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医療者と患者の負担を軽減し、在宅医療を身近に!オンライン診療システム「リモケア」4月1日から提供開始



オンライン診療システム『リモケア』


医師は診察室から診療


看護師が端末を持って訪問


高解像度モニターでクッキリ

一般社団法人がん哲学外来 リモケア事業部(所在地:東京都千代田区)は、在宅医療を身近にする高セキュリティなオンライン診療システム「リモケア」のサービスの提供を4月1日から開始いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181949/LL_img_181949_1.jpg

オンライン診療システム『リモケア』



オンライン診療システム「リモケア」: https://www.remo-care.net/





■「リモケア」提供の背景

2018年、テレビ電話などによるオンライン診療が、保険診療の対象となりました。在宅患者さんやその家族にとって、また医師や介護従事者にとっても、オンライン診療を取り入れていくことは、さまざまな負担の軽減に繋がります。しかし導入においては、情報漏えいのリスク、機器の操作など、多くの問題がありました。「リモケア」は、誰もが簡単に扱える高セキュリティなオンライン診療システム。医師をはじめ、看護師、介護士などが、時間効率を高め、情報共有によってチーム医療体制を拡充し、ひいては地域医療を継続することを目指しています。





■リモケアの特長

<簡単操作で、最高水準のセキュリティシステム>

「リモケア」のオンライン診療では、医師、看護師、患者などの全ての利用者が、専用端末からアクセスします。専用端末の起動には、世界No.1※レベルの顔認証技術を導入、登録者以外は端末を起動することができません。また、携帯回線のネットワーク上に「リモケア」専用の閉域環境を構築、加えて、専用サーバーでデータ保守を行うなど、最高水準のセキュリティシステムを用意。不正アクセスや紛失・盗難などのリスクにも対策を施しています。利用者が、特段のセキュリティ知識を持たずとも、高セキュリティが保たれる仕組みを実現しました。

※米国国立標準技術研究所(NIST)による動画・静止画の顔認証性能評価で第1位を獲得したNECの技術を導入



<他社とも円滑な情報共有を実現>【2019年8月サービスイン予定】

同一事業者間での情報連携はもちろん、必要な手続きを行えば、他の事業者間の端末をオンラインで繋ぎ、チーム医療体制を組むことが可能です。医師とは異なる事業所の、訪問看護師、介護士、訪問薬剤師などが、患者の申し送り事項を時系列でスムーズに共有できます。また、患者宅に設置する端末は、事業者間での乗り入れ利用が可能。地域包括ケアシステムを、オンライン上でも実現することができます。



医師は診察室から診療

https://www.atpress.ne.jp/releases/181949/img_181949_2.jpg



看護師が端末を持って訪問

https://www.atpress.ne.jp/releases/181949/img_181949_3.jpg



高解像度モニターでクッキリ

https://www.atpress.ne.jp/releases/181949/img_181949_4.jpg



介護士などと申し送り事項を共有(2019年8月サービスイン)

https://www.atpress.ne.jp/releases/181949/img_181949_5.jpg



患者宅に直接つないで診察(2019年8月サービスイン)

https://www.atpress.ne.jp/releases/181949/img_181949_6.jpg





■オンライン診療用端末の種類

1. 医師用端末(医師1名のみ登録)

<D30プラン>月間30GB(月間17時間程度通話可能、1回20分/50回診療相当)

<D20プラン>月間20GB(月間11時間程度通話可能、1回20分/33回診療相当)



2. 医療スタッフ用端末(看護師や介護士3名まで利用登録可能)

<T30プラン>月間30GB(月間17時間程度通話可能、1回20分/50回診療相当)

<T20プラン>月間20GB(月間11時間程度通話可能、1回20分/33回診療相当)



3. 患者用端末(患者宅に設置)【2019年8月サービスイン予定】

<P10プラン>月間10GB(月間5時間程度通話可能)



※いずれのプランも、端末レンタル料、システムサービス料、セキュア通信料を含みます。また初回申込み時に、初期登録料(1プランごと)が必要です。





■申込みから利用までの流れ

・お申込み

まず sales@remo-care.net にお問い合わせをいただき、その後営業スタッフが説明に参り、お申込みについて説明いたします。お申込みから最短で30日、最長60日程度でお手元に届きます。

※前月9日~当月8日にお申込みいただきますと、その翌月の上旬にお手元に届きます。



・端末到着後

医師用端末には事前にご提出いただいた顔画像が登録されているので、すぐに本人の顔(生体)でログインすることができます。医療スタッフ用端末は、医師の確認・認証のもと、利用するスタッフ(看護師など)を登録します。登録ができれば、オンライン診療を始めることができます。そのほか、患者情報や、事業者間の情報連携(2019年8月サービスイン予定)などを任意で登録することもできます。



本サービスの詳しい内容につきましては、 sales@remo-care.net までお問い合わせください。





■一般社団法人がん哲学外来について

がんになって改めて生きることの根源的な意味を考えようとする患者に対し、医療現場は治療をすることに手いっぱいで、患者やその家族の精神的苦痛まで軽減させることができないのが現状です。そういった医療現場と患者の間にある“隙間”を埋めるべく、「がん哲学外来」が生まれました。主に、病院や医療機関のみならず、身近な場所で、立場を超えて集い交流する場(メディカル・カフェ)を全国で展開しています。この活動は、2009年から始まり、2013年にはNPO法人から「一般社団法人がん哲学外来」に移行いたしました。

「がんであっても尊厳をもって人生を生き切ることのできる社会」の実現を目指し、より多くのがん患者が、「病気であっても、病人ではない」という、安心した人生を送れるように、私たちは寄り添っていきたいと思っています。

URL: http://www.gantetsugaku.org/





【団体概要】

団体名 : 一般社団法人がん哲学外来

事務局 : 東京都千代田区一番町23番地3 千代田一番町ビル3階

システム・インテグレーション株式会社 内

設立 : 2013年7月3日

事業内容: -がん哲学外来とメディカル・カフェ

(がん患者や家族の安心につながる対話の場)の開催

-がん哲学外来の活動を広く周知するための広報と啓発活動

-がん患者、一般市民を対象としたシンポジウムやセミナーの開催

-他の医療施設との連携活動

-研究活動

-ニュースレター、機関紙の発行など

-がん哲学外来市民学会開催

-がん哲学外来コーディネーター養成

-オンライン診療システムの提供



※リモケア事業部は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013)」に、認証登録されました。【登録番号:ICMS-SR0319】

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