各部門 審査委員長
2018年度の贈賞式の様子
応募部門は、フィルム部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全6部門です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/183645/LL_img_183645_1.png
各部門 審査委員長
開催59回目を迎える本年は、従来の「ラジオCM部門」を「ラジオ&オーディオ広告部門」へと名称を変更し、Aカテゴリー(ラジオCM)、Bカテゴリー(オーディオ広告)の2カテゴリーで作品を募集いたします。
コネクティッドカーやスマートホームなどIoT化の促進により、今後、音声がインターフェースになる企業のサービスは増加していくと予想されます。また、体験型イベントなどでは音声コンテンツをベースとした作品が数多く生まれており、これら音声をベースとしたコミュニケーションは、デジタル時代に大きな可能性を秘めています。こうしたことを背景に、ACCでは本部門を通じ、音声広告の可能性を広く議論・評価し、また、コミュニケーション技術のさらなる進化のため、世の中に優れた事例を発信していく考えです。
なお、各部門の審査委員および応募要項を、本日「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」特設サイトにて発表いたしました。
本年も、さまざまな業界の第一線で活躍するクリエイターや有識者をはじめ、ミュージシャン/ホフディランの小宮山雄飛氏(ラジオ&オーディオ広告部門)、国際フェンシング連盟 副会長の太田雄貴氏(メディアクリエイティブ部門)など、各部門とも多彩な顔ぶれの方々に審査いただきます。
各部門の審査委員長メッセージおよび審査委員紹介等、詳細は別紙の通りです。
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」では、より多くの秀逸な作品を顕彰することで、さまざまな企業や団体、クリエイターの日頃の取り組みに光を当てると共に、更なる日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく努めてまいります。
■「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」概要
【ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは】
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。
名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブにたずさわる人々の大きな目標となっています。
【2018年度 贈賞式の模様】
https://www.atpress.ne.jp/releases/183645/img_183645_2.png
【スケジュール(予定)】
エントリー期間 :2019年6月3日(月)10:00~7月3日(水)18:00まで
・前期料金対象期間
6月3日(月)~6月20日(木)23:59まで
・後期料金対象期間
6月21日(金)~7月3日(水)18:00まで
入賞作品発表 :2019年10月2日(水)
贈賞式・記念パーティ:2019年11月1日(金)
【部門構成および参加資格】
<フィルム部門>
・Aカテゴリー(テレビCM、地域テレビCM)
2018年7月1日~2019年6月30日までの間に一般社団法人日本民間放送連盟に加入している放送局において初放送されたCMが対象。
・Bカテゴリー(Online Film)>
2018年7月1日~2019年6月30日までの間に、Web上で公開されている映像広告。初公開日は問わない。
<ラジオ&オーディオ広告部門>※部門名変更、Bカテゴリー新設
・Aカテゴリー(ラジオCM、地域ラジオCM)
2018年7月1日~2019年6月30日までの間に一般社団法人日本民間放送連盟に加入している放送局において初放送されたCMが対象。
・Bカテゴリー(オーディオ広告)
2018年7月1日~2019年6月30日までの間に日本国内で放送・公開されたもの。
広告を目的に、ミニFMやインターネット、イベント・展示会等で放送・公開された音声コンテンツが対象。
<マーケティング・エフェクティブネス部門>
以下のいずれか1つ以上の施策を行っていること。
・2018年7月1日~2019年6月30日の間に、一般社団法人日本民間放送連盟に加入している放送局においてテレビCM、またはラジオCMが放送されたキャンペーン施策。
・2018年7月1日~2019年6月30日の間に、ムービー、サウンドコンテンツ、新聞・雑誌、Web、イベント等で展開したキャンペーン施策。
※継続中のキャンペーンであれば、過去にエントリー歴のあるものも応募が可能です。ただし、過去にエントリーした際と、「成果」の違いを明確に示してください。
<ブランデッド・コミュニケーション部門>
2018年6月1日~2019年6月30日の間にローンチもしくは、リニューアルし展開されたブランデッド・コミュニケーション(広告/キャンペーン/ブランデッド・コンテンツ)が対象。
※2018年6月1日~6月30日の作品は、昨年応募されていないことが条件です。
※複数の部門、カテゴリーへの応募は可能です。
・Aカテゴリー:デジタル・エクスペリエンス
デジタルテクノロジーを活用した表現における卓越したデザインと優れたユーザーエクスペリエンス、クリエイティビティとクラフトマンシップを表彰します。
・Bカテゴリー:プロモーション/アクティベーション
商品やサービスの購入や利用に対して、ターゲットの積極性を促すことができた最も新しくて創造的なアイデアを表彰します。
・Cカテゴリー:PR
社会やコミュニティにおいて新たな合意形成を図ることで、ブランドと生活者の間の信頼関係を築き、生活者の意識や態度を変容させたプロジェクトを表彰します。
・Dカテゴリー:デザイン
ブランドアイデンティティの定義や、ブランドメッセージの認識や理解に強く機能したビジュアル表現のクラフトマンシップとクリエイティブ性を表彰します。
<メディアクリエイティブ部門>
2018年6月1日~2019年6月30日の期間に実施された(放送・出稿等された)、メディアのアセットを活用した仕掛けや取り組み。
※2018年6月1日~6月30日に実施されたものについては、昨年応募されていないことが条件となります。
<クリエイティブイノベーション部門>
未来を創り出す、世の中を動かす可能性のあるアイデアとテクノロジーとの掛け算で産み出されたプロダクト&サービスと、プロトタイプ。
※上市または社会実装、ローンチの時期は問いません。
昨年エントリーしたものでも応募が可能です。その場合は、従前のものとの違いや差分を明らかにしてください。
【審査委員長】
<フィルム部門>
多田 琢 ※新任
(TUGBOAT/クリエイティブディレクター・CMプランナー)
<ラジオ&オーディオ広告部門>
嶋 浩一郎
(博報堂 執行役員 兼 博報堂ケトル代表取締役社長 クリエイティブディレクター)
<マーケティング・エフェクティブネス部門>
小和田 みどり
(ライオン/コミュニケーションデザイン部 部長)
<ブランデッド・コミュニケーション部門>
菅野 薫
(電通、Dentsu Lab Tokyo/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)
<メディアクリエイティブ部門>
箭内 道彦 ※新任
(クリエイティブディレクター/東京藝術大学学長特別補佐・美術学部デザイン科教授)
<クリエイティブイノベーション部門>
暦本 純一
(東京大学 教授/ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長)
【各部門の審査委員長メッセージおよび、審査委員紹介】
資料1、資料2をご参照ください。
【「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」特設サイト】
URL: http://www.acc-awards.com/
【主催:一般社団法人 ACC】
URL: http://www.acc-cm.or.jp/
■ACCとは
一般社団法人 ACC(All Japan Confederation of Creativity)は、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年に公益法人として設立。2013年に一般社団法人へと移行しました。
ACCは、広告主・広告会社・制作会社・放送会社の4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に寄与すべく活動しています。