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第8回 野菜ソムリエアワード最終選考を実施 2018年度の野菜ソムリエ日本一が決定!



野菜ソムリエアワード


金賞受賞 野菜ソムリエプロ 本間 純子さん


野菜ソムリエ部門 各賞受賞者


野菜ソムリエコミュニティ部門 各賞受賞者

一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(所在地:東京都中央区、理事長:福井 栄治)は、全国約6万人の野菜ソムリエが1年間に活動した内容や実績を発表し共有する場として「第8回 野菜ソムリエアワード」を開催し、「野菜ソムリエ部門」「野菜ソムリエコミュニティ部門」の頂点を決定いたしました。

2011年より始まった当イベントは、日本の農業を次世代に繋ぐ、食を日常的に楽しめる社会を創造するという協会理念のもと、日本の食を国内のみならず海外にも発信していけるような人材育成も視野にいれたイベントとして、当協会と野菜ソムリエが担う幅広い役割に多方面から期待の寄せられるものとなっています。今年は初めて農林水産省の後援を得、3月2日(土)の東海・北陸地区選考を皮切りに全国各地で開催、4月13日(土)には最終選考が東京都内で行われました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182095/LL_img_182095_1.jpg

野菜ソムリエアワード



<第8回 野菜ソムリエアワード最終選考概要>

■日時 :2019年4月13日(土) 12:30~17:00

■会場 :TKPガーデンシティPREMIUM神保町

(東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア 3F

プレミアムボールルーム)

■選考部門:「野菜ソムリエ部門」「野菜ソムリエコミュニティ部門」

■特別審査員(敬称略・順不同)

渡邊 厚夫 (農林水産省 大臣官房輸出促進審議官)

間宮 淑夫 (内閣官房内閣審議官 文化経済戦略特別チーム 副チーム長)

渡邉 明 (株式会社イートウォーク 代表取締役)

ツノダ フミコ (株式会社ウエーブプラネット 代表取締役)

角 謙二 (株式会社枻出版社 代表取締役社長)

中沢 美佐子 (株式会社CUISINE KINGDOM 代表取締役)

山田 敏之 (こと京都株式会社 代表取締役)

吉塚 亮一 (CJD長寿堂グループ 有限会社長寿堂 代表取締役)

古野 浩樹 (株式会社JTB 執行役員 法人事業本部 副本部長)

大橋 一陽 (一般社団法人全日本ヨガ連盟 理事長)

加藤 聡太 (株式会社電通 マーケティングソリューション局

ディレクショングループ)

王 理恵 (一般社団法人日本野菜ソムリエ協会 理事)

溝口 勇児 (株式会社FiNC Technologies 代表取締役CEO)

佐々木 宏 (株式会社マルタマフーズ 取締役副社長)

加藤 信明 (株式会社水信 代表取締役社長)

木内 博一 (株式会社和郷 代表取締役)



<受賞者>

■野菜ソムリエ部門

https://www.atpress.ne.jp/releases/182095/img_182095_3.jpg



[金賞]野菜ソムリエプロ 本間 純子(神奈川県) ※写真・左

<旬の野菜・果物の魅力を様々な角度から紹介する「VEGELABO」イベントを開催>

野菜や果物の魅力が実際の購買やSNSへのシェアなどの行動に繋がるために、発見、共感、さらに「カワイイ!」という感動までを意識して「VEGELABO」のイベントを継続的に開催し常に満席となっている。インスタグラムにアップした写真が評価につながり、仕事のオファーが来るようにもなった。また2020年のオリンピックイヤーにむけて、Vegan市場に受け入れられるよう「カワイイ!」感動を発信し続けている。



[銀賞]野菜ソムリエプロ 堀 基子(沖縄県) ※写真・右から2番目

<こうして沖縄産の規格外野菜が主役の「菜・色・健・美 BEAUTY SOUP」が生まれた!>

規格から外れ出荷できない沖縄産の野菜や、加工現場で廃棄される野菜の皮や外葉を、沖縄の野菜ソムリエの仲間たちと共に「菜・色・健・美 BEAUTY SOUP」として生まれ変わらせた。

レシピ開発から試作、ネーミング、パッケージデザイン、WEBサイト、プロモーションなど一連のマーケティングをきめ細かく行い商品化。野菜の摂取量拡大に役立っている。



[銅賞]野菜ソムリエ上級プロ 高原 和江(千葉県) ※写真・右

<3万8千人の町で行われた「農業国際会議」を全面サポート!>

農業の活性化のため、一見農業とは無関係と思われる様々な活動が必要であると気づき積極的に関わる。たとえばいすみ市への移住・定住促進、街の魅力の発信、空家・空き店舗の有効活用支援など。また農業従事者を増やし、農産品の消費の場の開拓を進める。

