スーパーラグビー参戦中のサンウルブズ
アスリートを鰻でサポートする「山田の勝負メシプロジェクト」
遠征中の食事で山田水産が提供した鰻を食べる選手たち
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スーパーラグビー参戦中のサンウルブズ
【昨年スタートした「山田の勝負メシプロジェクト」とは…】
きっかけは2015年ラグビーワールドカップ。
ジャイアントキリングを成し遂げた日本代表が、試合前の前日に食べたのは「鰻」。私たち、山田水産の創業から変わらないこだわりは「Made in Japan」。彼らと同じように私たちも日の丸背負って戦う気持ちは一緒です。中小企業はワールドカップには出場できませんが、私たちの鰻を食べてもらうことによって、一緒に世界に挑戦したいという想いから一般社団法人食アスリート協会の協力のもとこのプロジェクトはスタートしました。
アスリートを鰻でサポートする「山田の勝負メシプロジェクト」
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【鰻とご飯は“最強のアスリートフード”】
日本では夏の「土用丑の日」に鰻を食べると元気が出ると言われ、古くから食されてきました。アスリートの食材としてうってつけの理由はその「栄養分」にあります。
高タンパク低カロリーかつビタミンが豊富な鰻。夏バテ防止として江戸時代から食べられてきましたが、その栄養分と消化の良さからアスリートの食材として適しているのです。うな重やうな丼にすれば鰻と同時にご飯も食べられることより、体を動かすエネルギー源である炭水化物もしっかりと摂取できるのです。まさに鰻とご飯は日本の勝負メシ。“最強のアスリートフード”というわけです。
遠征中の食事で山田水産が提供した鰻を食べる選手たち。
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【勝負メシプロジェクト サポートアスリート、団体名】
ラグビースーパーリーグ
サンウルブズ
元バドミントン日本代表 ロンドン五輪銀メダリスト
藤井 瑞希さん
ビーチボール日本代表
上場 雄也選手
公益社団法人日本ボート協会
女子ボクシング世界5階級制覇
藤岡 奈穂子選手
REBELS 63kg級初代チャンピオン キックボクサー
丹羽 圭介選手
Bリーグ千葉ジェッツふなばし
石井 講祐選手
錣山部屋
明治大学ラグビー部
■山田水産養鰻場の実績
鹿児島県大隅地区にある山田水産の養鰻場は5箇所あり総面積は10万3,000平方メートル。稚魚用の元池は38面(4,328平方メートル)。成鰻用の外池131面(48,314平方メートル)。更にグループ会社翔永淡水の設備を加えると東京ドーム3つの面積に年間約900tもの鰻を育てています。年間生産量は国内トップクラスの規模を誇ります。
■無投薬養殖について
山田水産株式会社は2005年、日本で初めて鰻の無投薬養殖を実現しました。鰻養殖では一般的に病気やその予防を目的として何種類かの薬品が使われています。しかし私たちは、「安心・安全な鰻をお客様に提供したい」という想いから、無投薬養殖へ挑戦しました。取り組み当初は、45%もの鰻を失うこともありましたが、決してひるむことなく、稚魚から成鰻まで完全無投薬の養殖に成功しました。
■鰻と共に24時間 「鰻師」とは?
完全無投薬による養鰻を成し遂げた鰻師は、挑戦と失敗を繰り返し、極めた答えはごくシンプルなものでした。それは、「鰻を病気にさせないこと」。
そのため鰻師は、養鰻場に住居を構え、家族と共に暮らし、24時間体制で鰻と寝食を共にしました。餌の食べ方、泳ぎ方、池のにおいに対して常に神経を研ぎ澄まし、その日の鰻の体調に気を配りながら育て上げました。魂を込めて育て上げられた鰻は、素材の良さを最大限に引き立たせる炭火焼の技術により、約80mのラインでじっくり焼き込まれ、完成します。
■オーガニック鰻について
山田水産株式会社では安心農業株式会社が定める有機水産基準、ならびに認証総合規則にのっとった、オーガニック認証を取得した鰻のかば焼き「山田の粋」の生産を行なっております。「山田の粋」で使用している鰻は抗生物質、合成抗菌剤を一切使用しない完全無投薬で育てた鰻です。