進める学生に対し、未来のIT業界を担う人材の育成に賛同をいただく企業から資格取得に必要な受験料の一部を負担いただくプログラムとなります。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/186937/LL_img_186937_1.png

CompTIAスカラーシップ・プログラム



【CompTIA(コンプティア)について( https://www.comptia.jp )】

1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場なるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA(コンプティア)日本支局を設立。

2018年現在、CompTIA(コンプティア)は、ICT業界を中心にした2,000社以上のメンバー企業、3,000社以上の学校機関、トレーニング関連の企業とのパートナーシップを締結し、数万人を超えるITプロフェッショナルのコミュニティを運営しています。IT業界団体として、ITハードウェア/ソフトウェア、サービスを提供する企業や、業界のキーとなるITプロフェッショナルなどの成功と成長に貢献できるよう、ITに携わる企業や個人の利益を高めるための「教育」、CompTIA認定資格での「認定」、IT業界の声を反映しIT政策に反映するための「政策支援活動」、IT業界への「社会貢献」の4つを柱として活動を続けています。





【CompTIA認定資格について( https://www.comptia.jp/cont_certif.html )】

1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています(2018年4月現在)。

CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASP+は、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。

2018年4月現在、Network+など14分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。

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