特に、千葉県いすみ市で7月の3日間を通して開催された「生物の多様性を育む農業国際会議」の運営を全面的にサポートし、いすみ市のブランド力向上に寄与している。





■野菜ソムリエコミュニティ部門

https://www.atpress.ne.jp/releases/182095/img_182095_4.jpg



[金賞]野菜ソムリエコミュニティ福岡 ※写真・左から3、5番目

<野菜ソムリエ×アスリートフードマイスターの全国初の食育ベントや、産地を学ぶイベントの開催などで、会員の活動の幅や質が大幅アップ!>

アスリートフードと野菜ソムリエのマッチングイベントを行い、アスリートおにぎりや350gの野菜の食べ方提案などを実施し、新たな気づきにつながる。また産地訪問の回数を大幅に増やし、生産者の伝えたい価値をより多く知ることができ、成長につながった。

これからは、福岡県内の食文化や農産物の魅力を海外訪日者などに発信し、生産者と生活者、日本とアジアを繋ぐ懸け橋を目指す。



[銀賞]野菜ソムリエコミュニティTOKYO ※写真・右2名

<東京にも農業はある。今、東京の農業が熱い!>

農地面積、農家戸数、農業産出額、食料自給率のいずれも全国ワースト1という東京の農業を「何とかしよう」という思いで、学びを通じたINPUTと、実際に買ってもらって食べてもらうOUTPUTの2軸で展開。

新宿ルミネで実施した「ルミネアグリマルシェ」では、仕入れ元の生産者の思いを生活者に繋ぎ、生活者の気持ちを生産者へフィードバック。情報の還元~循環が大きな価値となっている。



[銅賞]野菜ソムリエコミュニティ熊本 ※写真・左2名

<数多くの講座や研修の実施と、キッズ野菜ソムリエの育成に注力!>

会員のスキルアップとロイヤリティ向上のために、料理を中心とした講座を開催し、圃場見学の研修など多くの交流を持ち、生活者への情報発信を続けている。また、子どもたちへ野菜の魅力を伝え、野菜好きを増やすためにキッズ野菜ソムリエの育成にも力を注いでいる。





■最終選考会出場者(発表順)

≪野菜ソムリエ部門≫

山本 喜世憲(福岡県)、根本 早苗(東京都)、蜂巣 覚(栃木県)、小林 潤子(青森県)、高原 和江(千葉県)、手登根 節子(沖縄県)、榊原 妙(愛知県)、野菜と自然を愛する会(香川県)、梅本 葉月(愛媛県)、木村 通子(大阪府)、岡明 理恵(大阪府)、中島 早苗(福井県)、堀 基子(沖縄県)、辻川 育子(滋賀県)、木田 靖代(北海道)、本間 純子(神奈川県)、大西 真由美(広島県)、たしろ ゆきこ(東京都)、平野 勤也(愛知県)、飯間 奈緒(大阪府)



≪野菜ソムリエコミュニティ部門≫

野菜ソムリエコミュニティ石川、野菜ソムリエコミュニティいわて、野菜ソムリエコミュニティおおさか、野菜ソムリエコミュニティ熊本、野菜ソムリエコミュニティ広島、野菜ソムリエコミュニティちば、野菜ソムリエコミュニティかながわ、コミュニティみやぎ野菜ソムリエの会、野菜ソムリエコミュニティ滋賀、野菜ソムリエコミュニティ函館、野菜ソムリエコミュニティ福島、野菜ソムリエコミュニティ福岡、野菜ソムリエコミュニティ静岡、野菜ソムリエコミュニティTOKYO、野菜ソムリエコミュニティ岡山





<資料:日本野菜ソムリエ協会>

■一般社団法人日本野菜ソムリエ協会

理事長:福井 栄治

所在地:東京都中央区築地3丁目11-6 築地スクエアビル 7F

創立 :2001年8月7日

事業 :野菜ソムリエの資格提供と育成、各種講座やコンテンツの企画開発・提供



■「野菜ソムリエ」とは URL: http://www.vege-fru.com/

野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリストです。『野菜ソムリエ』の使命は、生産者と生活者の架け橋となること。

現在、キャリアアップ・キャリアチェンジ、家族や社会貢献を目指す多くの方々が挑戦しています。



■野菜ソムリエの主な活動

イベント、セミナー講師、企画、メディア出演、講演、執筆、レシピ開発、商品開発、コンサルティング、商品や農産物のブランディング、売り場や店舗のプロデュース、青果物に対するエビデンス提供、料理教室主宰、地方創生に係る提案や実施 他

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