CompTIA認定資格
CompTIA Authorized Partner(認定パートナー)であるトップアウトヒューマンキャピタルは、ワンストップで上位3つの認定資格を日本国内で最も早く提供するトレーニングパートナーとなります。
■CompTIA認定資格の特徴
CompTIA認定資格は、IT環境のニーズに合わせ必要とされる人材を効率的に輩出するために開発されています。昨今のセキュリティ人材のニーズの高まりを受け、CompTIAでは、CompTIA Cybersecurity Career Pathwayを策定し、それぞれの業務内容とレベルに合わせた認定資格を提供しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184781/LL_img_184781_1.png
CompTIA認定資格
これらのCompTIA認定資格は、主要なサイバージョブの役割とベストプラクティスに重点を置いて定期的に更新されており、NIST(National Institute of Standards and Technology:米国国立標準技術研修所)が提供するNICEフレームワーク(NIST SP800-181)や、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が提供する情報セキュリティ知識項目(SecBoK)とも高い親和性があります。
そのためセキュリティ人材の不足が懸念として挙げられている日本国内の多くの企業で、人材育成の指標としてCompTIA認定資格の活用、検討が進んでいます。
これらの背景から、セキュリティ実務者向けの上位認定資格であるCompTIA CySA+、CompTIA PenTest+、CASP+(CompTIA Advanced Security Practitioner+ )の日本語配信が提供を開始されました。
■CompTIAとトップアウトヒューマンキャピタルの人材育成
トップアウトヒューマンキャピタルは、エントリーレベルはもちろんミドル、ハイエンドのエンジニア向けに先進的なトレーニングを実施しており、人材育成の面から企業様のセキュリティ対策の強化を支援しています。インストラクターは、一人で複数カテゴリを担当しているため、幅広い知識・経験をもっており、コース中における質問対応能力に高い評価を受けており、現場で活用、実践できるスキルの習得を支援しています。
これまで培った経験とノウハウを生かして、既に提供中の「CompTIA Security+」に加えて、サイバーセキュリティの専門家が持つべき最上位の認定資格である「CASP+(CompTIA Advanced Security Practitioner+ )」をはじめ、「CompTIA PenTest+」「CompTIA CySA+」の習得を目指す方向けのトレーニングの提案、提供を開始し、関連のオープンコースを2019年9月以降順次開講予定です。各トレーニングには、実践的な演習も含まれており、資格取得に加えて現場で早期に生かせるスキルを身に付けることも可能です。
CompTIA日本支局とトップアウトヒューマンキャピタルでは、国内外のセキュリティスキルフレームワークに基づいた効果的なセキュリティ人材の育成を紹介するため、下記の概要にてセミナーの開催も予定しています。
【セミナー概要】
CompTIA×Top Out Human Capital セキュリティ人材戦略セミナー
国内外のセキュリティフレームワークを活用した合理的な人材育成とその前提
日時:2019年8月27日(火) 13時~17時
場所:ベルサール神保町 Room1
*詳細は下記URLよりご確認下さい。
https://www.comptia.jp/event/securitystrategyseminar2019/
◆CompTIA Security+
https://www.comptia.jp/certif/core/comptia_security/
CompTIA Security+は、セキュリティ業務における2年間の業務経験を評価する認定資格です。ネットワーク、デバイスをセキュアに維持するために必要なセキュリティ設計や運用を行う上で必要な知識とスキルを評価します。
◆CompTIA CySA+
https://www.comptia.jp/certif/cybersecurity/comptia_cysa/
CompTIA CySA+は、ITセキュリティの分析と、分析の結果セキュリティ全体の改善を実行する上で必要となる知識とスキルを評価し、企業や組織の重要なインフラやデータセキュリティを維持するために必要となるスキルを育成します。
◆CompTIA PenTest+
https://www.comptia.jp/certif/cybersecurity/comptia_pentest/
CompTIA PenTest+は、ペネトレーションテスト手法や脆弱性評価のスキルを育成すると共に、これらの結果から企業や組織のITセキュリティ全般の状況を把握し、改善を図るための戦略を提案する上で必要となる知識とスキルを育成します。
◆CASP+(CompTIA Advanced Security Practitioner+)
https://www.comptia.jp/certif/cybersecurity/comptia_casp/
CASP+は、CompTIA認定資格の最上位の認定資格として位置付けられ、セキュリティ業務における10年程度の業務経験を評価します。エンタープライズセキュリティ、リスクマネジメント、企業や組織でのセキュリティ規制やコンプライアンス遵守など幅広いセキュリティスキルを育成します。
【CompTIA(コンプティア)について( https://www.comptia.jp )】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場なるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA( the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA(コンプティア)日本支局を設立。
2018年現在、CompTIA(コンプティア)は、ICT業界を中心にした2,000社以上のメンバー企業、3,000社以上の学校機関、トレーニング関連の企業とのパートナーシップを締結し、数万人を超えるITプロフェッショナルのコミュニティを運営しています。IT業界団体として、ITハードウェア/ソフトウェア、サービスを提供する企業や、業界のキーとなるITプロフェッショナルなどの成功と成長に貢献できるよう、ITに携わる企業や個人の利益を高めるための「教育」、CompTIA認定資格での「認定」、IT業界の声を反映しIT政策に反映するための「政策支援活動」、IT業界への「社会貢献」の4つを柱として活動を続けています。
【CompTIA認定資格について( https://www.comptia.jp/cert_about/certabout/ )】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています(2018年4月現在)。
CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASP+は、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2018年4月現在、Network+など14分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。
【Top Out Human Capital株式会社について( https://www.topout.co.jp/ )】
IT人材育成を目的とする研修及び教育の実施、コンピュータ・ネットワーク及び情報通信全般に関するコンサルティング、資格取得/スキルアップ支援サービス、事務局/プロモーション支援サービス、各種コンサルティングサービス(インフラ環境構築、認定制度策定支援)などのサービスを提供しています。CompTIA、Cisco Systems、NetApp、EC-Council、Python、Alibaba Cloud、Aruba、F5 Networks、Citrix、Gigamon、Red Hat、ビジネススキルなどのトレーニングを提供しています。