ケアニン上映会1,000回記念
主演の戸塚純貴
また多くの方々からの反響を受け、この度続編である映画『ケアニン2』(仮題)(以下『ケアニン2』)の製作が決定しました。主演は戸塚純貴が続投、舞台を小規模施設から大型の特別養護老人ホーム(通称:特養)へと移します。公式サイトでは、サポーターや協賛を募集中です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184562/LL_img_184562_1.jpg
ケアニン上映会1,000回記念
公式サイトURL: http://www.care-movie.com/2/
■『ケアニン』上映会が1,000回を突破
『ケアニン』は、小規模多機能型施設で働く新人介護福祉士の成長物語。2017年に劇場公開され、その後クチコミで話題となり、全国各地から自主上映会の申し込みが殺到。約1年半で上映会申込数が1,000回を突破し、公開から2年経った現在も、自治体や学校、有志団体等を中心に上映会の開催が続いています。またその勢いは国内に留まらず、中国、香港、台湾、韓国、タイ等、海外にも広がっています。
■『ケアニン2』(仮題)の舞台は大型の特別養護老人ホーム
そんな中、多くの方々からの反響を受けて、この度『ケアニン2』(仮題)の製作が決定しました。物語は『ケアニン』から数年後、主人公の戸塚純貴演じる大森圭が大型の特別養護老人ホームで働き出したところから始まります。
特別養護老人ホームは、介護施設の形態としては日本最大規模。1施設あたりの利用者の数が多く、重度の方も少なくないなど、前作とは全く違った環境での介護とは・・・利用者とその家族が幸せになる方法を、圭と職員たちがぶつかり合いながらも、模索していく姿を描きます。
■主演は戸塚純貴、監督・スタッフも再集結
主演は前作『ケアニン』で主演を務め、近年では『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18)、『走れ!T校バスケット部』(18)、「スパイラル~町工場の奇跡~」(19/TX)など話題作への出演が相次ぐ戸塚純貴。本作でも明るく優しい介護福祉士・大森圭役を演じます。
主題歌も前作から引き続き、香川裕光が担当。今年は世界遺産である嚴島神社での単独ライブ開催など、活躍の場を広げています。
監督は鈴木浩介。前作『ケアニン』以降も、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(18/KTV)、「特捜9 シーズン2」(19/EX)など、耐えず話題作を撮り続ける人気の演出家。
企画・原作・プロデュースは『ケアニン』、『ピア~まちをつなぐもの~』(19)を手掛けた山国秀幸。前作同様、様々な施設・介護職の方々への取材を通して、オリジナルストーリーを書き上げました。
【主演:戸塚純貴コメント】
映画「ケアニン」は介護福祉を考えるきっかけをくれた僕にとってかけがえのない作品です。
映画を観て応援してくださる皆さんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この映画の素晴らしさとあまり馴染みのない福祉についてまた世の中に伝えられる嬉しさ、しかし着目すべき点はまだまだあり、それをもっと映画を通して伝えるために前作以上に心を動かす作品にしなければならないという身の引きまる想いです。
あれから大森圭は介護福祉士として、どんな成長を遂げているか、そして今回介護福祉のどのポイントにフォーカスを当て問題定義が出来るのか、とても楽しみです。
そして、彼はきっと、今だに、名前を覚えて貰おうと、繰り返し自分の名前を叫んでいるのです。
前作を見てくださった方へ、
そしてこれから見てくださる方々へ、
「はじめまして、大森圭です!」
■クラウドファンディングについて
公式サイトにて、本作の趣旨にご賛同いただき、応援いただけるサポーターや協賛を募集中です。特典として、エンドロールへのクレジットや上映会実施権、完成披露試写会招待、劇場鑑賞券、グッズなどをご用意しています。個人、企業・団体など、どなたでもお申し込みいただけます。
■作品概要
<あらすじ>
大型の特別養護老人ホームで働くことになった介護福祉士の大森圭は、それまで働いていた小規模施設との違いに戸惑いを隠せない。そんな中、老老介護から施設入居となった老婦人・景子を担当することになるが―
若手介護福祉士が悩みながらも、利用者とその家族が幸せになる方法を模索していく、感動のヒューマンドラマ。
<スタッフ>
企画・原作・プロデュース: 山国秀幸
監督 : 鈴木浩介
主題歌 : 香川裕光
製作 : 映画『ケアニン2』(仮題)製作委員会
<スケジュール>
撮影 : 2019年夏(予定)
劇場公開 : 2020年春(予定)
上映会 : 劇場公開終了後