SDGs in MINOKAMO Project目的
当日は地域住民、行政、NPO法人などの方々を招待する交流会を開催し、互いの理解を深め、関係性を構築する第一歩としてSDGsのビジョン“誰一人取り残されない”持続可能な社会の実現を図ります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185333/LL_img_185333_1.jpg
SDGs in MINOKAMO Project目的
■SDGsとSUNSHOW GROUP
SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことであり、持続可能な世界を実現するための17の目標、169のターゲットから構成された、2016年から2030年までの国際目標です。
SUNSHOW GROUPとは、三承工業株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:西岡 徹人)と株式会社クレドホーム(本社:岐阜県羽島郡岐南町、代表取締役:西岡 徹人)が展開する5つの事業の6ブランドを指します。企業理念に「全ての皆様に感謝の心で愛情と想いやりのある人・物創り」を掲げ、岐阜から全国へ、そして世界へ当グループの想いを発信し、地元岐阜への貢献を目指します。
当グループではその中で特に、目標1「貧困をなくそう」、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を重点的に取り組む目標として掲げています。
そして2018年、これまでの取り組みが評価され、内閣総理大臣を本部長とするSDGs推進本部主催の「第2回ジャパンSDGsアワード」にて特別賞を受賞しました。
SUNSHOW GROUPの取組み
http://base.sunshow.jp/
■SUNSHOW夢ハウスとは
三承工業株式会社が提供する住宅ブランド。「すべての人にマイホームを」をキャッチコピーに、建物本体価格780万円からの家創りを訴求しています。低価格ながら高品質な住宅を提供することで、住宅建設にかかる費用を抑え、マイホームを手に入れた後の生活にゆとりを持ち、家族がさらなる夢に向かって進んでいけるように家づくりを提案しています。
SUNSHOW夢ハウス ホームページ
http://www.yume-house.com/
■背景
SUNSHOW夢ハウスは、2015年に美濃加茂支店をオープンして以来、外国籍のお客様への住宅提供に注力してきました。2018年には可児市に外国籍のお客様専用の窓口となる『SUNSHOW Global Office』を設置し、さらならサポートを充実してきた結果、現在は3~4割にまで増加しています。
新規で住宅を購入する外国籍のお客様が増える一方で、地域コミュニティ参加の問題があります。SUNSHOW夢ハウスでは挨拶回りから、居住のルールやマナーの指導、自治会への加入案内まで、お客様も地域の方もお互いが安心して住み続けられるようサポートを行っています。しかし回覧板などの各種案内が理解できない、文化の違いが発端となる近隣トラブルが発生するなど、国籍の壁が障害となることがまだあります。
これらの問題を解決に導くには、お客様とSUNSHOW夢ハウスだけではなく、地域や自治体を含めた包括的な取り組みが必要となります。そこで今回、美濃加茂市本郷町の外国籍の方向けの分譲地を起点とし、「SDGs in MINOKAMO Project」を立ち上げました。
■目的
「SDGs in MINOKAMO Project」は、外国籍の方向けの分譲地及び新築住宅の販売を通し、当グループと外国籍のお客様、そして地方自治体と、地域コミュニティがパートナーシップを組むことで、新しいコミュニティの創出を目指します。この四者が一体となり、より良い地域づくりを推進することを目的としています。そして外国籍の方も含め美濃加茂市において、SDGsの基本的な理念である「誰一人取り残されない」持続可能な社会を実現していきます。
今回の交流イベントでは、お住まいになる外国籍のお客様の「有事の際の安全確保」と「自己肯定感、自己効力感の提供」を目的とし、地域コミュニティや自治体との交流により、互いの理解を深め、関係性を構築する第一歩としてその実現を図ります。
■概要
『SDGs in MINOKAMO Project』
美濃加茂市本郷町に開発した、外国籍の方向けの分譲地(5棟のうち4棟販売済み)にて、交流イベントを開催。
日時:2019年6月9日(日)11時から13時
場所:岐阜県美濃加茂市本郷町1丁目598−8
主催:SUNSHOW GROUP
内容:オープンハウス内覧、交流会、軽食
(ブラジルバーベキュー、フィリピンのかき氷、玄米団子)